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7月, 2012の投稿を表示しています

南東北病院 陽子線治療

きのうは米沢市内で陽子線治療の講習会があり、 切らずに処置する先進医療の代表的な粒子線治療について、 南東北病院 http://www.southerntohoku-proton.com/report-cancer.shtml ガン陽子線治療センター勤務の石川陽二郎先生から学びました。 ①ガンを切らずにやっつける粒子線治療は、  手術に比べてはるかに副作用は少なく、  治療後は以前と同じような生活を送れる割合が高い。 ②すべてのガンに効くわけではないが、PET診断などによる  ガンの早期発見・早期治療の場合、  手術と同等の5年後生存率となっている。  後遺症は手術に比べてとても少ない。 ③カラダのアチコチに転移したガンは全身病なので、  ムリに粒子線治療や手術や抗がん剤治療などを施しても、  残り少ない余生を伸ばせるわけでもない。 ④日本人の2人に1人はガンになり、3人に1人はガンで死ぬ。  ガンは恐ろしい病気だが、早期発見さえすれば  良い結果になることも多い。   3年チョッと前に前立腺ガンの手術を受け、 いま命があることに深く感謝してますが、 その時に粒子線治療に対する知識を持っていたら、 手術後のイロイロな後遺症とはオサラバだったろうな?と 改めて思いました。  

一時払い 介護保険

外資系になった富士生命からおもしろい商品が出ました。 ①保険期間は10年です。 ②加入できる年令は50歳から80歳まで。 ③保険料の支払いは一時払いのみです。 最低保険料は100万円から上限1000万円まで。 ④保険期間の10年のあいだに亡くなったら、  一時払い保険料と同額を(保険料100万円なら100万円)支払いします。 ⑤10年間で何もなかったら100万円お返しします。 ⑥要介護 3 http://www.urban.ne.jp/home/haruki3/kubun.html に 認定されたら介護一時金を支払います。 例:自分の契約です→51歳男性、一時払い保険料100万円の契約。 61歳までに要介護 3 以上の状態になったとき、 介護一時金として450万円もらえます。 61歳までに死亡したら、支払った保険料と同額の100万円が支払われます。 61歳まで介護3以上にならずに無事生きていたら、100万円戻ってきます。 例:74歳女性、一時払い保険料150万円の契約。 84歳まで要介護3以上の状態になったとき、 介護一時金として194万もらえます。 84歳までに死亡したら、支払った保険料と同額の150万円が支払われます。 84歳まで介護 3 以上にならずに無事生きていたら、150万円戻ってきます。 要介護 3 以上になったらドカン!と大きく支払いし、 死亡または無事故なら支払った保険料はそのまま戻ってきますので、 どう転んでも損しません。 そのほかに特典があって、それに自分は惚れています。 *ティーペック㈱が http://www.t-pec.co.jp/ 提供する健康医療相談サービスと、 優秀専門医の手配・紹介サービスを利用できます。 命にかかわる病気になったとき、誰しも最高の医療を受けたいと願い、 優秀な専門医に診てもらいたいと思うでしょう。 そんなとき、この優秀専門医の手配・紹介(セカンドオピニオン)サービスは、 きっとあなたのお役に立てます。 また日々の健康不安や飲んでいる薬の副作用などは、 健康医療相談のスタッフや医師がわかりやすく答えてくれます。 これは素晴らしいサービス!!

