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7月, 2019の投稿を表示しています

レッカー いよいよ梅雨明け?

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暑くなってきました。 蒸し暑さも加わっていつもの夏みたいですが、 まだセミの鳴き声は聞こえません。 いま時期なら ニイニイ蝉がジィー/チィーと、 鳴いている頃なんですが。 暑くなると増えてくるのがトラック案件です。 オーバーヒートや冷却水漏れ、 エンジントラブルにタイヤバーストなど。 ↓ 充電系不良。 ↓ ハブの焼き付き。  ↓ エアー関連故障。  ↓ 事故。  ↓ 燃料系故障。  早くもう一台の大型レッカー車が戻ってこないと、 大魚を逃してしまいます。

レッカー トレーラーブレーキ

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蒸し暑さもさほどではなく、 朝晩は涼しい風も吹いて過ごしやすい7月です。 クルマにとっても過酷な気候ではないので、 タイヤトラブルも故障も事故も、 めっきり少なくなっています。 ↓ 大型キャリアカーのスペア交換でしたが Rアウトリガーで持ち上げたので「楽」。 ↓ ここだけ片側1車線になっているR4号線上です。 警察の方々に交通誘導していただいたので、 安全に作業できました。 いつもありがとうございます。  ↓ トレーラーブレーキのアタッチメント作っていただいてから、 初デビューしました。 トレーラー台車側のブレーキが効きまくり だったようです。 制作者は   http://www.hoshi-j.co.jp/pc/free1.html 猪苗代名人です。 チョッとヒマなので 真夏の暑さが恋しいです。

レッカー ご先祖さま

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大型トラックの荷物満載と荷無しのけん引では、 ブレーキの効きや加速の具合は別物です。 ワールドワークスのリフトが装着されている 当店の①オンボロ中古レッカー車は、 荷満載の大型トラックをけん引すると、 なんかボディーが歪んで曲がっているようにも見えます。 年式は古くフレームの錆も進んでいるようなので、 そのせいかも知れません。 けん引途中でボキッと骨折しないことを祈ります。 ②のTW10型クレーン付きで2段OC16リフト搭載車は、 故障続きでまともに動いていません。 某大手レッカー会社の社長がおしゃっていましたが、 「大型レッカー車は、新車でないとダメだよ」の言葉が、 重く響いていますが 当店のレベルではどうにもなりません。 ↓ 車対車事故。 ↓ 画面の左端から先はお墓です。 このままバッタン起こしだと墓石を巻き込んでしまうため、 道路側に寄せてから起こしましたが、 イロイロと障害物があって引き出しに時間かかりました。 国産の高級車でなければ、 命にかかわるような損傷具合です。 ご先祖さまにお守りいただいたような?現場でした。

GX72B はやぶさ 1300㏄ 事故現状販売車

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初年度登録 H28年6月 型式EBL-GX72B  車検満了日 2021年5月31日 排気量1330㏄  型式指定17593 類別区分0001 走行11000㎞ 事故車です。 ↓ フロントフォーク曲り フロントカウル破損 ヘッドライト割れ ↓ 左右カウル破損、燃料タンクはキズ無し。  ↓ 左右Rフェンダー損傷。  ↓ エンジンかかります。 異音ありませんがラジエター曲がっているため、 長い時間のかけっぱなしは試していません。  ↓ ギアチェンジシフト破損。  ラジエター本体曲り。  事故現状販売車です。 連絡先は09075291111 ウチヤマまで。

