投稿

2月, 2016の投稿を表示しています

レッカー トラック案件がダブるなんて

イメージ
きょうはマナブくんのブログです。 近々引越しするためちょっとづつ荷造りと掃除をしています。 いざ始めてみると普段目につかない場所から色々出てきます。 ずっと探していたTシャツや高校の頃の写真。 何年もまえに使っていたガラケー、それにちょっとだけ現金。 大概はもういらないゴミになる物がほとんどですが、 捨てるに困るものが乾電池とライターです。 なぜか大量に出てきます。 こういうものが出てくるとなかなか作業が進みません。 Fromマナブ さて、 きのうの土曜日はトラックの案件が午前中に4件もあって 結果的にダブってしまい、 利幅の大きい大型トラックを断るハメになってしまいました。 仙台市にある大型ディーラーまでけん引し、 そこの敷地の大きさに「さすが東北本社!」と思いながら 整備のフロントスタッフにあいさつしたところ、 「きょうは土曜日だからヒマですけど、 平日は道路まで並んで順番待ちですよ。 異常ですよ・ココは!」と おっしゃっていました。 4㌧トラックどうしの事故で、 山形市内の大型トラックディーラー本社までが一台、 もう一台は新潟県の新発田市までけん引しました。 毎月こんな日があったなら、 飾り物になっている当店の大型レッカーは、 買った意味のあるクルマになっているはず・・・。

レッカー トラック案件

イメージ
昼間は暖かく朝晩はマイナス4℃~7℃になる日が続き、 損害の大きい事故やトラックの脱輪案件が入電しました。 ↓ 大型の脱輪です。 荷物を軽くしていただいてからの作業で、 思っていたよりサクサク脱出できました。  4㌧の超ロング?でしょうか? 大型トラックと同じくらいの長さです。 中型レッカー車でクレーンブームを前方に格納し、 山間部の国道をウネウネと下りました。  ↓ 荷物はフルに積まれていて、 かなり重いカンジでけん引しました。 宮城県との境から郡山市まで。 大型では久しぶりの100km超えです。 寒くて路面凍結する時間帯では、イロイロ起こります。

白黒テレビ 

イメージ
きょうは星さんのブログです。 テレビが普及し始めた昭和30年代からしばらくの間、 チャンネルは回すものでした。 当初VHFのチャンネル一個だけだったのですが、 カラー放送が始まるころにはUHFの電波も使えるようになり、 チャンネルは2個になりました。 後にプッシュ式からリモコン式になり、 「チャンネルを回す」の言葉は死語になってしまいました。 From星 さてわが家のゴールデンレトリバーの「ひなこ」は、 ボール遊びが大好きです。 この時期は積もった雪が暖かくなる日中にグングン融け、 早朝にはグッと気温が下がり 融けだした雪が硬く締まり、日の出頃は雪の上をスタスタ歩けます。 そこに軟式用の野球ボールを投げると、 ボールはグランドの上のようにゴロゴロ転がります。 そのボールを追いかけてガブッとくわえて。。。   得意気ですね。 毛の生え変わり時期は痒いんでしょう。 雪にカラダをこすり付けています。 めったに吠えず、同じ仲間のイヌよりヒトが好きな犬種のようです。

大型トラックのエンジン交換

イメージ
近くの大型トラックのディーラーさんに遊びに行ったとき、 バカデカいエンジンを車体から降ろす作業をのぞき見しました。 現在の大型トラックは、 乗用車並みに電子制御されているエンジンのため、 アチコチに配管やカプラーが付いており、 ただ降ろしてポン付けすればOK・・・ではないようです。 乗用車や軽カーのエンジン交換は何度も見ましたが、 比べものにならない大きさと迫力です。 手際よい作業をしばらくボゥ~っと眺めていると、 いつの間にか辺りは暗くなっていました。 この大型ディーラーさんは事務所の雰囲気がギスギス・セカセカしてないので 居心地よく、 ついついヘラヘラと世間話は長くなってしまいます。 ここでも例年の冬と比べてスプリング折れやエアー関連の故障、 寒さによるエンジントラブルなどはほとんどなく、 暖冬の影響はいろんな業種に及んでいます。

