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富士山

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都大路を走る選手達の応援の合い間に、 銀閣寺や清水寺などに立ち寄りました。 京都市内はどこへ行っても 国宝級の神社仏閣だらけでした。 古き良き日本人のルーツを感じ、 おごそかな気分になります。 雪に閉ざされる冬の山形からすると、 気候的にも文化的にも あこがれる土地の一つではないでしょうか? 晴天に恵まれた京都からの帰り道、 静岡県にある東名高速道のパーキングエリアから、 見たことも無い大きさの富士山が ドーンと目の前にそびえています。 はしゃぎながら記念写真を撮りました。 大勢の父兄やサポート部員と過ごした 山形~京都バスツアーは、 思っていたより疲れも少なく、 そこでのにぎやかで楽しい空間は、 大切な思い出となりました。

第61回 全国高校駅伝

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夕方18時過ぎに山形から東北道経由で都内を通り、 目的地の京都に着いたのは、 次の日の朝7時前です。 移動中のバスのなかで酒宴となり、 日付の変わる真夜中の0時まで、 バスのなかは笑い声であふれていました。 晴れ渡る空と、 肌に刺すような冷たい空気に包まれた 京都市内の西京極陸上競技場は、 全国から馳せ参じた 都道府県代表チームの人々でごったがえし、 そこだけは熱く緊迫した雰囲気です。 午後12時半に高校男子駅伝の号砲は鳴り、 選りすぐりの1区のランナー達は、 そのチカラをTVを通して全国に見せつけます。 我が東海大山形高の1区は、 言わずと知れた実力者の竜真くん。 トップとわずか150m差で 2区の雅人くんにタスキを渡しました。 その後もアクシデント無くタスキをつなぎ、 アンカーの楓くんはさすがの7人抜きでゴールし、 山形県の全国高校駅伝タイムを塗りかえる 2時間8分台でフィニッシュです! ここまで成長した選手達と、 サポート役に徹した部員達は、 我われ父兄の誇りです。

暖冬のなか、大雪

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例年通りの暖冬のなか、12月24日の昼から12月25日まで、 米沢らしいドカ雪が降りました。 クルマの屋根には25cm~30cmの白い雪が降り積もり、 人々は朝から雪かきに大忙しです。 クリスマスイブの昨晩は夕方18時から夜の22時までの4時間で、 2件のロードサービス依頼により出動しました。 スリップしてコンクリート製の壁に当たって大破した軽自動車、 細い市道から田んぼに落ちた配送中の軽ライトバン、 あちこちでスリップや自損事故などが有ったようです。 今日の夕方から全国高校駅伝の応援のため、 京都に向かいます。 この雪では道中思いやられます。

粒子線治療

放射線治療は特に乳がんなどの手術後に、 放射線を当ててガンの再発を予防するために使われますが、 最近ではがんの再発予防ではなく、 根治させるための治療に利用されるようになっています。 その最先端の放射線治療は、 重粒子線や陽子線を使った粒子線治療です。 X線などの従来の放射線は体内に入ると徐々に吸収され、 放射線量は減少していきます。 そのため、カラダの深いところにあるガン細胞に届く前に がん細胞の前や周りにある正常な細胞を傷つけてしまうのが 最大のネックでした。 粒子線は正常な細胞にほとんどキズをつけずに、 がん細胞のみをピンポイントでやっつけるのが得意です。 ガン手術と比べて、カラダへの負担や術後の副作用も、 ほとんど無いので、 一度ガン手術やその他の開腹手術を受けられた人ほど、 粒子線治療の長所に納得されます。 粒子線治療は健康保険や高額医療控除の対象でなく、 治療費の288万~314万は全額自己負担です。 この代金をポンと支払える人は、限られた裕福な人です。 大多数の人は高額医療控除制度を適用できる 手術(実費で8万~17万前後)を選んでしまうでしょう。 でもこの手術はカラダにメスを入れ、 一番大切な体幹の筋肉である腹筋を切り刻んでしまいます。 老齢になればなるほど、 腹筋などの体幹の筋肉を傷つけたことで、 寝たきりになったり足がおぼつかなくなったり、 重いものが持てなくなったりします。 そんな手術後の後遺症に苦しまないためにも、 先進医療(粒子線治療など)代金を保障する医療保険に 加入するべきだと思います。 英語教師のTさんは、42歳の女性です。 もしも乳がんなどになったとき、 「手術を受けて長い期間休みたくない!  子供たちにメーワクかけるから」 との理由で先進医療特約つき医療保険に加入されました。 月々たったの1572円です。 もちろん日本国内で認可されている外資系含めた22社の中で、 唯一交通費全額支給の 「三井住友キラメキ生命」の医療保険です。

全国高校駅伝 激励会

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山形市内の七日町にある山形グランドホテルにて、 全国高校駅伝に出場する 東海大山形高校男子陸上部の激励会が、 12月18日のお昼より開催されました。 書道の先生が書かれた「百戦錬磨」の大文字をバックに、 ご来賓の挨拶やT監督の挨拶がとどこおりなく進み、 選手達への激励や花束贈呈などを経て、 15時前に終了しました。 同ホテルでの2次会も楽しく過ごし、 ケッコウ酔った状態のまま 山形駅前の居酒屋「月山」へ千鳥足で歩き、 3次会へ突入です。 3次会ではT監督が別会場から駆けつけ、 さらに盛り上がりました。 この頃から記憶は飛びはじめ、 どうやって山形駅に戻ったか?定かでありません。 電車に乗っている事に気づいたのは、 降りる置賜駅から2駅手前の赤湯駅です。 激励会の会場に持っていった デジカメや大切な写真アルバムも、 次の日の朝に自宅玄関で確認し、 ホッとしました。 酒井さん、ありがとうございました。