高速バス 有償運送許可

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保険会社のロードサービス手配を請け負うアシスタンス会社さんの主催で、 仙台市駅前のでっかいビルの一室にて、 有償運送許可を受けるための研修を受けてきました。 積載車の荷台に故障車や事故車を乗せ、 お客様のご自宅や整備工場、 ディーラーなどに運んで報酬をいただく時に、 この許可証は必要になります。 一般貨物自動車運送業はいわゆる緑ナンバーですが、 この緑ナンバーを取るには最低5台以上の保有と、 安全運転管理者を置くことなど、 いろいろな規制をクリアしないと取得できません。 積載車を5台以上持っているようなレッカー屋さんは、 山形県に居ませんので、 積載車にクルマを積んでオカネをいただく業者さんは、 すべて「有償運送許可」を取得しないと。 その研修に行くため、 米沢から山形新幹線に乗り福島駅で東北新幹線に乗りかえ、 一時間ちょっとで仙台に着きました。 去年受けた講習は日本ロードサービスさん主催でしたが、 今回は保険会社の資本がたくさん入っているアシスタンス会社さんです。 さすがに講師の方々の知識レベルもトーク術もアシスタンスの圧勝です。 それで料金は6000円と半分くらいですから、 ぜひレッカー屋さんや整備業者さんは、 アシスタンス会社の主催する有償運送許可講習を受けてみてください。 帰りは一度乗りたいと思っていた高速バスで、 仙台駅東口から米沢市役所前までのドライブ?です。 料金は片道約4190円の新幹線に比べ、 たった1900円の高速バスは激安でしたが、 身長180cm以上のノッポな自分には、 足元は狭くて伸ばせません。 またシートの長さが足りないため腰は落ち着かず、 ちょいちょい動かして疲れ増します。 また字を読んだりすると気持ち悪くなり、 エアコンは効きすぎてカラダはピリピリ、 高くても新幹線に乗ればよかったとずっと思い続けて乗っていたから、 高速バスを降りたときは、 人間ドックで異常なしといわれた時のようにホッとしました。 もう高速バスに乗ることはナイです。

レッカー 暑くなるほど

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7月になって夏本番の暑さを迎えると、 レッカーQQコールも暑くなるのと同じように増えてきます。 きのうの日曜日は雪の降る真冬のように、 当店としてはめずらしく多くのQQコールを受けました。 250ccバイクのエンジンは不機嫌になり走行できず、 福島県まで約60kmの搬送。 ワゴン車のリアサスペンション辺りに、 コンクリートのベースが引っ掛かりQQコール。 小高い里山の頂上付近で、 右側2本を脱輪。 現場に行ったらお客様は行方知れずでケータイは 車内へ置きっぱなし。 現場に着いてから40分待ったところで、 山のヤブの中からガサゴソとクマのように、 お客様はようやく現れました。 コチラを見て「遅い、なにやってんだ!」と 切れ切れモード。 足元は千鳥足。 「警察を呼べ」と言われて所轄に電話し、 それから待つこと20分。 刑事さんの乗ったクルマと交通課のワゴン車は、 オバケの出そうな山道を切り裂くように、 闇夜のなか2台体制で現着です。 脱輪時(運転中)は飲んでいたのかどうか、 灰色運転についてイロイロ取り調べは続き、 さらに現場待機一時間以上。 でっかいヤブ蚊はブンブン、 クルマのライトには蛾や小さな虫が集まって、 お祭りのよう。 作業オーケーの許可は、 現場に着いてから2時間以上待ってからです。 もし飲酒運転が立証されたら、 シビアな現実を受け止められるでしょうか? 脱輪していたクルマを自宅まで搬送し終えた頃には、 となりに乗っているお客様は 酔いも醒めてきて反省しきりでした。 事故多発場所にて。 相手車は一時停止せず優先道路へ入り、 直進していた乗用車にドカンと突っ込み、 乗用車を運転していた女性は救急搬送です。 画像のクルマは「くの字」に曲がっており、 修理費はこのクルマの時価以上になりますので全損。 センターピラーの辺りをクレーンで吊り上げ、 お客様指定の整備工場までけん引。 暑くなると事故や故障は多くなるようです。

発動機 運転会

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きょうの予想最高気温は24℃だそうで、 朝から涼しげな東風がソヨソヨ吹いています。 半そでシャツ一枚で過ごすのにちょうど良く、 梅雨前のカラッとした天気のようで気持ちイイ! さて整備担当の星さんは、 クルマや農機具の整備はもちろんですが、 溶接・塗装・金属加工も得意です。 なんでそうなのか聞いてみると、 一番の趣味が発動機の整備とレストアで、 次が不動バイクを直して普通に乗れるようにするのが 楽しく、ウレシイそうです。 星さん自慢の在庫の中から、 この写真の機体はカルイ発動機。 カルイは愛媛県発祥の名門発動機メーカーでしたが、 第二次世界大戦中に山形県に疎開してきました。 社員の方々はご当地・山形県の厳しい冬の寒さに まいってしまい、 戦後はすぐに愛媛県に帰りました。 でも山形県にその製作技術は残していったので、 山形カルイは独自の道を歩み、 現在でも粉砕機・農機具メーカーとして、 山形市内で盛業中です。 上の画像は H-1型2.5馬力 排気バルブを機械的に動かすワンロッドタイプです。 最高回転数は乗用車のアイドリング並みの750rpmです。 星さんも参加した発動機運転会の動画です。 発動機をうごかして、みんな楽しそう!

