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マムシ 咬まれた犬

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野イチゴが赤い小さな実になって食べごろ。 ウチの大型2頭ワンコも好きで、 きのうはやぶの中に頭を突っ込んで食べていたところ、 マムシくんにガブっと鼻先を咬まれた。 10か月の大型ワンの顔は時間とともにドンドン膨れ上がって、 半日後には↓この通りカピパラみたいに。 かかりつけ医の おがた動物病院の先生は親切丁寧に処置してくださって、 いのちにかかわることも無いようなので とりあえずホッとした。 ↓ ふだんの顔と比べると別犬。 咬まれてから約12時間たった今日の昼は、 だいぶ腫れも引いてごはんも普段通りにバクバク。  

秋の気配

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  標高900mの山ぶどうの葉は、赤く色付き始めました。 ブドウの実はパンパンですが、マダマダ熟していません。 ラブラドール系の雑種の子は、 バッタやカマキリも生きたままムシャムシャ。 今の時期だとヤマボウシの実やキュウリは、 キリがないくらい食べてます。 たくましいのか?親は野犬なのか? いろんな種類のキノコが生えていて、 見ているだけで楽しいですよ

飯豊町 広河原部落

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 5月10日、3年ぶりに飯豊町広河原部落へ山菜採りと散歩。 東沢林道のどん詰まりにあった間欠泉の宿は、オーナーが2~3年前に亡くなってから廃業。 そこそこ秘湯ブームで県外からの観光や宿泊客も多かったため、 飯豊町役場でも観光目玉として林道をマメに整備してましたね。 その後は林道も廃道気味となり、間欠泉手前2㎞の場所で土砂流出しているけれど 手つかずのまま。 また広河原川渓流に隣接する東沢林道のアチコチで地盤が緩み、 あと数年で陥没しそうな場所が多い。 そのため山菜採りやマイタケ採りの大穴場になる日も近いかな?人が入りずらいので。 目に眩しいくらいの新緑。 菅沼峠から見る飯豊山。 ウルイ。栽培ものと全く違い、 ヌメリやシャキシャキ感は素晴らしい。 チョッとエグ味あるのもナイス。 山ウド。 新芽は刻んで味噌とあえて、 白いご飯にかけると香り豊か。 茎はキンピラ風に炒めてもナイス。 塩漬けにして、塩抜きした後で煮物にすると、 ブナの原生林に自生する山ウドの食感と香りはクセになります。 自分はグルメでも何でもないし、 味覚バカに近いけどココの山菜サイコー。。。

登山道 里山

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 4月8日 近くの登山道に相棒の雑種犬をつれて散歩。 まだところどころ残雪があり、沢は増水して道路にあふれている。 ようやくフキノトウが顔出したくらいで、木々の新芽はもう少しあと。 日当たりの良い斜面では、モグラが騒いだ跡が生々しい。 1歳半ぐらいの雑種犬は、残雪の冷たさが気に入っているのか?、 クチを開けて笑いながら行ったり来たり。 久しぶりに山の景色を見ながらの散歩で、スッとして軽い気持ちになります。

マツタケさま

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  山々の紅葉も終わりに近づいています。 紅葉した葉は、風に流されてパラパラと舞い散って地面に落ちてきます。 ナメコ狙いで3日間近くの里山に。ムキタケ・クリタケは例年通りですが、 ナメコはまったくダメです。 11月1日はマツタケさまに巡り合いました。

マイタケ

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9月の25日から10月2日にかけて、 数日間キノコ採りに出かけました。 標高500m~750mの山々を歩くと涼しそうですが、 ことしは暑くて暑くて・・・。 ↓ ブナハリタケです。 甘酸っぱい香りがするキノコなので、 すぐ虫が寄ってきます。 炊き込みごはんにすると、 とてもうまいキノコです。 ナラタケです。 ナベなどに入れるととても美味しいダシが出ます。 大根おろしでサクッと食べても旨い、 万能キノコですよ。  ↓ マイタケです。 採り頃でない赤ちゃんみたいな幼菌が5株ありました。 この日はそのままにして山を下りました。  10月2日に同じ場所に行きました。 すこし腐りかけでしたが大きく育っていました。  その帰りに寄った、 数年前に出ていたドングリの巨木には 大木の根っこを囲むように出ていました。  こちらもやや腐りかけです。 間もなく60歳になりますが、 急斜面を上り下りすると若い時とはずいぶん違いますね。