京都へ出発

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京都の都大路を舞台に開催される 全国高校駅伝へ向けて、 わが東海大山形高校男子陸上部の16名は、 12月19日の朝8:00過ぎに出発しました。 朝早い時間に父兄ともども集合した日曜日の今日は、 12月26日に号砲響きわたる選手達のレースを、 まるで祝福するような雲ひとつない晴天です。 体調をBESTに保ってレースに挑み、 悔いのない走りを見せてもらえるよう、 父兄としては祈るばかりです。

資産家

関東の大都市圏出身で、 縁あって米沢市に住むFさんは、 長年住んだ米沢市内にある 自宅と土地を手放しました。 Fさんはご両親をすでに亡くされ、 60歳を過ぎてその資産の処分を早めています。 独身のFさんに子供は無くご両親は他界され、 Fさん亡き後の資産相続は弟さん一人です。 その弟さんは3年前にガンで手術を受けられ、 そのせいでは無いでしょうが 配偶者と離婚話が進んでいます。 弟さん一家にはまだ18歳未満の子供がいますので、 Fさんの相続に関しては弟さんの奥さんも親権者となり、 Fさんの相続財産は弟さんのみに移行しずらい環境です。 そこでFさんを被保険者、 受取人を弟さんとする終身保険の一括払いを提案しました。 仮に何百万から何千万の一括払い契約でも、 弟さんを受取人とすることにより、 その受け取り分は所得税課税分を除いて、 受取人である弟さんのモノです。 資産を銀行や証券会社に預けてしまうと、 それは相続資産となりますので、 法定相続人に分配されます。 でも生命保険を利用して受取人指定さえすれば、 その資産は受取人固有の財産となり、 相続にともなうもめごとを回避でき、 さらに税制の優遇を受けられます。 こんな話をFさんに話したら 「弟と離婚の話しているオンナに、(お金)やりたくないから  家でも建てて全部使っちゃう?」

平成国際大記録会 二年生

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短距離競走と見間違えそうなくらいのスピードや、 疾走する選手の息づかいまで 聴こえるほど近くで観戦できる 平成国際大記録会は、 見ているこちら側も競技に引き込まれて、 ついついデジカメのシャッターボタンを 押し忘れるほど面白い記録会です。 なにせ8レーン有る全天候型トラックの、 4レーンまで入場可能ですので、 応援している目の前を、 選手は走り去るような感覚です。 わが東海大山形高校の2年生は、 徐々にその能力を発揮し始めているようです。 一年生の楓君や瞭一くんのように、 驚くような記録は出ていませんが、 来年に向けて期待できる走りが見受けられました。 2年生に残された高校での競技時間は、 たったの一年間になってしまいました。 悔し涙を流すチャンスと T監督にアピールするチャンスは、 来年の夏前までしかありません。 ぜひ来年の秋には、 悔いのないラストを 迎えられる事を祈っています。

平成国際大記録会 一年生

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東海大山形高校一年生では 学人君が初5000mで16分を切りました。 明広君は最後の直線での ラストスパートに冴えを見せ、 T監督から大いにほめられていました。 聖君と一輝君と相澤君は レース初めからトップ集団に 喰らい付くことなく 見せ場を作れませんでした。 3人とも15分30秒から40秒のタイムで、 それ自体は悪いものではありません。 しかしその積極性の無さを、 T監督からケチョンケチョンに しかられていました。 確かに監督のおっしゃるとおり、 中団から後方に待機して ラストスパートで トップ集団に追いつくには、 ケタはずれのパワーがないとダメです。 苦しくてもトップ集団に混ざっていれば、 いつかどこかでチャンスがやって来ます。 またT監督が繰り返し叱るときは、 その部員が見どころあると感じたときで、 期待の裏返しです。 ところで先頭集団で走るのが大好きな瞭一君は、 きょうも自己記録を更新し、 15分11秒でフィニッシュしました、素晴らしいですね。 チャレンジに失敗は付きものですが、 挑まなくては前へ進めません。 次回は「トップ集団で走る」ことに 挑戦してください。

平成国際大 第32回 記録会

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米沢市をAM7.30に出てスカスカ東北道を 平均110km/hで快調に飛ばし、 憎たらしい覆面パトにも出会わず 加須インター近くの平成国際大に 10時45分頃着きました。 スタンド付きで夜間練習用の照明完備の 立派な競技場は、 うららかなポカポカ陽気に包まれ、 お昼頃には16℃まで気温は上がり、 北風も吹かず薄手の防寒具で充分です。 3年生8人の高校生活での5000m競技は、 この大会で終わりです。 祐人君・彰人君・今野君・俊英君・石山君の 5人はレース後、 すっきりした表情に見えました。 石山君は自己新記録で 有終の美を飾り、 とてもうれしそうでした。 キング竜真君は最終22組に登場し、 並み居る大学生を残り800mで引き離し、 格の違いを存分に見せつける横綱レースです。 14分19秒で本人曰く「余裕を残して楽でした」、 こんなレースを見せてくれる竜真君に 今のうちサインをもらおうかな? 第21組では哲也キャプテンが ここぞとばかりの意地を見せ、 14分32秒で自己新での快走です。 残り400mからスパートしたラストのスピードは、 今まで見た哲也君のレースでダントツの 足さばきでした。 楓君はまたまた自己新の14分35秒です。 一年生としての5000m全国ランキング9位に ランクされました、素晴らしい! 富夫君は1週間前の10000m爆走の疲れか、 本人曰く「くやしい14分38秒」、 でも充分立派な記録ですョ。 1年生と2年生も自己新のオンパレードです。 こんな面白い応援追っかけは、 当分やめられそうにありません 。

