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8月, 2014の投稿を表示しています

ディーゼル車にガソリンを入れてしまった・・・。

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燃料メーターはカラカラを指していたので、 いつもの「コマレオ」セルフスタンドで給油しました。 料金は9000円。 いつもより高いなァ~と感じましたが プリペイドカードなので気にも留めずスタンドを出ました。 数キロ走ったところで急に「プスプス」とエンジンは吹けなくなり、 路肩になんとか停車して三菱のディーラーさんに 症状を説明するためTEL。 「急に吹け上がり悪くなって止まってしまった、原因は何だべ?」 「たぶん燃料ポンプの故障かフューエルフィルターの詰まりですかね」 なんか重症のようです。 社員の学くんに来てもらうように頼み、 加入している富士火災のロードサービスにTELしました。 「レッカー業者なんですけど、クルマ故障して動かなくなって・・・」 富士火災のオペレーターさんはスムーズで丁寧な応対でした。 工場に帰ってクルマを降ろし、親方に見てもらったら、 フューエルフィルターを外してすぐに、 「ガソリン間違って入れたべ、ガソリン臭い!」 どうりでいつもは満タンで7000円くらいなのに、 きょうに限って9000円!→「ボぉーッとして間違った」と言い訳しましたが、 ケッコウ恥ずかしい。 それからすぐに燃料タンクのドレーンからガソリンを抜いて、 軽油を30Lぐらい入れてセルをキュルキュル回します。 バァ~ンと無事エンジンはかかり、 ガラガラガラとディーゼル特有のエンジン音を 今までどおりに響かせています。 これってボケの始まりですかね・・・。

卒業から30年

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18歳のとき、大学へ行くため千葉に住んでから もう35年も経ちました。 山形県の田舎もんですから、しゃべる言葉はズーズー弁。 「今なんて言ったの、もう一回話して」なんてばかり言われ、 恥ずかしくて、しばらく友だちを作れませんでした。 そんな自分を友だちとして誘ってくれた仲間たちとも、 カレコレ35年の付き合いになりました。 ここ数年は、一年にいっぺんだけ千葉に集まり、 くだらない思い出話に大笑いして過ごします。 遠くからは徳島県に山形県、 近いところで神奈川や静岡から集まります。 みんな50過ぎのジジイ予備軍で、 自分のようにガンになったり、 心臓の冠動脈にステント入れたりと、 あの世行きも現実を帯びています。 いつ仲間の一人がこの世に別れを告げても 寂しくならないように、 毎年この一日だけは思い出話で大笑いします。 来年も同じような笑顔で。。。

レッカー 展示会?

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新潟県でクレーン作業・レッカー作業を営んでいる社長さんのところで、 各種の大型レッカー車を拝見しました。 パッと見て3台の2軸大型レッカー、 増トンの大型レッカー、 大型の積載車。 4㌧中型クレーン付き積載車にアンダーリフト付積載車、 センチュリーF3Tにホルムスのウインチつき中型レッカー車。 クローラーつき小型レッカー、 そしてラフタークレーン2台と展示会ですか?の、てんこ盛り。 ↓アンダーリフトつきの積載車。 アイチ製? ↓TW100のクレーンにブーメランアームSW12。 ↓名機OC200MW ↓アンダーリフトはCH25?増トン大型レッカー ↓ブーメランアームSW12、H2年式とは思えない程度です。 シャシーの腐りはほとんどありません。 ハイロー10段でパワーあるようです。 ↓クローラーつきのレッカー車! 砂浜では「まかせなさい」だそうです。 この他にも お宝級のホルムス製ウインチブームつきF3T中型レッカーがあって、 これはカッコ良かったです。 アタッチメントや天秤棒などは自作、 ホルムスのウインチブームもご自身でオーバーホールするツワモノ社長さんでした。

レッカー  どこまで?

