第2回大東大・平成国大記録会

12月9日の日曜日は、
埼玉県の大東文化大学のトラックで、
第2回・大東大ー平成国際大記録会です。
降りしきる雪の米沢を出発し東北道に乗りますが、
めずらしく福島県の郡山市あたりまで、
高速道の路面はシャーベット状になっていて、
バンバン飛ばせません。

福島県の白河市を抜けた辺りから青空が広がり、
那須付近ではサンサンと陽光が射してきました。
ドライバーは東海大山形高陸上部でカツヤクする
ハッチーくんのお父さん、
自分は前日のレッカー作業で徹夜でしたので、
ほとんど助手席です。

大東大の陸上トラックを吹き抜ける風は刺すように冷たく、
体感的には米沢より寒いです。

雪国で育ったヒトはうなづかれると思いますが、
モサモサと降る雪の日のほうが、
晴れて冷たい風の吹く日より寒さはゆるく感じます。

きょうは風も強く、
冷たい風が吹きぬけるコンディションでしたので、
全体的に記録は低調です。

それにしても応援する東海大山形高校のメンバーは、
パッとしませんでしたネ。
マアマア良かったのは先頭集団で積極的に走った
都大路メンバーの荒井くんと荒木キャプテン、
また粘りを見せたハッチーくん、
そしてメンバー以外では多田くんのみでした。

いままで同じ時期の大会を3回見てきましたが、
東海大山形高の部員の多くは、
最後の記録会にかける気持ちがレースを通してヒシヒシと伝わってきて、
コチラまで熱い気持ちになり、
自然に声を張り上げて応援しました。

それに比べようもないほど内容のナイ記録会?
不案材料テンコモリ。


10000mで全国トップクラスの同じ高校生が
29分20秒前半で走っていましたので、
風や寒さのせいにするのは???です。

高校生の長距離部員にとって、
都大路に出場できるのはホントにラッキーなことですから、
もう少しモチベーションを上げて、
山形県の過去最高順位を更新するようなガッツを、
あと2週間で育てられるように期待しています。

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