現役高校生 長距離ランキング

今日の朝はようやく冬らしくなり、 屋外に停めてあるクルマの窓ガラスは、 霜が降りて真っ白になっています。 米沢の最低気温はマイナス3℃ですが、 子供の頃から馴染んでいる 底冷えのする冬の寒さではありません。 道路が白くなる程度の雪さえ未だ降ってなくて、 温暖化はますます身近になって来ています。 今週末の11日は平成国際大で行われる長距離記録会に、 わが東海大山形高校陸上部は34人!出場します。 現役高校生 長距離10000mランキング全国9位、 5000mランキング34位の素晴らしい記録を 次々と打ち立てる竜真くんは、 5000m第17組にエントリーしています。 そのほかラストランになる3年生や、 初の5000mに挑戦する1年生など 見どころ満載ですね。 現役高校生 長距離ランキングのページは  ↓ http://www.geocities.jp/hako_ota_box/ranking_top.htm

平成国際大競技会 記録会

12月11日の土曜日は、 埼玉県加須市にある平成国際大学にて 陸上競技の記録会があります。 われら東海大山形高校男子陸上部員は、 ほぼ全員が1500mと5000mにエントリーしています。 3年生部員の菅野くん:後藤くん:今野くん:祐人くん:石山くんの5人は、 陸上競技として向かい合う最後の大会になりそうです。 細くてキャシャだった高校入学間もない5月頃から、 もうすぐ高校卒業となる今まで競技中の写真を撮らせてもらい、 よくぞここまでココロもカラダも立派になったなぁ!と シミジミ思います。 寒いときも暑いときも休まず練習に取り組み、 監督や顧問やコーチのご指導を受け、 部員同士で励まし合ってきた3年間です。 楽しく応援した3年間は、 われわれ父兄にとっては忘れることの無い、 サイコーの思い出になりました。

山形県長距離記録会

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画像をクリック ↑すると大きくなります ミゾレ交じりの雨だったり、 寒い北風が吹いたりする 例年の山形県長距離記録会は、 ことしはその寒さがまだ一向に舞い降りず、 気温15度の小春日和のような天候の下で 本日12月3日に天童市のNDスタジアムにて 行われました。 AM10時から小学生の1500m競争で幕を開け、 メインイヴェントの高校・一般10000mは、 冬の太陽がサンサンと降り注ぐ 12時50分から始まりました。 この時期として15℃の気温は 選手にとって 暑すぎたようで、 キラキラと汗が流れ落ちています。 わが東海大山形男子陸上部員は、 お腹が痛くなってレース中に スピードダウンしてしまったり、 ペースをツカミ切れなかったりで、 10000mの距離を少々もてあましていました。 そんな中で、秀人クンは復調気配バンバンで、 自己新記録の31分30秒です。 富夫クンは絶好調の30分32秒です。 楓クンは一年生とは思えない怪物ぶりで、 30分40秒台で初の10000mを快走しました。 哲也キャプテンの挨拶後に全員解散しましたが、 海谷クンだけはその後一人で黙々と、 NDスタジアムの周りを ややハイペースで 走っていました。 彼は全国高校駅伝のメンバーに 選ばれませんでしたが、 実力的には間違いなく3km区間の 正選手だと思います。 来年度の彼の活躍は、 さらに楽しみです。

山形県立中央病院

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一年8ヶ月前は 山形県立中央病院に 43日ほど入院していました。 http://www.ypch.gr.jp/ 山形県では生活習慣病に対する基幹病院なので、 受付のスタッフさん達の対応は 販売系のお店のように明るく、 医療知識が豊富でビックリするくらい 親切な看護士さんはウジャウジャ、 経験豊富で勤勉なお医者さんも多い病院です。 きょうは半年に一度の検査に行ってきました。 泌尿器科医で手術をしてくださった星先生は、 「どう?頑張って仕事してる?」と 検査結果の書いてある紙に 視線を落としながら 話されたので、 「病気になったら、 生命保険の仕事が調子良くて、  病気するのも 悪いことばかりでありません」  と答えたら、 星先生は少年のように澄んだ笑顔で 「アッハッハ!」と 笑っていました。 手術は技術を伴った職人作業です。 名医の星先生に出会い、 手術していただいたお陰で カラダに不具合無く仕事が出来ていることを、 深く感じた一日でした。

赤羽

米沢駅11時40分発の山形新幹線になんとか間に合い、 埼玉県蕨市で空手道場を営むH川さんとの約束の時間に、 遅れずにすみました。 http://saikaratekids.jimdo.com/ A生命保険会社に加入している保険の一部を 解約するための段取りや、 お互いの近況をワイワイ話した後に、 H川さんご夫婦と赤羽の飲み屋横丁に向かいます。 最近2番目の娘さんの誕生に恵まれたA部さんと赤羽駅で合流し、 H川さんの亡くなられたお父さんが足しげく通っていた、 赤ちょうちんが良くマッチした古ぼけた居酒屋のノレンをくぐり、 4時過ぎから4人で小宴会を楽しみました。 速度無制限のピッチで飲みすぎ、 どうやって20時30分発の山形新幹線に乗ったのか、 記憶はあいまいです。 また持って行った財布の中身はさっぱり減っていなくて、 A部さんにご馳走になってしまったようです。 次の日の午前中まで調子悪く、息は酒臭かったでしょうネ?