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「国道から林の中に入った軽自動車が細い木を数本倒し、 太い木にぶつかって止まっているようなんですが・・・」 現場に着き見渡してもクルマは見えず、ドコですか?? お客さまの案内で発見しました。 たしかに林の中に・・・。 国道から30m以上走ってズドン! ドライバーさんは救急搬送されており、こうなった理由はわかりませんが、 もし聞けたとしても???だったでしょう。 道路脇には大きな凹みがあって、 ウインチでそのまま道路に引き出せません。 クレーンの届くところまでウインチで引き、 傷つかないように丸吊りです。 レッカー作業現場では、いろんな状況に出会えますが・・・。

おのぼりさん

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日本一の観光地、東京へ。 子供と一緒にことし3回目の、おのぼりさん。 きょうも「どまんなか」の観光地めぐりです。 浅草の浅草寺、雷門。 仲見世通り 見上げるとその巨大さにビックリのスカイツリー。 山形新幹線は新型にモデルチェンジしてピカピカ! アメ横のガード下で道行く人々をながめながら、 チョッと一杯引っかけて。。。 東京にはものすごいエネルギーとパワー、 そして若い人々にあふれ、帰るころにはフラフラです。

レッカー 死神さまに見捨てられてラッキー

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薄気味悪い夢をみてウトウトしていたAM1時ごろ、 「大破した軽自動車を頼む!」 相手はトラックで正面衝突と伺い、 レッカー車とクレーン積載車で向かいました。 現場に着いたらこんな状況で・・・。 国道13号線は上下線とも通行止めです。 近くに迂回路あるため、落ち着いて作業できます。 センターラインオーバーの軽自動車は、 前から見たらなんのクルマか判らないほどでした。 「意識はあったナ、んだげど重傷だな」と警察の方々。 もらい事故の4トン車は、リヤ板バネの付け根から折れています。 後ろを吊って広場までけん引し、 他県から来る予定のレッカー車にバトンタッチです。 軽自動車に乗っていたドライバーさんの関係者から、 「二週間くらいの入院で、打撲と切り傷ぐらいでホッとした」と電話をいただきました。 クルマの状態から見て、信じられないくらい良い出来事です。 死神さまに見捨てられ、命拾いしたラッキーなドライバーさん。。。

レッカー ドングリの木にお礼を

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「道路から谷に落ちているので」とレッカーQQコール。 福島県喜多方市に通じる、 深い山々を貫通する国道から谷へ15mほどズドン。 大きなドングリの木に助けられ、 なんとかフカ~イ谷底へ落ちていくのをキャッチ! クルマが逆立ちしているのを初めて見ました。 ウインチで路肩近くまで引き出してから クレーンで吊りあげて横転を起こします。 きょうは夕方からカミナリ・雨で涼しくなりましたが、 暑い日が続いています。

レッカー 保険入っていない→開き直り

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2日連続で、 保険に入っていないクルマのレッカーQQコールです。 一発目は整備工場さんからです。 軽自動車は縁石をまたいで、 マフラーやシャーシー下部は乗り上げています。 そのまま後ろにウインチで引けば、 ガリガリと嫌な音を立てて損傷拡大コースです。 天秤棒を使って4点吊りならどこにも傷つかないため、 お客さまへその作業内容と金額をお伝えすると、 「JAFは15000円くらいだと言われたのに高いな~!」と文句のような口ぶり。 「それならJAFを呼んでください、コチラは帰りますから」と言って 帰ろうとすると、 「税込○○円でやってください」と値切られましたが、 「かしこまりました」。 次の日はディーラーさまから、 「フロントのタイヤ曲がっていて、ウチの積載で行ったけどダメなんで、 行ってもらえますか? その方は保険入っていないようだけども・・・。」 お聞きしたお客さまの携帯に電話して、 料金をお伝えしたら 「なんでそんなに高いんだ!」とお怒りモード。 面倒くさいので「お好きなところに頼んでください」と言って 電話を切りました。 お二人のお客さまには、 文句言うぐらいなら「自動車保険に加入しとけ」の一言ですね。 こんな無保険の方々と事故を起こしたら、 ロクな結果になりません。 自己防衛のため、クルマ対クルマの車両保険に入りましょう。