落輪

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きょうは急に暑くなり、 最高気温は35℃もありました。 平成6年式の10万kmを超えた小型レッカー車は、 人間でいえば60歳過ぎのようにカラダは酷使され、 アチコチガタガタですが、 この時期キツイのはエアコンの冷えがイマイチです。 でもレッカー装置は別として、 古いクルマは少し具合の悪いところがあって 当たり前ですから、 手直ししながら楽しんでいます。 暑くなると、落輪・脱輪のレッカーQQコールが 多くなる?ようです。 ここはホントに狭い農道で、 トラブル現場に着くまで 冷や汗・・・・。 現場は伸縮するレッカーブームに備わった2本のウインチを、 クレーンのように使って2本吊り。 現場に立っているだけで汗まみれになる、暑い1日でした。

防雪柵 レッカー

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山形県東置賜郡の川西町を通る県道は、 冬のあいだは雪の吹き溜まりが出来やすく、 そこにトラックや乗用車が突っ込んで カメノコになったり脱輪したりで、 冬は通りたくない県道でした。 このような冬の交通障害をなくすため、 10数年前から川西町近辺の県道には 防雪柵が設置され、 雪の吹き溜まりはほとんどなくなりました。 その防雪柵に、 「クルマが突き刺さって動かない、レッカー車!」 所轄さまからQQコールです。 センターラインをオーバーしてきた対向車と衝突し、 そのはずみで車体の左側は防雪柵に突き刺さりました。 ウインチブームを伸ばして吊上げ、 バキッバキッ!と大きな音とともに 車体を柵から外して、 吊上た状態で現場から移動させます。 広くて作業しやすい場所まで動かして車体をアンダーリフトにセットし、 4WD車のためリアタイヤにドーリーを付け、 44km離れたディーラーさんまで搬送です。 最高気温は30℃くらいまで上がり、 顔から足先まで汗・・・ベトベトになりました。

国体予選 男子5000m 800m 山形県

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天童市のNDスタジアムで行われている 山形県国体予選の陸上競技は、 きょうで3日目の最終日になりました。 きょうはいままでの梅雨空から夏の一日のように暑くなり、 太陽がサンサンと照りつけるスタンドに居るのはキツく、 ジワッと汗が吹き出てきます。 800m競技では、 雄太郎くんが1分53秒半ばの好タイムで余裕の勝利です。 柳橋くんはついに2分を切りました。 雄太郎くんはこの2分切りを自分のこと以上に喜んで、 中距離チームの強いキズナと雄太郎くんの優しさを感じます。 長距離の5000mでは 一年生の時に14分35秒の大記録を持ちながら、 2~3年生の約一年半のあいだ、 高いレベルでもがいていた楓くんが、 長い雌伏の時を経て龍が天に昇るように、 ついに14分32秒の自己新記録で1位フィニッシュです。 強い気持ちを持ち続けてコツコツと努力を重ね、 きょうの晴れ舞台となりました。 きょうのレースを見るかぎり、 マダ余裕シャクシャクでしたので、 年末までには14分20秒前半まで伸びそうな気配です。 ホッとした笑顔がとても良かった、おめでとう。