キーホルダー

イメージ
きょうはマナブくんのブログです。 写真のコレわかりますか? ジムニー好きの方なら知ってる人も多いと思います。 マニュアルフリーハブを簡単に回せるって謳い文句のアレです。 コレを買った人のほとんどがキーホルダー代わりに使ってるんじゃないでしょうか。 自分も買って2年以上経ちますが1回も使ったことがありません。 ですが先日、妙に試してみたくなり始めて使ってみました。 その感想は・・・。 一瞬で曲ります、キーホルダー以外の何物でもありません・・・。  Fromマナブ さて、ことしの冬はホントにトラックの脱輪案件が少なかったです。 雪が降らず暖かいため路面は凍らず、 滑りようがないですネ。 暖冬がこんなに憎らしいモノとは・・・。

古時計

イメージ
きょうは星さんのブログです。 数年ほど前、当店のお客様よりアメリカの「セントトーマス」、 100年ほど前の時計を譲っていただきました。 わたしは時計の知識はなかったのですが、 しにせの時計店に教えていただき、 分解清掃をしました。 機械部分を取り出し、 ガソリンでヤニやススを洗浄して注油するだけの簡単なものでしたが、 それだけで今も快調に時を刻んでいます。 From星 さて、きのうはトレーラーの故障搬送を承りました。 宮城県との県境からのけん引です。 空荷のけん引だったので この案件担当のマナブくんは緊張しながらも、 多少は気楽だったと思います。 「初トレーラーはどうだっけ?」→「いや~緊張しました!」

レッカー 除雪車の脱輪

イメージ
保険の代理店さんより、 「除雪車、田んぼに落ちているらしい。 出来っか?」との入電です。 てっきりWA30とかWA40の小型ホイールローダーだと思い込み、 安請け合いしました。 現場に着いたらこの通り、 総重量8㌧弱のWA100です。 道幅は狭いし、 右2輪は側溝に落ちてハマってるし、 どうにもなりません。 大型レッカー車はギリギリ進入できますが、 アウトリガーを張りだせません。 近所のラフタークレーンを4台持っているクレーン屋さんに頼み込んで、 25㌧のラフタークレーンと4㌧中型レッカーの2台で作業しました。 まずラフターのアウトリガーを張りだす足場作りから。 角材と踏み固めた雪で足場を作り、 アウトリガーを少しだけ伸ばして準備OKです。 フロントのバケットのアームにチェーンを巻き、 中型レッカー車のウインチでフロント部が逃げないように 横引きのテンションをかけました。 ラフターでエンジンのある重いリヤ側を吊って、 道路に戻そうとしますが、 道幅せまく路肩は弱いため右後輪がどうしても 田んぼ側にズレてしまいます。 それで路肩に固めの雪をセッセと盛って、 もう一度吊り上げてなんとか後ろは上がりました。 ホイールローダーの運転席に乗ってブレーキを踏み、 こんどは前をラフターで吊り上げて、 浮いたフロント側を道路に戻しました。 途中でスリングベルトが切れるハプニングもあり、 てんやわんやの現場でしたが良い経験になりました。 ↓ こちらは増㌧車の故障です。 県境のアップダウンの多い国道を通ってけん引するため、 念のため大型レッカーで出動しました。 空荷だったので4㌧中型レッカーで行こうか迷ったのですが、 下り坂の勾配もキツイし圧雪だったので、 大型レッカーで良かったと思います。 コースターの故障けん引です。 ドライブシャフトを抜くときに、 シャフト自体はスルスル動きましたが、 ゆるみ止めのワッシャーは最後の1㎝ぐらいのところで ナカナカ引き抜けず、 もっとチカラが伝わるマシなプライヤーを買います。

