二度あることは三度ある



「二度有る事は三度ある」。ことわざのとおり、


昨日天童市の国道13号線を北進中、


ありがたくないことに出くわしてしまう。


国道沿いの左側にあるファミレスの駐車場から、


道路に出ようとしている白い車が目に留まる。


こちらはバックミラーを確認しつつ、


片側2車線の追い越し車線に車線変更しようとしたその時に、


その白い車は、右方をまったく確認しないまま国道に


のっそりと左にハンドルを切りながら大回して国道に出てきた。


あわてて右足で、ブレーキペダルを蹴る様に踏ん張っても、


間に合うはずも無く、相手車の白いカローラセダンの右フロントドア近辺と、


当方車の左フロントは、グッシャリと仲良くなる。


相手の右フロントドアガラスは粉々になり、


当方のボンネットにキラキラと散りばった。


運転席ドアはひしゃげており、運転者は30歳ぐらいの女性、


リアシートには、彼女の母親、その母親に抱かれた生まれて間もない孫。


さいわいにも、おばあちゃんの腕にしっかり抱かれた孫は、


スヤスヤ寝ている。運転していた女性は、初めての事故なのか、


驚きと緊張で震えていたが、今のところ彼女も、


その母親であるおばあちゃんも孫も、なんとも無いようで、


ほっとする。


冷たい小雨の降る中での警察の事故受付も終わり、


お互い連絡先を交わして別れる。


当方のジムニーは、フロントバンパーが左前タイヤと干渉して走れないので、


近くのトヨタさんに行き、若くてテキパキしたメカニックの男性に、


応急処置してもらう。


ここ2ヶ月間で追突されたのは二度、


昨日の自分にも過失のある事故で三度目、


「二度有る事は三度ある」とは思いもしなかった。


「そんなに当たるのなら宝くじを買え」、と酒のつまみにされる。

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