レッカー 電柱折れ
お盆過ぎから朝晩は涼しくなり、 昨年の暑すぎる長い夏とは大違いです。 朝の6時と夕方の18時は、 先日から家族の一員になったワン公と散歩の時間ですが、 河原の土手にはススキの穂が目立ってきました。 ちょうどその散歩のときにロードサービス出動となり、 レッカー車に乗って約12km離れた現場に急ぎます。 ドライバーさんは折れた電柱の近くでボーっとして立っており、 事故のショックを隠せません。 ホンダフィットのリア部を電柱から引き離して レッカー車の油圧アンダーリフトにリアタイヤをセットしてから、 前輪2本をドーリーに乗せて出発です。 朝早くの事故でホンダ系ディーラーさんは開店前のため 自社で一時保管になり、 AM10時過ぎにお客様指定の工場まで2次搬送しました。 ドライバーさんはお昼前に費用精算のため当店に来店され、 病院へ行って診察してもらったら肋骨にひびが入っていたそうです。 クルマは全損でしたが、 オールリスクタイプ(自損OK)の車両保険に加入していたため、 保険会社はケッコウな額の支払い義務を負いました。 折れた電柱の対物保険の支払いも発生しますので、 自動車保険に加入していなかったらシビアでしたね。