子宮がん

①10数年前に早期の子宮がんで手術したAさんは 現在60歳になり、 幸運で再発もなく普通に暮らしています。 その当時、子宮ガン手術での入院は約1ヶ月だったそうです。 現在は子宮がんの場合、平均入院日数は 18日間に短縮されています。 ②Aさんのご主人は3年前、 仕事中屋根から落ちてしまい肋骨を骨折し 3ヶ月間入院しました。 奥さんと同じ60歳です。 Aさんご夫婦は、月々6万円の生命保険に加入しています。 内訳を聞いたところ年金型(積み立て)2.5万円、 医療(入院、手術に備えて)は3.5万円です。 医療の3.5万円はすべて掛け捨て保険料です。 ①と②のガンと怪我により入院し、 加入している生命保険会社から300万円支給されました。 毎月3.5万円の掛け捨て保険料を、 40歳から60歳までの20年間支払い続けると トータル840万円の支払い、 給付された保険金は300万円ですので 840万ー300万=540万の損!です。 Aさんは保険はギャンブルのようなものだとおっしゃっていますが、 客観的に見ればただの大損です。 保険は保険会社のパンフレットを鵜呑みにして加入したら、 まず大損すること間違いなしです。 でも例えば保険料の支払いを年払いにして、 かつ支払い期間を短くすれば、 お客様が儲かる保険商品も有ります。 そんな商品のみを今後ともお勧めして、 お客様が儲かるように商品を組み立てることを 基本にしています。

ベーダー駅伝

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一区は瞭一くんです。 田宮監督の予想通り大バケしました。 まったく苦しそうな顔を見せずダラダラと登る華の一区を、 ハイペースで走りきり、 都大路正選手の切符を手にしたような気がします。 一輝くんはラスト2kmで貯めていたチカラを爆発させ、 ひとつ順位を上げました。 男鹿駅伝5区でラストはヘロヘロでペース配分を失敗したことを、 すべて学習してこのレースに生かした、 クレバーで確実な選手です。 将来の主力は間違いなしでしょう。 秀人くんは箱根駅伝並みのきつい登りっ放しの三区を、 すばらしいタイムで征服しました。 慎二顧問や田宮監督も思わずうなってしまうほどの大躍進で、 順位を一気に上げました。 レース後、彼の笑顔は最高でしたね。 四区の俊英君は、 ラスト800mで慎二顧問のゲキに答え順位を上げて、 三年生としての誇りを示しました。 アンカーの相澤くんは持ち前の粘りを見せ、 ダラダラ下る最終区間を期待通りに走り切りました。 応援団長の拓人くんのこの笑顔が、 東海大山形高校陸上部の、 充実した今回のベーダー駅伝結果を物語っていました。 陸上部顧問の慎二先生は全国高校駅伝メンバー選考ついて 「この駅伝の素晴らしい結果で、全国に向けてワクワクする」と お話されていました。

冬はそこまで

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  ブナやナラの落葉樹は 紅葉した枯葉をすっかり脱いで、 幹と枝だけの骸骨のようになっています。 先日降った雪は 標高750m以上の斜面にわずかに残っていました。 ナメコやムキタケなどのキノコはその成長を終え、 寒々とした山々の倒木の一部に張り付いています。 深い原生林の山々は、 冷え冷えとした空気に包まれ、 沈み込むような静けさに満たされていました。

日体大記録会 5000m 速報

東海大山形高校陸上部員は、 昨日の竜真くんの大記録に刺激されて、 きょうの5000mでも自己新記録連発です。 そのなかでも5000m初レースの一年生荒木くんは、 15分14秒で横浜の日体大トラックを駆け抜けました。 一年生でこの記録はマジで素晴らしく、 12月末の高校駅伝全国大会では、 正メンバーに抜擢されるでしょう。 他の一年生では、相澤くんの15分31秒もナカナカですネ。 自己新記録組では、哲也キャプテンが貫禄の14分46秒。 楓くんは一年生としてはチョー大記録の14分45秒。 富夫くんの14分35秒は120点満点です。 俊英くんや競歩ブロックの拓人くんも自己新記録です。 多くの部員は、 不滅の大記録保持者の竜真くんと練習したことによって、 大きくステップアップしています。 まだまだイケルぞ!

日体大記録会 10000m 山形県新記録 速報

11月20日の日体大記録会10000mで、 我ら東海大山形高校の竜真くんは山形県高校生記録を、 なんと40秒も短縮しました。 山形県においては不滅の大記録となりそうな 29分20秒です。 東海大山形高校陸上部として、 そして部員一同や我々父兄にとっても、 こんなに晴れやかな気持ちで誇らしい事は初めてです。 現役高校生10000mランキングで日本人の4位 ! に躍り出ました ! こんなにチカラのある竜真くんと一緒に練習できた部員は、 さらなるシアワセをこの記録の瞬間に感じているでしょう。 こんなに凄いなんて! 素晴らしい~おめでとう! 

ベーダー駅伝

22年11月23日の祝日には、米沢市でベーダー駅伝大会が行われます。 わが東海大山形校陸上部も、例年通りエントリーしています。 全国高校駅伝に出場予定の主力級のメンバーは 日体大記録会に参加していますので、 今回のベーダー駅伝メンバーは影の主役で臨みます。 華の一区は米沢第二中学校をスタートし、 小野川温泉入り口までの8.4kmです。 2年前は当時一年生だった現キャプテンのT也くんが 区間記録並みの好タイムで走りきり、将来の活躍を予感させました。 だらだらと登る区間で、 残り2kmはスピードとココロの強さを試される区間です。 2区は小野川温泉から関部落までの全区間でもっとも短い6.0kmですが、 ここで良い走りをしないとトータルのタイムや順位に大きく響きます。 昨年はM人くんがビックリのタイムで駆け抜けました。 彼はこの頃からロードの鬼だったんですね。 このレースでT宮監督の目に留まり、今では欠かせない主力です。 3区は関部落から白布温泉までの、 TVで見る箱根駅伝5区のような強烈な登り7.8km区間です。 昨年はH人くんが蒸気機関車のような力強さを見せ、 区間上位(高校生部門は1位)で登り切り、能力の高さを見せました。 今はいま一つの調子ですが3年生の秋までには、 デビューレースのベーダー駅伝のように、 強烈な印象を我々に与えてくれるでしょう。 4区7.8kmは強烈な登りの裏返しの区間で、 下るスピードにブレーキをかけないクソ度胸のみが、 この区間を走る上でのツボです。 過去2年間はこの区間で全力を出したとは言い切れず、 ナカナカ実力を発揮できませんでした。 今年こそ速度無制限で勢いにまかせて走りましょう。 5区は最長9.3kmのダラダラと下り坂の多いロケーションで、 舟坂峠からゴールの米沢2中までの区間です。 馬力はそんなに必要とされませんが、 過去2年は潜在的なスピード能力のある部員が配置されています。 ここを区間上位で走り終えたならば、 確実に将来の県高校駅伝の正メンバーとなるでしょう。 少ないチャンスをいただいた選手には、 チカラの出し惜しみだけはしないでいただきたいと願っています。

