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6月, 2013の投稿を表示しています

レッカー トラックちらほら

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雨はあいかわらずほとんど降りません。 畑の土はカラカラに乾いて、 風が吹くとモウモウと舞う土ぼこり。 2トンのアルミバン→イグニッションキー抜けずに搬送。 4㌧の冷凍車→パンクしてスペアのタイヤに交換。 クルマどうしの事故のハズミで田んぼに落車。 オイルはダラダラ漏れていました。 クレーンで4点丸吊り。 こちらも見通しの良い田んぼだらけの交差点で車対車事故。 横転したまま田んぼにドボンで泥だらけ。 センターピラーのない3ドア車でしたので、 シートベルトと前後ホイールを3点吊りし、 道路上でクレーンブームを振って横転起こし。 なぜ見通しの良い田舎道の十字路で、 大きな事故は多いんでしょうか?

国体予選 村山地区 3000m 少年B

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4月に入学した一年生のみが出場できる、 国体予選の少年B・3000mをパチリと撮ってきました。 レース慣れしてないほとんどの一年生は、 祈りにも似た表情でスタートラインに立ち、 コチラも息が詰まりそうな気分になります。 胸に手のひらを当ててココロを落ち着かせようとしている部員、 大きく深呼吸して青空を見上げる部員。 彼らのピンピンに張り詰めた緊張が伝わってきます。 森くんは東北大会でビシバシ走ったので今回は休養です。 一年生でナンバー2の実力を持つ本間くんは、 予想通り最初から飛ばします。 1000mを2分47秒で入り、8分58秒でフィニッシュです。 最初の1000mは飛ばしすぎに見えますが、 このぐらいの意気込みがないと5000mの14分台は出ません。 結果的にバテてしまい、 彼の目標とした8分40秒台前半の記録は持ちこしとなりましたが、 今回もガッツ丸出しの良いレースです。 無理をしてでも本間くんに食らいつく一年生が、 誰一人いなかったのはとても残念でした。 新一年生や新2年生に目標は?と聞くと、 打ち合わせでもしたかのように「5000m14分台を!!」と言いますね。 でもね、本間くんのように最初から飛ばす気迫を持たないと、 5000m14分台は目標でなくタダの夢ですよ。 5000mで14分30秒台をめざすなら、 400mのベストは52秒前後、 800mのベストは1分58秒前後、 1500mのベストは3分58秒ぐらいのチカラが必要です。 日々の練習で森くんや本間くんを追い回すココロの強さと手抜きしないことが、 14分台へのイチバンの近道です。

スゴイなァー、インターハイ出場。

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東海大山形男子陸上部のスゴいヤツら3人は、 高校スポーツの最高峰→ インターハイ出場!を決めました。 ラストスパートの切れ味は、 過去の山形県選手のなかでもダントツだと評判の雄太郎くんは、 800mの山形県高校記録にあと0.5秒足りないだけの快走で決めました。 インターハイでも3位以内の上位入賞が期待されます。 一年生の入学当時は、 800mの持ちタイムが2分5秒前後で平凡な部員でしたが、 ラストスパート勝負なら負けない不思議な子でしたね。 チャラ男キャラですがレースでの集中力は抜群で、 アレヨアレヨと言う間に全国トップレベルになりました。 優樹くんは入学当時から期待されていた部員です。 プロレスラーのようなムキムキマンでしたが、 2年生になってから上半身をシェイプアップ。 そうなってからの記録は伸びています。 彼のダミ声でよく響く応援はピカイチ! コーチのように的確なアドバイスができる「10年に一人」の応援団長です。 入学当時の勇人くんは童顔で背は160センチ以下→「小学生じゃないよな!」と 突っ込まれていましたね。 ご覧のようにゴボウみたいに細く、 いつも泣きべそ顔で走っていました。 でも走るフォームはしなやかでカッコ良く、それなりにラストスパートは効くので、 田宮監督には良く使ってもらいました。 でもほとんどダメでしたけど・・・。 3年生になってカラダがデカくなり筋肉も付いてきたら、 レースでは安定して良い結果を残せるようになって、 誰も期待していなかったのにインターハイ出場を「ゲット」です! 3年生になって大化けした部員は過去6年間で3人だけ。 彼らを一年生のときからカメラを通して見るチャンスを与えてもらい、 これ以上のシアワセはありません。

