投稿

火鉢

イメージ
幼なじみの家に1年ぶりに行って、 めったに通してもらえない客間で無駄話してときにふと目についた。 彼の建て替え前の自宅の客間に在った立派な火鉢。 振り返ってみたら50年前の風景。 お互いに63歳になって「光陰矢の如し」の話になり、 「こんなんで死んでいくんだろうな」「しょうがねぇなぁ」。 二人とも白髪でシワシワの年相応も見かけになってのムカシ話。 「仕事辞めたら何すんの?」 彼は「農作業はヒマつぶしにサイコーだな」 自分は「ワンコと毎日山に行って、たまに一泊のキャンプすんだ、ハイエースでよ」 「そしたら一緒にキノコ採り行くべ、こないだのマツタケは2時間半歩くけどよ~」 なんて、しょうもない会話が楽しい。  

マムシ 咬まれた犬

イメージ
野イチゴが赤い小さな実になって食べごろ。 ウチの大型2頭ワンコも好きで、 きのうはやぶの中に頭を突っ込んで食べていたところ、 マムシくんにガブっと鼻先を咬まれた。 10か月の大型ワンの顔は時間とともにドンドン膨れ上がって、 半日後には↓この通りカピパラみたいに。 かかりつけ医の おがた動物病院の先生は親切丁寧に処置してくださって、 いのちにかかわることも無いようなので とりあえずホッとした。 ↓ ふだんの顔と比べると別犬。 咬まれてから約12時間たった今日の昼は、 だいぶ腫れも引いてごはんも普段通りにバクバク。  
イメージ
6月18日は近くの山にハイキングへ。 標高約1000mの中ノ沢峠から豪士峠へ縦走しているときに、 生後10か月の大型犬の雑種がサルか子熊を追いかけて、 峰から福島県側の斜面を下って行く。 今までなら追いかけて見えなくなっても 10分ぐらいで戻って来ていたので、 熊よけ鈴をチリンチリン鳴らして峰を何回か往復しても 帰ってこない。 かれこれ70分ぐらい呼びながら捜してもダメ。 この峰からクルマを止めていた林道まで下りるのに 90分ぐらいかかり、夕方も迫って来たので 後ろ髪を引かれる思いで下山。 クルマで降りてきそうな場所を21時ぐらいまで 捜しながら待っても無駄足。 いつも二頭を乗せて散歩に使っているジムニーを 下りてくればここに来そうなところに停めて自宅に戻った。 いつも一緒に寝ているので、 心配でナカナカ寝つけない。 黒い大型犬もいつもと違ってとても静か。 翌日5時に目が覚めて、 おにぎりと飲み物を持ってきのうと同じルートへ。 7時ごろに中ノ沢峠の登り口に着き、 カミさんと熊鈴や蚊取り線香を装着していざ登ろうとしてた時、 どこからともなくベージュ色の・・・。 「こんなにうれしいこともあまり無いな」と話しながら帰宅。 やっと仕事する意欲が出た。  

GRMNヤリス

イメージ
青森県の八戸営業所に往復したり 香川県から大型犬の子犬を迎えに行ったときなど、 ほとんど長距離移動で26000㎞走ったGRヤリス。 マフラーをHKSに替えてチョッと勇ましい排気音にして、 タイヤはロードノイズが極端に減るブリジストンのレグノに替え、 運転席シートはレカロのエルゴメドLDを装着。 かなり満足していたクルマ。 なんといっても軽くて小さく、 駐車場内でも気兼ねなくサクサク狭いところにOK。 トヨタのセーフティセンス(安全装置)をオプションで入れたのは 大成功で、 長距離移動はホントに楽チンでくたびれない。 メーターパネルもアナログを残してくれて嬉しい。 でも大型犬2頭いるので、 荷室スペースと高さが足りなくてね。 ↓ 当店のスタッフが抽選で当たったGRMN。 ほんの少しだけ乗ってもGRとは別のクルマ。 足回りは硬くハンドルはクイック、 ロードノイズはすごくて長距離は乗る気がしない。 でもミッションはクロスレシオで一気にパワーアップしたような フィーリングで機械式のデフからは旋回時にゴリゴリ音。 レカロのバケットシートはホールドと座り心地は最高レベル。 サーキット走行経験者で腕に覚えのある人なら、 絶対に欲しくなる一台と思えるレーシーなクルマ。 ポルシェに例えるなら、993型までのRS仕様みたい。 このままサーキットに行ってレースしても どこも調子悪くなったりしないで改造も必要ないような、 ロードゴーイングレーサー。 TOYOTAで作ったとは思えないほど、 型破りな市販車。 さすが前社長モリゾーさん渾身の贈り物。  

米坂線

イメージ
青森県三沢市のおいらせ営業所の 事務所は、 前オーナーがきれいさっぱり 片付けてくださったので広々。 でも寒々しくて味気ないので、 写真家の渡部さとるさんの作品を 窓辺に飾ってみた。 山形県米沢市と新潟県村上市坂町を結ぶJR米坂線は 2022年8月の豪雨で大きな被害を受け、 復旧に90億円弱の費用。 もともと大赤字の路線だったので、 廃線は決まりだろう。 何回か乗ったこの路線は、 田園地帯から山間部を通り村上市の坂町へ着くまで、と ても良い景色が見えて気分が良い。 トコトコゆっくり進む一両編成で、 ディ―ゼル機関車の振動やエンジン音がカラダに響いて おもしろい。 その米坂線の記憶をココロにしまっておきたくて、 渡部さとるさんの米坂線写真を。  

真夏?

  5月の半ばなのに連日の30℃。 気持ちもカラダも暑さ慣れしてないので、  冷たい飲み物ガブ呑みで疲れる。 この渓流の水は飲んでもOK、今まで調子悪くなったこと無い。 この辺りの標高が250m~300mぐらいで、 ずうっと登った標高800m~900mのところに チョロチョロ湧き出る源流がある。 ちょうどそこは頂上に向かう登山道の水場になっていて、 真夏でも枯れずに冷たい水が出ているナイスな場所。 きょうの散歩は半袖でも汗っかき。

豪士山

イメージ
連休明けの晴れた日、高畠町の豪士山に。 熊よけのお供、大型犬雑種のランとタマを連れて登り下り。 温暖化でこの辺りの桜の開花や木々の芽吹きは 二週間以上早くなってしまい、 害虫はいつまでも活動するし、 木々は休む暇もなく活動して 長い期間にわたり葉を落とせなくなり、 秋冬が短く弱ってしまっている。 弱っているのは62歳になった自分もその通りで、 弱った木々が徐々に枯れていくように 人生を閉じるのだろうと。 それ時まで楽しめるようにできれば→いいな。