東北高校駅伝

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  ↑クリック すると拡大します。 米沢市から岩手県大船渡市までの 片道240Km の道のりを、 クルマで5時間かけて移動しました。 朝3時40分に家を出て、 山形中央道の山形中央ICで菅井会長と待ち合わせ、 行きも帰りも会長の運転でお世話になり、 ロングドライブを楽しみました。 会長のクルマは新車のようなTOYOTAウイッシュです。 ロードノイズの侵入は少なく室内は静かで、 大声でしゃべらなくても 助手席側後部座席から運転中の会長との会話は 充分通じます。 エンジンのレスポンスも良く、 アクセルペダルの踏み込みに良く反応するエンジンです。  上手にチューニングされているノーマルサスペンションは、 4WD車なのにゴツゴツ感はなく、 しなやかに路面をグリップしています。 ミニバンがここまで進化していることに驚き、 コレ一台で充分楽しめるクルマに仕上がっていました。 菅井会長はケッコウなイケイケ運転でしたが、 不快なバンピングなど皆無な車体のおかげで、 腰が痛くなったり気持ち悪くなったりしない、 完成度の高いミニバンですね。 東北高校駅伝大会には、 仙台育英校や青森山田高校などの全国トップクラスの高校が出場し、 都大路で行われる全国大会へ向け、 余裕しゃくしゃくで2軍メンバー主体の仙台育英校を除いての各校は、 最終メンバーの絞込みを兼ねて、本気モード全開で臨んでいます。 わが東海大山形高校は2時間9分24秒で、 出場27校のなかで9位です。 順位もタイムも今の実力どおりだと感じます。 都大路の全国大会まで残り40日余りですが、 トレーニング期間としては充分の時間です。 これから集中力を込めた練習をつみあげて、 全国大会ではぜひ2時間8分30秒以内でフィニッシュし、 有終の美を飾っていただきたいと願っています。

熊ちゃん

良く晴れた土曜日は、2匹のワン公をお供にしたがえて、 紅葉も終わりかけた原生林に行ってきました。 深い山々のふもとに着いたのは12時過ぎ、 それから最高のグリップと破れに対する強度を誇る ミツウマ製のスパイク付き長靴に履き替え、 首にタオルをグルグル巻きつけ虫の侵入を防ぎ、 手首までをすっぽり保護する軍手に薄手の手袋を被せ、 リュックを背負ってガーミン社製の山岳用GPSナビのスイッチを入れ、 沢をさかのぼります。 ガーミン社製のオレゴン450は液晶画面が大きくて、 老眼の進んだ目にやさしい作りです。 GPS無しで良く知らぬ山々を歩くのと、 GPS付きで歩くのとでは、 安心感ばかりでなく、 はるかに高い安全性と山々を駆け巡るスピードを 与えてくれます。 見知らぬ山々でもこのGPSと25000分の1の山岳地図さえ有れば、 かなり安全に速く歩くことが出来ます。 このGPSのお陰で、きょうはいつもより短い時間で山々を歩き、 キノコ採りを終えました。 薄暗くなった帰り道の林道で、 クルマから150mほど離れたところに熊ちゃんと呼びたくなる 小熊がソロリソロリと歩いています。 2匹のワン公はキャンキャン吠えながら向かって行きますが、 あっという間に小熊くんは林道脇のあまり太くない木に登っていきました。 その登るスピードはサル並みに速くすばしっこくて、 これじゃあ人も逃げられずにヤラれるワケだなと納得しました。

紅葉

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しばらくぶりの晴天に恵まれて、紅葉を眺めに行きたくなり、 AM10時前に原生林に向かってクルマを走らせました。 標高650mの場所にクルマを置いて、カメラとキノコ採り用のザック、 熊鈴2個を身につけてチリンチリンと奥山めがけて歩きます。 標高1100m以上の斜面は白い雪を身にまとい、 ブナやナラなどの落葉樹は葉をすっかり落としています。 標高600mから850mくらいのところでは、 青い空から降り注ぐ太陽のヒカリで、 紅葉した木々は輝きを増しています。 2週間前に赤ちゃんナメコを残してきた立ち枯れ木を捜して、 峰から斜面を歩いてみましたがどこだったか忘れてしまい、 キノコ採りよりも紅葉見物となりました。 ただ歩いているだけではつまらないので、 立ち枯れ木や倒木を見つけて、 キノコ探しをしながら峰~谷間~斜面と渡り歩きます。 ナラタケやクリタケはもう時期はずれで、 腐って溶けたようになっています。 晩秋によく見かけるムキタケは、 このところの寒さで腐らずに良い状態です。 いつまでも見ていたい景色でした。