天然なめこ

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11月の中旬になっても 暖かな日がまだ続いています。 クルマで20分チョッとのところにある里山を散歩し、 二時間ぐらいキノコ探し。。。 ナラ枯れ被害が大きい里山では、 元気なナラの木よりナラ枯れの木々が多いほどで、 深刻な自然破壊です。 温暖化と酸性雨のW毒素で弱っているところに、 木喰い虫が温暖化で活性化している時間が長くなり、 山々を長年支えてきた松の木やナラの木が ドンドン枯れています。 10年後の里山の景色は、 ハゲ山になっていそうな気がします。 きょうはナメコが採り頃になっていました。 大粒のナメコは、目立ちます。  びっしりと生えている木が3本ほど。 ほぼ満タンに入った買い物袋を両手に持つほど 採れました。  ↑ きょうのお伴は先輩とワン公のタマとひなこ。 楽しいひとときでした。

里山 クリタケ ムキタケ

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きょうは例年より5日遅く、 初霜が降りたようです。 先輩とワン公たちで、 自宅からクルマで15分の里山へ散歩に行きました。 ちょうどムキタケとクリタケの時期です。 ムキタケはツルッとした舌ざわりが特徴的な食感ですが、 味はほぼナイのでこの辺では人気ありません。  クリタケはシャキシャキして歯ごたえのある食感と、 良いダシが出る美味しいキノコです。  キノコ全般に言えますが、 日当たりよく風通しの良い場所で、 さらに下草の少ないところは狙い目です。 それ以外の場所は骨折り損のくたびれもうけです。 ちょうど採り頃でした。

きのこは豊作?

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宮城県の蔵王町にレッカー基地を出してから 3年目になりました。 当初は一人で泊まりこんで、 ずっと小さなスーパーハウス内で暮らしていましたが、 なにしろ話し相手いないので、 米沢の自宅にいるワン公を連れてきて 近くの山や白石川の堤防付近を散歩していました。 そのうちに今年23歳になる一番若いスタッフが 自分と常駐するようになりました。 現在は4名体制なので、 リラックスできる時間も増えました。 一緒に連れてきたワン公のヒナ子も、 一人だと寂しい顔付きで レッカー作業からの帰りを待っていることも多く、 それでゴールデンレトリバーの里親募集サイトから、 1歳になったばかりのタマくんを譲り受けました。 すぐに仲良くなった二人は、寝るときも 散歩もいつも一緒で楽しそうです。 さて散歩コースになっている近くの里山では、 ことしはナラタケが豊作です。 枯れ木の根本や、 下刈りをして風通りの良い場所に ゴソッと出ています。 見た目は派手でいかにも毒キノコに見えるタマゴダケですが、 食べてはマアマアおいしいキノコです。 輪になって円形状に生えていることが多いです。  ことしは近年にない日照りでしたが、 こんな年はキノコが豊作なんでしょうか?

いろいろなミドリ色

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5月の26日、ことし初めての山菜採りです。 飯豊山系の沢に入り、 チョコチョコと歩いてきました。 ゼンマイは採り頃を過ぎています。 例年なら ここの採り場は5月末頃がちょうど良いはずでしたが、 ことし3月のバカ暖かい陽気で、 サクラの花も木々の新緑も10日ほど 早くなっていました。 ↓ 山ウドも大きくなっています。 これ以上大きくなると茎は硬くなり、 食べられません。 キレイな沢水が大好きなワン公たちは、 うれしくてなかなか川遊びを止めません。  源流の山々は、いつも歓迎してくれているような気になります。

二年ぶりに秋の山へ

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マイタケを採りに行きました。 仕事の都合で行けなかった二年ぶりの秋の奥山は晴れ渡り、 とてもよい気分で相方のTさんと沢と尾根筋を 登ったり降りたり。 沢から尾根に登る途中の枯れかかったどんぐりの木の大木に、 マイタケさま4株が隠れるように張り付いていました。 賞味期限ギリギリでしたが、 二年ぶりに拝んだマイタケさまに贅沢は言いません。 ただウレシイだけです。 7歳になったヒナコと1歳半でヤンチャなタマやんも、 ブナやナラやトチの大木が繁る奥山で大はしゃぎ。 ↓ 見事に群生していたブナシメジです。 シャキシャキして歯ごたえ良く、 どう料理してもハズレなし。  ブナやナラの大木に囲まれた飯豊山系の奥山をウロウロ歩くと、 いつも穏やかな気分になるのはナゼですかね?