国体予選 少年B 3000m 山形県

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きょうから3日間、天童市のNDスタジアムにて 山形県国体予選の陸上競技は開催されます。 例年どおり蒸し暑いなかで行われるこの予選は、 中・長距離種目に出る選手にとって、 体力と気力が充実していないとシビア~な結果になります。 きょうのお目当ては、 東海大山形高の一年生がゴソッと出場する 少年B・3000mタイムレースです。 持ちタイム上位の選手は、 2組目で走ります。 その2組目は、1000mの通過タイムは2分52秒です。 蜂屋くん・安西くん・優樹くん、 ライバル酒田南高校の鈴木くん・斎藤くん、 山形南高校の逸材・遠藤くんの6人はトップ集団を作っていました。 1600m辺りから優樹くんは遅れはじめ、 2000mでは酒田南高校の2人と遠藤くんが後続を大きく離しました。 残り1週となったラスト400mから飛び出したのは、 酒田南高校のスピード豊かな 鈴木亮平  くんです。 ゴールタイムの8分49秒は この時期の一年生として素晴らしい記録です。 我らの蜂屋くんは2番手集団から追いつこうとしますが、 7秒遅れの悔しい4位。 安西くんは前回の失敗レースから立ち直り、 9分01秒の自己新フィニッシュ! 布施くんは走るたびに自己新更新で9分08秒! 酒田南高の鈴木くんと斎藤くん、山形南高の遠藤くんは 短距離のスピードもあり良いライバル同士ですね。 残念ですが我が東海大山形高校の一年生部員の精鋭は、 この3人に追いつくにはマダマダです。 せめて鐘が鳴るラスト一周まで粘って付いて行けるように、 見えない努力を重ねてください・・・ガンバレ! レース後、ココロ優しい奥山くんは、 きょうもゴールしてフラフラの同級生部員の肩を抱いて、 トラックレーンの外側に連れて行ったり、 無念のタイムでトラックにひざまずいてうつむいている部員を、 レーンから遠ざけて介抱していました。 続々とゴールへフィニッシュする選手の妨げにならないよう、 とても気を使っています。 さらにすべての選手がゴールしたあとで、 奥山くんは無人のトラックの傍に立ち、 深々と礼をしていました。 素晴らしいお人柄の奥山くんに、 カメラのレンズを向けっぱなしでした。

職場体験

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高校3年生のよっちゃんは、 当店で3日間の職場体験をしています。 クルマが大好きで、 就職したらスズキジムニーかジープタイプの4WDに乗って、 アチコチ走り回りたいようです。 車検整備で入庫したクルマのシャシー洗浄や、 事務所と工場の清掃、 クルマの引き取り納車など、 3日間の体験はあっという間に過ぎていきます。 バッテリー上がりのレッカーQQコールを受け、 大好きなジムニーのサービスカーで現場に向かう車内で、 「どんなシゴトが好き?」とか、 「就職したらクルマはナニ買うの?」とか、 当たり障りのない会話をして現場到着です。 よっちゃんは元気よくお客様に「お待たせしました!」。 作業終われば会釈して「ありがとうございました」。 ◎あいさつは大きな声でハッキリと◎・・・二重丸です。

ゴールデンレトリバー ボール遊び

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一才と3ヶ月を過ぎた我が家のゴールデンは、 ボール遊びが大好きです。 お気に入りのボールは硬式テニスボールが一番で、 次に軟式の野球ボール、 あんまり好きでないのがゴルフボール。 堤防の土手からボールを放り投げると、 斜面を転がるように追いかけていきます。 うれしくて・ウレシクテしょうがないような 表情に和みます。 人が通ればシッポと腰をフリフリ近づき、 愛嬌を振りまくので、 番犬にはなりません。 姉さんのように面倒を見てくれる雑種の♀。 お母さんはシェパードとゴールデンのハーフでしたので、 よく吠えるコチラは番犬系です。 軽業師のように、 ヒラリ・ヒラリと軽トラの荷台に飛び乗ります。 朝晩の散歩タイムでさえ、 暑くなってきました。