母一人

2人の子供さんを女手一つで育てている41歳のEさんは、 自動車保険の継続のときに話した先進医療に興味を持たれ、 加入されている山形県県民共済の証書の写しを手に来店されました。 決して多くない収入の中から支払っている生命保険は、 ユニクロで服を買うときのように鏡に映したり、 ジーンズショップで試着したりして自分に合っているかどうかを 確かめる方法もなく、 はたしてこの保険が自分や家族にとって良いのかどうか、 Eさんは不安に思っていたそうです。 Eさんの希望はこの2つです。 ①自分が死んだ場合に、2人の子供にお金を残したい。 ②命にかかわる病気になったとき、良いお医者さんで最高の治療を受けたい。 Eさんが現在加入している山形県県民共済の保障内容で、 一番注意すべき点は、 現在の保険料での保障は60歳未満 までのもので、 60歳を過ぎると5年または10年(65歳、70歳、75歳~)ごとに、 保障が半分以下になることです(県民共済のほとんどは、このパターンです)。 病気にかかりやすくなる60歳過ぎに、 保障がドンドン下がって行きますので、 いざ大病した時に大いにガッカリしてしまいます。 また60歳過ぎて保障を今までと同じように設定すると、 毎月支払う保険料は、 60歳~70歳は約 1.5倍以上 に 、 70歳~80歳は約 3.0倍以上 に跳ね上がります。 せっかくもらっている老齢年金から、 ドンドン県民共済の保険に、 お金は吸い上げられていきます。 このことを資料を添えてEさんに説明しました。 Eさんは次の2つの保険を選び、加入されました。 ①に備えて・・・Eさんは会社員で19年以上厚生年金を払っていますので、 死亡したときに遺族年金として、 受取人の子どもが18歳になるまで毎月13万円づつ国から支給されます。 13万円だけで残された2人の子どもの生活費は心もとないですから、 この上積みとして毎月プラス10万円を生命保険から支給されるようにして、 1ヶ月あたり合計で23万円をゲットできるようにしました。 Eさんの死亡後、 残された子どもが保険会社から 月10万円を最低5年間(合計600万円~)にわたり、 受け取ることができる収入保障型保険は、 毎月たった1680円です。 ②に備

全日本50km競歩 高畠大会

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  今にも雨が落ちてきそうな曇り空でやや肌寒いきょうは、 米沢市の隣町の高畠町で 第49回全日本50km競歩高畠大会 が 開催されました。 我が東海大山形高校からは4人の部員が出場し、 高校生 10km部門で活躍しました。 例年よりはるかに多く参加されたご父兄の応援で、  出場した部員は 日頃の練習の成果を 存分に発揮できたようです。 高畠町の競歩競技に対するバックアップも ナカナカ良くて、 毎年開催されて欲しいと思う大会になっていました。 

山腹は雪景色

全国的に寒い一日だったようですが、 朝起きて南向きの窓のカーテンをザザッと手で払ったら、 吾妻山と飯豊山系の山々は薄っすらと雪化粧しています。 青く澄んだ空と、朝日を浴びてややオレンジ色に光る山肌の雪は、 くっきりとその姿を誇っています。 日中も寒さは続き、 一気に晩秋になったような気分です。 今週末の源流の森では、 紅葉の盛りの標高500mから、 骸骨のように木々の幹や枝ばかりになった、 標高1000m以上の山々まで、 色々な表情を眺めることが出来ると思います。

応援 山形県高校駅伝

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東海大山形男子陸上部を応援するために、 メイン会場やコースに待機していただいた ご父兄やその関係者は、 田宮監督のお話では過去最高の人数だったようです。 応援に来ていただける人数が多ければ多いほど、 走る選手はもちろんですが、 裏方作業を黙々とこなす部員もうれしさ倍増で底チカラ出ます。 OBの方々からいただいたおいしい日本酒や、 沖縄県で行われたインターハイのおみやげ(泡盛)を T内さんからいただいて、 祝勝会は和気あいあいと大いに盛り上がりました。

山形県高校駅伝 勝った!

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             ↑クリック すると大きくなります 父兄のほうがハラハラする山形県高校駅伝は、 優勝という最高の結果を、 我が東海大山形高男子陸上部に託してくれました。 秋晴れのさわやかな空気と、 部員全員のはじける笑顔で、 ナイスでサイコーな一日でした。

決戦前夜

いよいよ明日のAM9時50分、 H22年度 山形県高校駅伝の号砲が響きわたります。 東海大山形高校男子陸上部のメンバーです。 ①区 最近調子の良い富夫くん ②区 スプリントスピードに優れる小玉くん ③区 今の実力で箱根駅伝区間上位を狙える、エース竜真くん ④区 秋の駅伝では必ず本調子になる哲也キャプテン ⑤区 体調戻りつつあり、安定感ある秀人くん ⑥区 アフリカ系ランナーみたいに、しなやかな走りの楓くん ⑦区 ロードでは素晴らしいガッツを常に発揮する雅人くん 以上7人のオーダーで決戦に臨みます。 個人的には①区は不動のエースである竜真くんが、 いつものように後続をぶっちぎっての展開で、 その後の区間は楽に観戦したかったのですが・・・・。 経験豊富な監督とコーチが熟慮したオーダーなので、 あれやこれやと無用の心配は要らないとは思いますが? ①区の富夫くんがここ最近のレースのように、 残り2kmまで山形中央の真也くんに喰らい付いて行ければ、 3連覇はグッと手元に引き寄せられるでしょう。 ②区はスピードある小玉健太くんなので、離されることはまずありません。 ③区から⑥区までのメンバーは最強布陣で、 ライバルを3分ぐらい引き離すはずです。 ⑦区はロードの鬼、雅人くんですから酒田南高校と競るような展開でも、  まず安心です。 こう考えると、もう勝ったも同然です。 応援・声援でも負けないぞ!