休みの日

イメージ
きょうはヨウジくんのブログです。 私は先日の休みの日に、久しぶりに映画館へ足を運びました。 映画館で映画を見るのは高校以来なので三年ぶりくらいでしょうか。 (見逃したやつはDVDで見たりしてますが。)  今回見る映画は『さらば あぶない刑事』です。  ネタバレになりそうなので詳しいことは言えませんが、 年齢を感じさえない二人はやはりかっこよかったです。 それと日曜日ということもあってか、 満員に近く注目されている映画ということを改めて感じました。 久しぶりに映画を楽しめた休日でした。 さて、久しぶりにトレーラーのけん引です。 荷物もフル積載だったので、ズシーンと重さを感じながら引っ張りました。 ディーラーへ搬入し、バックで駐車場に入れようとしましたが、 何回か試みてもうまく出来ません。 ヘタクソは判っていましたが・・・。 運転手をバトンタッチして完了。

サニートラック   サニトラ

イメージ
きょうは星さんのブログです。 先日、とあるホームセンターで、 懐かしいサニートラックのラジコンカーを見つけました。 思わず手に取ってそのリアルさに、 20代のころ仕事で使っていたことを思い出し、 A12エンジンのストレスなく吹け上がる感覚が よみがえってきました。 積載量では今のキャブオーバー型にはかないませんが、 ボンネットがあるゆえに安心感があってスタイリッシュで、 わたしは好きでした。 From星 さてことしは真冬でも3月のような暖かさですが、 この時期の積雪量は米沢市でたった20cmぐらいです。 例年は1m20㎝以上は積もっているので、 同じ冬とは思えません。 レッカーコールの中身も事故が中心で、 滑って脱輪・雪でスタックなどの積雪地特有の案件は少なめです。 ↓  こんな落車案件も極端に少なく、 レッカー稼業にとっては厳しすぎる冬として、 記憶に残るでしょう。

レッカー 大雪の東北道

イメージ
1月29日の夜は、 東北道の二本松インター近くの本線上での仕事です。 クレーン付の4㌧車の故障搬送でしたが、 東北道はご覧のような大雪! 本線上にはシャーベット状の雪が積もり、 とても滑りやすく危険な状況です。 55㎞/hぐらいでノロノロと左側車線を現場まで走りますが、 右側の走行車線では70㎞/h以上で走るクルマがゾロゾロいました。 いままでの雪道走行の経験から 60㎞/h以上でシャーベット状の路面を走ると、 チョッとブレーキを強めに踏んだり、 ハンドルを多めに切ったりすると、 クルマはコントロールの効かない状態になります。 ブンブン飛ばしているクルマを見てると、 こんな日にレッカー屋が大忙しになるのは、 当たり前に感じます。 帰り道は高速道で二次事故に巻き込まれるような気がしたので、 4号線をトロトロと走ります。 関東方面のナンバーを付けたクルマが、 縁石に乗り上げていました。 お客さまは保険会社に手配していらっしゃいましたが、 こんな天気のため福島県のレッカー屋さんはすぐに来れるはずもなく、 当店で引き出ししました。  お客さんは「突然クルマがくるっと回ってしまって・・・」と、 おっしゃっていました。 積雪のある路面で60㎞/h以上で走るのは、 レッカー屋にとってありがたいですが・・・ プロのレーシングドライバー以外は、 やめたほうが良いと思います。

ランクル 60

イメージ
きょうはマナブくんのブログです。 自分の自家用で乗ってるご高齢のランクル。 全然乗らなくここ2,3週間放置してました。 暖冬と言えど車の上には雪はたっぷり積もっています。 やっとのこと雪を降ろして走り出すと何処からともなく隙間風が。 半ドア?ではないし。窓?はそもそも壊れて開かないし。 まさか!?サンルーフでした。 放置したせいで雪の重みで勝手に開いたようです(笑) 水分を含んだ雪はとんでもない重さになります。皆さんも雪にはご注意を。 Fromマナブ