レッカー 暑くなって、汗ダラダラ。

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朝晩は涼しく過ごしやすい米沢も、グングン暑くなって来ました。 この盆地特有の暑さでイロイロなQQコールが入電してきます。 重くて高価なハーレーダビッドソン・サイドカー付きの故障です。 新車のようなピカピカ・バイクでなかったため、 積載車に乗せるときは楽な気分になりました。 サイドカーのタイヤも接地するので、積み込みは乗用車などと一緒です。 ホンダの400ccバイクの故障です。 標高1000mぐらいの蔵王温泉のホテルまで運びました。 下界の気温は28℃くらいですが蔵王温泉付近は20℃で、 窓を開けっぱなしにすると涼しい風が車内へ吹き抜けます。 一緒に行った当店のやっちゃんは、 「ずうっとココに居たい~!」 70才過ぎのおばあちゃん。 暑さでぼんやりしてゴロゴロとクルマは田んぼへ。 おばあちゃんは道路の真ん中に、ボケッ~っと立っていました。 高齢のおじいちゃん?でしょうか? 現場に着いたら救急搬送されて誰もいません。 警察署さんからの指示でお預かり。 山のなかの峠道にて。 こちらも救急搬送され、依頼元のディーラーの方々のみ。 ヤブのなかはムシムシしてスゴク暑いですよ! 木の枝を払ったりして汗ダラダラ。 となりの福島市までスペアタイヤ交換にイソイソと。 15トンダンプをジャッキアップし、長いパイプを使って手作業。 エンジンコンプレッサーなどの省力機械ないため、当店の星さんは汗だくで作業。 自分はレッカー車の運転と星さんのテコ(手助け?) 梅雨はどこに行きましたかね?

さくらんぼマラソン 第12回 

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もう雨なんか降らないのか?と思わせる青空と、 ギラギラ照りつける初夏の陽気で、マイニチ25℃以上の暑い日ばかりです。 6月9日の東根市~さくらんぼマラソン大会の日も25℃以上の気温のもと、 好条件とはお世辞にも言えないハーフマラソンのスタートです。 日曜日はレッカーコールの待機でしたので見に行けませんでしたが、 結果のみ知りました。 優勝→ホノルルマラソン招待のごほうびをゲットしたのは、      東海大山形高校OBの日野裕也さん 67分53秒 2位→特上さくらんぼ2kg(ホノルルマラソン招待比べると、えらい違い)      東海大山形高校OBで南陽市役所陸上部の内山富夫くん、68分4秒 3位→ 南陽市役所陸上部で中央学院大出身、箱根駅伝ランナーで      千葉県出身の大野紘崇くん  68分5秒 4位→ 秋田県湯沢市から参加の進藤さん  68分21秒 5位→ 南陽市役所陸上部でいわき市出身の古瀬弘賢くん 69分9秒 6位→ 東海大山形高校OBで天童市役所勤務の遠田将人くん 69分25秒 山形県縦断駅伝と同じく、東海大山形高校OBが活躍しました。 この高校のOBに共通してるのは、「走っているのが好き!」。 東海大山形高校男子陸上部の監督は田宮先生ですが、 高校~大学と長距離走を続けても、 燃え尽きてヘロヘロにならない人材の育て方はスゴイと思います。 今月末は素晴らしい眺めの男鹿半島をグルッと走る「男鹿駅伝」です。 東海大山形高校は3チームのフルエントリー! 期待の一年生コンビはどんな走りを見せてくれるか?楽しみな駅伝です。