貯蓄型保険

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↑クリック すると大きくなります。 郵便局や銀行とは比較にならないほど貯蓄性の高い、 保険商品があります。 ①は18歳の子供を被保険者として、契約者は親です。   一年間で45598円の保険料を10年間のみ(10回だけ)支払います。   支払い総額は455980円です。   10年後の28歳のときに解約すると、プラス1000円。   15年後の33歳のときに解約すると、プラス35000円。   20年後 38歳             プラス70000円   30年後 48歳             プラス150000円   50年後 68歳             プラス330000円 一年間の保険料を2倍の9万円にすると、 解約したときに戻るプラス部分も2倍になります。 ②は2歳の娘さんを被保険者として、契約者は親です。  例として一年間で121176円の保険料を  10年間のみ(10回だけ)支払います。 支払い総額は1211760円です。 10年後の12歳のときに解約するとプラス20000円。 20年後の22歳のときに解約するとプラス170000円。 30年後  33歳           プラス350000円 ①、②とも10年間だけ保険料を支払えば、 それ以降に解約したときに、 かけたお金に大幅にプラスして保険会社は返してくれます。 その上に①は100万の死亡保険金、 ②は330万の死亡保険金が保障されています。 この商品は三井住友キラメキ生命の商品ですが、 他の保険会社でも宣伝しないだけで、 このようにお客様にとって有利な保険商品がありますよ!  

マイタケ ナラタケ ナメコ

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ゆっくり目の午前中から、人里離れた原生林に 入りました。 ことしは天候不順で山々の木の実や山葡萄はまったく見かけません。 これらを主食にする熊や他の動物の多くは、 餓死してしまうのではないかと感じます。 どの倒木にも生えているナラタケは、 腐っていて時期はずれになっています。 ほんの10日間ぐらいの間だけ、 見た目を含めて美味しくいただけます。 山桜の立ち枯れ木にナメコの赤ちゃんは、 びっしり生えています。 次の日曜日には傘は開き、 食べごろになるでしょう。 ナラの巨木の根元には 腐りかけのマイタケ様がドーンと居座っていました。 同行の釣り名人Tさんは、 お初のマイタケ様を片手に、満足の笑みです。

山形県高校駅伝 直前練習

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一週間後に迫った山形県高校駅伝に向かって、 東海大山形高校陸上部員は 3000mタイムトライヤルと4000m、6000mのラップ走を 行なっていました。 6000mラップ走では、竜真くん1000m・3分2秒  哲也キャプテン3分7秒  富雄くん3分6秒 楓くん3分5秒で走りきりました。 全国15番以内の5000mタイムを持つエースの竜真くんは 6000mを走り終えた直後の1000mを、 2分43秒!で走っていました。 4000mのメンバーは秀人くん・雅人くん・小玉くん・雄紀くん 聖くん・一輝くんです。 3000mタイムトライヤルでは、 期待の荒木くんが9分14秒でトップでしたが、 後続は7秒以上離されていてイマイチでしたね。 きょうは先輩OBのワタナベさんも一緒に参加してくださり、 大声で指導していただきました。

ナラタケ

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晴れていた昨日の午後から、行きつけの原生林に行ってきました。 暖かい日が続いているせいで、枯れたナラの木にへばりついている ムキタケの多くは、虫食いになっています。 ナメコは愛らしい姿を見せ始めました。 ナラタケは近年見たことも無いくらいの大発生で、 沢のあちこちに群生しています。 2人で2時間余り採りつづけ、買い物袋7個ぶん満タンです。 帰ってから大量のナラタケを茹でてから、 付着していた腐葉土や木くずを水で洗い流し、 数キロの塩を混ぜて塩漬けにしました。 手間のかかる段取りでしたが 21:00頃にようやく終わりました。 狙いのマイタケ採りどころではないくらい、 どこもかしこもナラタケでした。

山形県高校駅伝 優勝祈願と激励会

10月23日に長井市の公認コース(42.195km)で行われる 山形県高校駅伝競争がいよいよ秒読みとなり、 大会は2週間後に迫ってきました。 東海大山形高校男子陸上部の3連覇を期して、 神主様による優勝祈願祭と、 父母の会による部員の激励会を学校内にて行いました。   総勢42名の部員の中から7区間の正選手、 プラス補欠3人の10人が代表として 県駅伝制覇に向けて抱負を述べました。 哲也キャプテン 「3連覇するのは最大の目標!、お世話になった方々に            優勝して恩返しする!」 竜真くん「自分のチカラを全部出して、みんなを都大路(全国高校駅伝)に       連れて行くぜ!」 富夫くん「部員42人の代表として安定した走りをする。応援ヨロシク!」 雅人くん「去年は出られなくて口惜しかった!その思いをぶつけるぞ!」 健太くん「今度こそ攻めの走りをする!」 雄紀くん「正選手に選ばれるように、あと2週間の練習に賭ける!」 秀人くん「ここから調子を上げて、来年につなげる!」 楓くん 「どの区間にも対応できるような選手になる!」 聖くん 「このチャンスを逃さない!」 一輝くん「白河駅伝での失敗を繰り返さない!」 それぞれ力強さにあふれていました。 でもね、大声で選手の応援をし、 駅伝区間の交通整理や監督への連絡係を 精一杯努めている「縁の下のチカラ持ち」部員を、 一番尊敬しています。  

紅葉

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午後からナラやブナの大木生い茂る原生林へ 行ってきました。 例年より遅れて紅葉は始まり、 いつもの年なら踏みつぶして歩くぐらいたくさん生えている ナラタケは、ほとんど見かけません。 きょうは昨年タッチの差で採られていた、 白マイタケの出るナラの巨木を目当てに急斜面を登りました。 一度誰かが採ったのでしょう、白マイタケの根っこの一部は 直径2m以上のナラの巨木に張り付いています。 そのすぐ脇に小さなマイタケ一株と、 その裏側に大きな白マイタケ様が待っていてくれました。 小雨降り、白く煙っていた原生林の奥山は、 夕方4時前にようやく顔をのぞかせた太陽のヒカリで、 キラキラ輝いていました。

