レッカー 10年後は鉄くずでしょう
きょうは修平くんのブログです。
このたび当社が導入した大型レッカー車は、
新潟県新発田市のグローバルサービスでの
架装や塗装が終わってピカピカで戻ってきました。
でも約30年前のクルマですから、
配線の被覆はプラスチックのようにカチカチ・パリパリ、
銅線は青サビだらけで導通あるのが不思議なくらいです。
可能な限り配線の引き直しを試みました。
フレームに這わせてある配線のなかには
末端が接続されてなくて意味不明のモノや、
重要な電気配線なのに腐食で導通してないところも
たくさんあって、
ゴミの配線束は不燃ゴミ袋一杯分になりました。
またフラッシュライトや作業灯などの電装品を取りつけるのに、
あっちこっちの電圧や導通を測ったりで、
サーキットテスターとにらめっこの毎日です。
早く完成させてレッカー作業に適したクルマに仕上げます。
From修平
さて何とか動き出したTW10大型レッカー車ですが、
普段は大型トラックもあまり走っていない山形県南部で、
めずらしい事に大型トラック案件が
続けざまに入電しました。
↓
ダンプのミッション不良。
↓
Vロッド不良。
↓
エンジン不調。
なかなか快適なレッカー車です、今のところは。。。
コメント