怒ったシマヘビを見たら、背筋寒くなった。

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お犬さまたちを連れて午後4時ごろ散歩に行ったとき、 河川敷の狭い砂利道でシマヘビが「ひなたぼっこ」してました。 なんだろう?と気になったワン公が鼻を寄せて近づくと、 急にトグロを巻いてシッポの先をブルブル震わせています。 さらに顔を近づけたらシマヘビはサッと仁王立ちになり、 そのカラダをムチのようにしならせてガッっと飛び出すように 怒っています。 普段はおとなしいシマヘビがこんなに攻撃的になり、 見たこともない光景に背筋がゾクッとしました。 まるで山の中で思いがけずマムシに出会った時のような寒気がします。 口や物腰が荒いガラッパチの土建屋オヤジに 怒鳴られてもあまりこたえませんが、 普段はおとなしいキャラの人がプッツンすると、 こんな風に感じる時があります。

ヤマカガシ

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ことしの山菜採りは記憶にない暖冬と少ない雪のため、 5月末頃で終わってしまいました。 例年なら雪渓の消えていくところから、 ジワジワと大きくなっていく山菜を6月中旬まで楽しめますが、 ことしはその雪渓がほとんどありません。 40年以上にわたって春先から晩秋まで、 50回以上も深い山々に入る釣り名人の先輩も、 こんなに雪がないのは初めてだそうです。 雪解け水が入って白く濁るこの時期の渓流ですが、 水量は少なくて夏なのか?と錯覚してしまいます。 渓流の岩場でヤマカガシが「ひなたぼっこ」しています。 こちらの足音に驚いてスルッと清流に飛び込み、 スイスイと泳いで草むらに隠れようとしていました。 咬まれるとマムシより毒が強いのでヤバいらしいですが、 性格はマムシと違っておとなしく、 マムシのように大きく口を開けてキバを見せたりせず、 スルスルと逃げていきます。 深い山々のミドリは黒っぽく濃くなり初夏のようになっていますが、 少しだけ残った雪渓を渡る風は、 汗ばんだカラダを一気に冷ましてくれます。

ブナの緑はまぶしい

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先週の8日はゼンマイ採りのため 飯豊山系の深い沢へ。 釣り名人の先輩とワン公たちと 歩いて一時間チョッとの採り場へ。 カタクリの花が咲き誇るころは、 ゼンマイの採り頃と重なります。 ゼンマイはまだ柔らかく、もう一週間先だったらダメでしたね。 山ウドは出始めです。 ことしは残雪が今までで一番少ないため 山菜はいっせいに出てしまい、 採り頃はあっという間に終わってしまいます。 ブナの新芽の色は、 まぶしくて吸い込まれそうなミドリです。 鷲?鷹? この時期にしか見ることのできない鮮やかな緑色は、 ため息でるほどキレイです。

暖かすぎて山菜も早い

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いよいよ温暖化も進んできて、 ことしの雪の少なさは生まれて初めて。 米沢市でサクラが咲いた日は、 たぶん観測上もっとも早かったはずです。 ゼンマイや木の芽の採り時期を見るため、 釣り名人の先輩と吾妻山系の渓流に入りました。 予想していたとおり、 ゼンマイは10日ぐらい・木の芽は7日ぐらい例年より早く採れそうです。 いつも積雪で入れないような奥山でも、 ゴールデンウイーク後半には採り頃になるような気がします。

山奥はもうすぐ雪

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山奥では もうすぐ雪が積もります。 きょうは5時間ほど沢沿いをウロウロしましたが、 冷たい空気が満ちているため 秋のマイタケ採りの頃に比べると、 汗はかきません。 ↓ 天然のナメコです。 栽培ものとは、ヌメリや味の濃さが段違いです。 ↓ 甘酸っぱい香りは、 小さなハエや虫をたくさん誘います。 ブナハリタケは炊き込みゴハンにすると、 一度食べたら忘れられないくらい独特な香りです。 ↓ ムキタケはツルッとした食感で、 味わいはほとんどない人気薄のキノコです。 鍋に入れると、アツアツ・ツルツル!となり、 それなりにおいしいです。 ジンジンしびれるように冷たくなった沢水に、 ジャボンと飛び込んでいます。 水遊びは大好きなんですね。