レッカー トラック案件
12月になると、
東北道を通る物流トラックの交通量が増えて、
トラック案件も多くなります。
みやぎ営業所では、
今月はスペア交換のトラック案件ばかりで、
故障や事故の出動は少なかったです。
山形の南部にある置賜地区では、
トラック案件はかなり少ないです。
だってトラックはあまり走っていないですから。
そんな地域の置賜地区ですが、
今月はなぜか大型案件が多かったです。
昭和枯れすすきの大型レッカーTW10型は、
先月中旬から稼働しています。
アンダーリフトは分厚くて頑丈ですが、
4軸低床車はヒヤヒヤします。
レッキング装置を外すときに手間をかけないと、
大きな作業ミスにつながります。
またこのタイプのリフトは、
Rデフからだいぶ後ろ側に装置があるため、
急ハンドルを切ると後ろにけん引している
トラックの頭が外側に飛び出すので、
左の巻込みと右の飛び出しを同時にケアする必要があって、
カーブでは特に注意が必要な装置です。
↓
ガラス破片などの現場清掃を行いましたが、
舐めるようにキレイにしろ!との
お叱りを近所から。
↓
福島県北部から山形県の庄内地方まで。
滉斗スタッフは朝帰り。
無事で何より。
お疲れさまでした。
↓
いすゞV⑫エンジンは大食いですが、
スムーズな加速と静かなエンジンで、
牽引時は快適です。
置賜地区では、
しばらく平地での積雪は無いような予報です。
コメント