レッカー 道路でスッテンコロリン・・・川で泳ぐ・・・草むらでひと休み

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もう何週間も太陽はサンサンと照りつけ、 梅雨入りを思わせる雨は降りません。 日中は気温も上がり、ウトウトしてしまいます。 AM8時ごろのレッカーQQコールは、 軽自動車が道路上でスッテンコロリンとひっくり返っていました。 クレーンを使い、そのままの状態で荷台へドン。 これもAM9時ごろのQQコールです。 道路を飛び出したクルマは、 休耕田で草がボーボー生えている空地へ満点着地。 アウトリガ―を張ると交通のジャマになるため、 交通整理のため増員。 フロントタイヤは左右ともパンクし、アルミホイール損傷。 エアロパーツはベキバキと割れて、足回りの点検を要します。 同じ日のお昼頃に入ったレッカーQQコールです。 林道のような一般道わきの川に、横転状態でドボン! クルマ一台分の道路幅でのクレーン作業です。 横転したままの状態で吊り、 道路に下ろしてからクレーンブームを振って4輪とも接地させ、 ベルトを掛けなおしてからレッカー車の荷台にポンッと乗せて、 クネクネした細い山道をノロノロ下りました。 きのうの午後に入ったQQコールは、 高さ制限のあるガード下をくぐれずに、 トラックに架装してあるアルミ箱をドッカァ~ン! ドライバーさんは社長や車両担当から、 「このバカヤローッ!」・・・でしょう? 暑さのせいでしょうけど、イロイロな珍ケースに出会えます。

レッカー 高額なバイク

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マイニチ晴れマークです。 日中は25℃以上の暑さになってバッテリー上がりやオーバーヒートなどの故障、 ぼんやり運転での単独事故や車どうしの事故が この暑さで多くなっているようです。 最近はバイクの搬送もチラホラ入電します。 高額な外国製バイクの故障・事故コールでは、 100km以上の中距離搬送が多く、サイフにはウレシイですが、 搬送作業は傷など増やさないように気を使います。 ビッカビカのハーレーは仙台市のディーラーさんまでお届け。 駐車する場所を間違えた?ようで、 建物のカベと仲良くなりました。 荷物満載の3Tトラックをタイヤ受けにて運びましたが、 タイヤ受けのけん引ではレッカー車も故障車もフワリ・フワリと上下に揺れて、 ゆったりとした気分で運転できませんでした。 それにしてもピーカンの青空の日ばかり続いてます。

山形県長距離記録会 6月1日

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やや強めの西風と気温25℃の暑さのなか、 あかねヶ丘陸上競技場では長距離記録会が行われました。 新一年生部員の多くは、高校生となって初めての競技会。 1500mで東北大会出場を決めた森くんと、 ケガや故障で走れない一年生を除くメンバーで3000mを競いました。 本間渉くんは気持ちもカラダも強いですね~。 ゴールの瞬間はうれしさ爆発の笑顔です。 レースではいつもガッツ丸出しのナイスガイで、 近年では初めて見るタイプの一年生です。 これからとても強くなる選手に違いありません。 森優太くんに追いつくには、マダマダ速さもスタミナも足りませんが、 ガッツだけは数段上をイッてますよね。 目の前に東北ブロックの高校長距離陸上を代表する選手になるはずの、 森くんと言うライバルがいる今年の新一年生は、 ヤル気さえあれば、この良い環境のなかで高いレベルの練習を行えます。 このチャンスをゲットできる新一年生は、 本間くんのように「負けたくない・速くなりたい」気持ちを強く持てる部員のみ。 ところできょうの応援ピカイチは、 800mで東北大会出場を決めている優樹くんです。 とても大きな声を出して、 競技に出た部員全員に冷静なアドバイスを送っていました。 明日からでも陸上部のアシスタントコーチにお願いしたいくらい、 一人ひとりの走る状況にマッチした言葉をかけていました。 名前のとおり優しく染み込むようなアドバイスです。 「根性イッパツ・バカヤロー」的な古臭い掛け声でなく、 走っている選手を観察しながらヤル気にさせる言葉を送る優樹くんは、 とても誇らしい部員でピカピカ輝いていました。