築地 アメ横

華のトウキョウ二日目は、 初めて行く築地市場です。 西新宿から地下鉄で移動しますが車内はゴーゴー・ギーギィーうるさく、 さらに周りはもちろん真っ暗で何も見えず、 慣れない田舎モノにとって地下鉄はツマラナイ乗り物ナンバーワンです。 20分くらいで着いた築地市場駅で降りて、 地上までの長い階段を登ると、すぐに有名な大市場に出ました。 でもなんだか活気もないし人もいないなァ~と不思議に思い、 近くの交番で「築地市場はココですか?、だれもいないっスね?」と おまわりさんに聞いたら、つれなく一言・・・「アノね~、日曜日は休みですよ!」 ガクッときましたが気をとりなおしてブラブラ歩くと、 市場の横の路地には、 おみやげ屋・ネリモノ(ハンペン・カマボコ)屋・たまご焼き屋・すし屋などが 軒を連ねています。 そこのネリモノ屋(浜藤)では http://www.hamato.co.jp/index.html 下町のおばちゃんたちが元気よく客引きしていました。 「おいしい生ビールとおつまみ(ネリモノ)のセットで600円! お兄さんたち食べてって!」と威勢よく誘われ、 店の傍らにあるペナペナの安っぽい木製の長いすに腰を落ちつけ、 クリーミーな泡いっぱいの生ビールをグイグイ2杯! 明るく調子良くて商売上手な下町のおばちゃんたちとハナシていたら、 あっという間に一時間も経っていました。 朝からうまい生ビールを引っかけて弾みがつき、 「次はアメ横いくべ、竹ちゃん」。 アメ横に着いたのはお昼まえの11時30分ごろです。 一通りブラブラしてお店を冷やかし、 歩き疲れたところでガード下の一杯飲み屋で生ビールとウーロンハィ。 ほろ酔い加減で上野駅の新幹線ホームの長いすにドカッとすわり、 売店で買ってきた350ccの缶ビール2本をキューッと飲み干し、 ベロベロ一歩手前で14時40分上野駅発の山形新幹線に乗り、 たぶんすぐに二人ともグーグー寝てしまいました。 起きたのは米沢駅に着く10分前・・・。 久しぶりにゆっくり遊んでとても楽しかった、竹ちゃんありがとう。

全日本大学駅伝 予選会 国立競技場

6月30日は華のトウキョウで陸上観戦です。 10時47分に米沢駅から山形新幹線で東京駅に向かい、 そこから千駄ヶ谷にある国立競技場に入り、 全日本大学駅伝の応援と観戦です。 山形新幹線の車内では、さくらんぼ東根駅から乗ってきた竹ちゃんが、 缶チューハイ片手にチョッと赤ら顔で座っています。 自分も350ccの缶ビールをブシューッと開け、 久しぶりの朝酒を楽しみます。 PM2時前には国立競技場前に着いて、 競技開始の夕方5時までタップリあるんで、 近くの軽食屋で生ビールをググッ~っと一杯。 小高い山のように見える国立競技場は、デカくて立派! そのスケールに「ウぉーすごいっ」と歓声を上げながら グルッと一回りすると、 東海大山形高校出身の大河原くんや村山くん、 鈴木雄紀くんや木村秀人くんたちと逢えました。 みんなそれぞれの大学駅伝部で練習を積んでいるのでしょう、 高校時代よりほっそりしたように見えますがカラダは良く締まっています。 悔いのないように大学での陸上を楽しんでください。 ブラブラしているうちにPM4時を過ぎ、 国立競技場の観客席もずいぶん賑わってきました。 競技開始の夕方5時近くになると涼しい風が吹きはじめ、 好コンディションになってきたところで 第一組のスタートを迎えました。 応援する東農大の選手達は1~2組目とも不調で、 もはや予選通過は絶望的です。 3組目にいよいよ竹ちゃんのセガレ・竜真くんが登場しました。 3000mは8分45秒で通過し5000mでは14分58秒のラップです。 7000m前後から3番手集団から少し離れてしまい、 10000mは自己ベストから40秒以上遅い30分ソコソコでフィニッシュしました。 やはり「不調の先輩方の遅れを取り戻そう」とチカラが入ってしまったようです。 でもまだ2年生!、これからマダマダ伸びるだろうし、そうなると信じています。 4組目は各校のエースがしのぎを削り、 スピードあふれる素晴らしいレースでした。 山梨学院大のケニア人・エリック選手に、 宮城県出身の双子の村山紘太くんだけが8000mまで併走しましたが徐々に離され、 2番手集団の大東大の市田くん・日体大の服部くん・東海大の中川くんに吸収されました。 ラスト400mから一騎打ち