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どうにもなりません。

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きょうは学くんのブログです。 スズキの車で頻繁に起こるロアアームの脱落。 そしてそのままドライブシャフトが抜けて自走不能になるやつ。 皆さんもそうだと思いますが、 自分も結構その現場に行く機会が多いです。 先日も「交差点内で動かなくなった!!」と 当社の顧客の方からお電話があり、 現場に向かいました。 修理まで当社でさせていただくことになったので、 工場まで搬送です。 早速リフトにかけるとかなりサビがひどい状態。 ボルトも回らなかったり簡単に折れてしまいます。 外れたロアアームのボール部分も 石ころのようにゴリゴリになってました。 やはりブーツが悪いんでしょうか。 ロアアームはきっと売れ筋商品なんでしょうね、 部品屋さんにも常に在庫があります。 後はドライブシャフトと折れた部分の ボルトが届くのを待つだけです。 ところで最近日産車でも同じ現象が起きる気がするのですが ? From学 ↓ 前2軸フル積載です。 レッカー車のフロントはフワフワして、 交差点へ進入してハンドル切りますが 後ろから押されてフロントグリップが・・・。 ↓ ご依頼いただきましたが、 ご覧のようにどうにもなりません。 11月7日のきょうは、 初秋のような暑さです。

待ってました、開通。

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    きょうは修平くんのブログです。   先日保険会社のロードサービス部門から 「工事現場でダンプのエンジンかからないので 搬送体制で出動願います」との入電です。 この写真の現場は東北中央道の土木工事現場です。   山形県上山市にある山形上山インターと、 福島市笹谷の大笹生ICをつなぐ高速道路で、 11月4日には大笹生から米沢北ICまで開通します。 写真の場所は南陽高畠ICから山形上山ICに向かう工事現場で、 来年度に全線開通予定だそうです。   そこには見たことない重機がたくさんあり、 まだ舗装されていない高速道に足を踏み入れたとき、 言葉に表せない不思議な気持ちになりました。   肝心の案件はバッテリー上がりだったので、 レッカー車のバッテリーからつないで一発始動。 作業は10分足らずで完了しましたが、 しばらく眺めていたくなる現場でした。  From修平 ↓ 4トンのフル積載です。 レッカー車のフロントは浮き気味で、 速度を抑えてのけん引。 ↓ 足場パイプ満載のトラックは、 見た目よりはるかに重い!です。 ↓ 大型空車でしたが、 急な下り坂が延々と続く栗子峠では 4㌧レッカー車のブレーキ効き悪く、 冬場はダメですね。   東北道と米沢市は、 ようやく高速道でつながりました。 田中角栄先生のような大政治家がその時代の山形県出身者だったなら、 40年前に開通していたでしょう。