レッカー ヒアリング

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きょうは滉斗(ひろと)くんのブログです。 レッカーの出動依頼はアシスタンス会社(保険会社のロードサービス部門)、 警察・損害保険代理店・ディーラー・ お客さまからの直電・Nexcoなどありますが、 ほとんどはアシスタンス会社からです。 流れはお客様から保険会社のロードサービスに第一報が入り、 そのロードサービス部門(アシスタンス会社)から レッカー業者へ手配振り分けとなります。 アシスタンス会社はお客さまより事故や故障の状況、 トラブル場所や搬送先などをヒアリングし、 レッカー業者に詳細情報が伝わります。 先日の案件ですが 「スペアタイヤを取付けできない!」と言う内容です。 アシスタンス会社からの内容では、 どんな状況で装着できないのか?さっぱり理解できませんでしたが、 とりあえず現場で確認しないことには話は見えず、 出動しました。 到着して現車を確認したらロアアームは曲がり、 スペアタイヤはフロントフェンダーに当たって入りません。 お聞きしたところ縁石にぶつかったそうです。 そういえば以前にも、 「走行中にクルマは動かなくなってしまった」との依頼を受け、 事故でないからタイヤは4輪とも回るだろうと 積載車で向かいました。 いつものように現車確認したらロアアームボールジョイント外れによる ドライブシャフト抜けです。 ハンドルは利かずタイヤは左右バラバラの向きになるため 積載車では積込みできず、 レッカー車で再出動しました。 このようなことはよくある事なので、 お客さまに到着時間の案内をするときに、 車の状態や現場の状況を詳しく ヒアリングすることが大切だと感じています。 From滉斗 ↓ 田植えから稲刈りまでのあいだ、 小型トラックや中型トラックの脱輪案件に よく行きます。 田んぼのあぜ道はどこでも 2トン車ギリギリの道幅で路肩はユルユルなので、 こうなってしまいますよね。 また作業は鼻歌を歌えるほど 簡単ではありません。 道幅狭くても荷物なしの空車なら スルスルと上がってきますが、 荷満載とか中型4㌧車の案件では、 引くほうのレッカー車がズルズルとトラブル車に 寄っ

新入り

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名前 椎野航平 しいのこうへい 満年齢30歳 出身地 山形県米沢市 趣味 釣り サーキット走行 2019年5月に入社した椎野航平です。 会社まで歩いて2~3分のところに自宅はあります。 しんとみのレッカー車が通るたび、 レッカー車ってカッコいいなと思っていました。 前職は小型クレーンを使って重い建設用の鉄骨を 積んだり降ろしたり、その溶接などの仕事です。 入社したばかりですが、 小型クレーンを使って田んぼなどに落ちてしまったお客さまのおク ルマを、 スピーディーにトラブル解消できたらと思っています。 またロードサービスの基礎から学び、 お客さまからのクレームや作業ミスをなくすよう頑張ります。 From航平 さて、最近の作業でヒヤッとした二件 ↓ リヤから上げようかとも思ったのですが、 リヤを持ち上げて引き出すときに フロントバンパーがバカバカ外れそうです。 なので いつものように右前からウインチブーム作業を行いました。 珍しく後ろがズルっと滑ってしまい、予想外・・・。 ↓ 歩道と他人様宅の植え込みのあいだに、 スッポリと普通車がはさまっていました。 左ロアアームは折れ曲がっています。 左後ろは庭石と木々の間にずっぽり。 難作業の予感でそわそわして落ち着かず、 作業前の画像を撮り忘れ。  ↓ 3軸高床車の高年式。 こちらは落ち着いて作業できたようです。  難作業になりそうな現場ほど、 ゆったりした気分になれるように、 落ち着くことが必要なのはわかっていますが・・・。 「10分かかる作業は 早く終わりそうでも10分かけると良い」と、 アドバイス受けました。

レッカー 思ったより・・・。

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6月30日は朝から晩までシトシト/ザァザァと 降りっぱなしで、 近くの最上川上流部はゴォーゴォーと 音を立てて流れていました。 こういった雨が一日中降っている日は、 脱輪や事故のQQコールが増えます。 ↓ 街灯の無い、暗く細めの道で落車。 ↓ 車対車事故がよく起きる、 信号機のない見通しの良い十字路。 一時停止しなくて良いような 錯覚にとらわれる、 幅の広い道路です。 上の二つの案件は車体が大きく損傷していて、 レッカー車の配置も自由自在なので 見た目ほど作業は難しくありません。 ↓ こんなのは地味に見えますが、 ケッコウな作業になります。 幅員は標準ボデーサイズのレッカー車がやっと通れます。 トラブル車の前方は袋小路になっており、 フロント側から作業できません。 レッカー車の配置できるところは ここしか無く、 引き上げ後にレッカー車を移動させるにも、 何度も切り返しして出るくらいのスペースしかありませんでした。 画像では簡単そうに見えるので、 請求するときにリーズナブルな金額を 入れずらい案件です。  上の二つのほうが作業は簡単なのですが、 ソコソコ稼げます。 ↓ 東北道にて。 現場に着く頃には雨脚は弱くなり、 ずぶ濡れにならず済みましたが、 遠方までのけん引となり、 学くんは徹夜。  明日から暑くなる予報です。 湿度は高く、 汗をかいて ずぶ濡れになりそうです。