持病アリ

A木さんは9年前に早期の胃がんになり、 内視鏡手術をして 現在に至るまで運良く再発していません。 日本で認可されている外資系を含めた生保・損保22社の中で、 ガンと診断されて処置してから5年経って再発していない時、 加入できる先進医療特約付き医療保険を扱うのは、 外資系のA社・B社と富士生命のみです。 大手術を受けたことのある人なら、 手術後のカラダに起こる変調や副作用をモロに経験し、 次回の大病の際は副作用の少ない治療を望みます。 カラダにやさしい先進医療は、 そんな願いに唯一答える治療法です。 でもその先進医療は健康保険や高額医療控除制度は適用にならず、 全額自己負担になります。 老いればかなりの確率で発症する白内障 (眼の中にある水晶体が白く濁る病気。    水晶体はカメラのレンズの役目と同じ。) の手術を例にとれば、 健康保険が適用になる1箇所にしかピントの合わない 遠目のみや近目のみの単焦点レンズを入れる手術では、 術後にはメガネが必要です。 先進医療適用の多焦点レンズを使うと、 遠くも近くも見え、メガネのない生活ができて 新たな治療として注目されています。 遠近両用の多焦点レンズを用いた先進医療の場合、 片目32万円・両目64万円・全額自己負担の先進医療です。 A木さんは71歳男性で9年前にガン手術を受けました。 入院1日当たり2000円、手術1回当たり20000円、 先進医療は生涯で1000万円までの保障にて 富士生命ゴールドメディワイドに加入いただき、 月々たったの3610円 ! です。 A木さんの奥さんは67歳女性で現在リューマチを患い、 ステロイド剤を飲んでいますが、 富士生命のゴールドメディワイド医療保険は 次の3つの「いいえ」のみで加入できました。 ①現在お医者さんに、入院や手術を勧められていますか?→いいえ ②過去2年以内に、入院や手術をしましたか?       →いいえ ③過去5年以内に、ガンや肝炎、肝硬変になりましたか? →いいえ 入院一日当たり2000円、手術1回当たり20000円、 先進医療は生涯にわたり1000万までの保障で、 月々たったの2889円 ! です。 持病をお持ちで先進医療に入れなくてガッカリしている皆さん、 富士生命の

千葉国体 男子5000m

T内君のお父さんから、張りのある声で千葉国体男子5000mの結果報告を受けました。 なんと我が東海大山形高陸上部のR君は、 14分13秒の山形県高校新記録で快走したそうです。 最近のレースを撮った画像を見ると、R君の腰周りと太ももの筋肉は以前と比べて 見違えるほど太く切れのあるカットです。 ある程度の活躍は予想してましたが、県高校新記録とは恐れ入ります。 東海大山形高陸上部の部員は、 こんなに素晴らしい走りをする人と、 同時期に練習できるシアワセを深く感じているでしょう。 またいくら練習しても到底かなわない才能を目の前で知っていますので、 自分の将来に向けて自身の足元を確認し、 大学へ行って走る事だけがすべてではないとの現実を、 他の部員はより確認できたのではないかと思います。 いろんな意味で素晴らしい記録を連発するR君と練習し、 同じトラックでレースできる部員はシアワセです。 また1年生のときから走る姿を撮らせてもらったファンとして、 この新記録は誇りです。 サイコーだ!おめでとう 。

マイタケ

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午後からホームコース原生林へ 先日残してきたマイタケの赤ちゃんサイズの育ち具合の確認と、 ほかのマイタケ探しに行ってきました。 林道から歩いて5分のところに残した くろマイタケのひとつは、両手に乗るサイズに成長していました。 もうひとつは片手の手のひらサイズだったので、 落ち葉をかけて残してきました。 きょうは金曜日にかかわらず、 マイタケ採りのクルマがPM1時30分なのに5台も林道沿いに 停めてあり、 もしかすると豊作なのかと思ってしまいます。 登る予定だった斜面のそばに、 先客のクルマがあったため、 1Km先にある沢の峰から上流側へ ヤブをかき分けながら進みます。 ナラの巨木の根元を点検しながら歩きますが、 3年前にマイタケをゲットした木には、 今年もマイタケ様はお出になりません。 10本ぐらいのナラ巨木を探したところで 時間を確認すると午後3時でしたので、 あきらめて急斜面を小木をつかみながら ゆっくり沢に向かって降りていたら、 V字の谷間の向こう側に、 切り立った岩の上にそびえるナラの木が見えます。 そこの切り立った岩とナラの根元に、 大きな白マイタケ様は鎮座していました。 腐る寸前でしたが、 天然マイタケの香りがプンプンする とても良い状態です。 右手をマイタケの根元にそっと押し込み、 手前にチカラを加えると 張りのあるマイタケの生え際はググッと ナラ巨木の根っこからはがれて来ました。 ルンルン気分で家路に着き、 整備担当の星さんと釣り名人のTさんにおすそわけ しましたが、 それでも充分な大きさで残りました。

少ないキノコ

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イタヤカエデの巨木の 根の間に鎮座するマスタケ マイタケの子供です。 小さすぎたので採らずに残してきました。 ブナシメジです。 とても美しい色合いのキノコで ピンクとアイボリーとホワイトのパステルカラー・コンビネーション。 とても可愛らしく 良く目立つヒイロガサ。 ガマ君は ナラの巨木の根っこで昼寝しています。 真っ白で ひときわ輝くスギヒラタケ。 異常気象がここ数年のトレンドですが、 キノコもそれに合わせてめっきり少なくなっています。 この状態は毎年繰り返されるはずです。 原生林を好きな人々にとっては寂しく空しいですけどね。