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6月, 2017の投稿を表示しています

レッカー 6月はヒマな時期

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きょうは21歳になった要士くんのブログです。 自分がシントミに入社し、 レッカーの仕事を始めてから1年半ほど過ぎました。 当たり前ですが一からのスタートで、 いやになったことや辞めたいと思ったこともありました。 1度だけ転職を考えて活動したこともありましたが、 結果的にさまざまな理由であきらめました。 その後のレッカーの仕事は、 視点を変えたらおもしろいと感じるようになりました。 それはできなかったことができるようになったり、 お客さまからの「ありがとうの」一言をいただけて嬉しかったり。 トラブルにあって困っているお客さまに、 寄り添えるようなレッカー隊員を目指します。 From要士   ↑ フロント左前にコンクリート製の側溝をふさぐフタがあって、 そこに衝突して止まりました。 助手席のエアバックが開いています。 少し後方に引っ張って、 フロント左側のロアアームを「フタ」から引き離しました。 さて、6月にはいってからは毎年のことですが 「ヒマ」な時期です。 レッカーQQコールは 一年の中でもっとも少ない月です。 そのためレッカー業者の依頼主である 保険会社のロードサービス部門の会合は、 この時期に多く開催されています。 ↓ 狭い場所で横転し、 側溝の向こう側は他人さまの敷地(畑)です。 クレーン付の中型レッカー車なら、  このまま吊って道路に仮置きして横転を起こせるので、 たいしたこと無かったのですが・・・。 ↓ 東北道にて。 独立サスのためタイヤ受けしたようです。 ようやくこのFⅢTリフトに慣れ始めました。

発動機 運転会

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きょうは星さんのブログです。 6月11日の日曜日、 福島県の湯川村で行われた発動機運転会を紹介いたします。 この日は昨年と同じような好天に恵まれ200名のエントリー、 500台以上の発動機を持ち込んで展示しました。  また古いトラクターの持ち込み展示もあり、 なかでもヰセキ(井関)農機製のTB17型トラクターは、 注目されていました。 マニアの間では通称「仮面ライダー」と呼ばれており、 昭和30年代?の機体だそうです。 これはドイツ本国では農機メーカーとしても有名な、 ポルシェ社製トラクターのフルコピーらしく、 空冷ディーゼルエンジンが載っているのを見て 納得しました。 出品されたみなさんは今日の天気のように晴れ晴れとした 笑顔にあふれ、 満足して帰られました。来年もヨロシク!! From星

レッカー 色替えと起伏シリンダーの脱着

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きょうはマナブくんのブログです。 気温も大分高くなり 自分は当社のレッカーの全塗装をしています。 塗装ブースなんてものは当社にはないので、 工場の入口で作業してい ます。 下手くその自分の腕では気温が低いと 塗装が垂れてしまうため、 暑く なり始める今がベストシーズンです。 看板ステッカーは使い回すのでマスキングをして全部隠すのですが 、 こういう細かい作業は苦手です。 ちなみに今年はカラーリングを一新します。 とは言っても他の車の色に合わせるだけなんですが、、、。 Fromマナブ さて新田鉄工製の中型レッカー用の起伏シリンダーから、 オイル漏れです。 代わりのシリンダーをすぐ送っていただいき、 その交換作業を行いました。  かなり重いモノですね。 初めての経験なので、おっかなびっくりの作業です。  ↓ こちらは不具合がないかどうか、 テスト期間中の中型レッカー車です。 FⅢTリフトに慣れていないため、 レッキングには時間かかります。 新車なんてとても買えません。 中古の装置に中古のボデーですが、 少々キズ付いてもサビ浮いてもあまり気にならず、 そんなもんです。

レッカー エンジンオイル交換

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きょうは修平くんのブログです。 ゴールデンウイーク後に続いた長距離搬送で、 フラット積載車はオイル交換距離をだいぶ縮めました。 米沢本店では自社工場内で トラックジャッキを使いオイル交換できますが、 みやぎ営業所にはトラック用のジャッキがありません。 だいぶ前に当店の星さんのブログでご紹介した、 中型レッカー車のアンダーリフトをジャッキ代わりに使い、 エンジンオイルを交換しました。 今回は交換すべき距離を超過してしまったので、 オイルフィルターも交換しましたが、 ディーゼル車とはいえデロデロのオイルが出てきました。 前職では日産系ディーラーで整備の仕事を 7 年間続け、 その間にエンジンオイルのメンテナンス不良車をよく見てきました。 簡単で手間いらずのオイル交換ですが、 走行を重ねて 10 万キロ 20 万キロ乗ったときのエンジンの内部の汚れは、 まめにオイル交換を重ねたクルマとでは雲泥の差があります。 やっぱり寿命は人に限らず、 長い方が良いに決まってますね。 From 修平 修平くんは水戸市の茨城警運さんでの長期研修のとき、 マイニチ大型案件に連れて行っていただいたそうです。 その時の経験のおかげで、 今では率先して大型案件に出かけています。 ↓ 荷物満載の大型トラックをけん引し、 坂道の下り坂を慎重にドライブする修平くん。。。 ↓ ハブの焼きつきで危うく外れる一歩手前でした。 修平くんとホイール付タイヤを外し、 車高が下がらないように段取りしてから・・・。 みやぎ県内は汗ばむ陽気になっています。