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9月, 2010の投稿を表示しています

少ないキノコ

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イタヤカエデの巨木の 根の間に鎮座するマスタケ マイタケの子供です。 小さすぎたので採らずに残してきました。 ブナシメジです。 とても美しい色合いのキノコで ピンクとアイボリーとホワイトのパステルカラー・コンビネーション。 とても可愛らしく 良く目立つヒイロガサ。 ガマ君は ナラの巨木の根っこで昼寝しています。 真っ白で ひときわ輝くスギヒラタケ。 異常気象がここ数年のトレンドですが、 キノコもそれに合わせてめっきり少なくなっています。 この状態は毎年繰り返されるはずです。 原生林を好きな人々にとっては寂しく空しいですけどね。

ソニー損保

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ソニー損保が提携しているロードサービス会社の依頼で、 3台玉突き事故のレッカー搬送作業を行いました。 ソニー損保に加入している他県ナンバーの黒色の日産キューブは追突され、 そのはずみで前方のパジェロミニに衝突し、 フロント部分とリヤフロア部分がメチャメチャになって、 さらに屋根のルーフ部分に歪みが生じ、明らかに修理不可能の全損です。 乗車していた20代後半の奥さんと子供さんは、 救急車で病院行きのようでしたが不幸中のさいわいで、 軽いムチウチのみだったようです。 運転手のご主人は気丈に振舞っていましたが、 首の辺りを押さえながら現場検証に付き合っていました。 ソニー損保のオペレーターの女性はテキパキと処理をこなし、 代車の手配から宿泊施設の段取りなど、 国内大手損保会社のオペレーターさんより 良く訓練されている印象を受けました。 保険料は安いし良いことだらけのようですが、 惜しいことに示談は電話のみの応対ですので、 人身事故などのときは特に、 「電話で済ますつもりか! 誠意が無い!」とか 「顔も出さないで虫が良すぎる、話し合いなんかするもんか!」とか 因縁つけられる時も多いでしょう。 今まで経験した通販系保険会社の事故対応では、 事故を起こした当事者への思いやりに欠けたり、 横柄な電話応対もあったりしてガッカリでしたが、 ソニー損保の事故処理は丁寧で素早く、 加入者への思いやりも含めてダントツピカイチだと感じました。

免停 60日

山形県を南北に縦断している東北中央道の西川IC料金所手前で、 70km/hのモタモしたスピードで走っていたクルマ3台に引っかかり、 午後5時まで酒田某所に行くための時間が迫っていたこともあって、 イライラしながら運転していました。 中継のETCレーン料金所を出てすぐアクセルを踏み込み、 そのモタモタ3台を追い越し、 120km/hくらいのスピードになったところで何気なくバックミラーを見たら、 追い越した3台の中に隠れていた覆面パトのクラウンは、 ルーフの赤い回転等を待ってましたと鳴らしながら、 見る間に近づいてきました。 覆面パトカーの新型クラウンハードトップには、 うさんくさい中年の交通機動隊のオトコ2人が乗っていて、 そのパトカー内で違反切符を切られました。 捕まって気分悪いし、わざとガラガラの田舎高速道をチンタラ流して 獲物を待っていたそのセコサに嫌気差し、 住所と名前を伝えた以外はまったく無視しましたが、 相手も慣れたベテランで「のれんに腕押し」でした。 この違反切符を切られた2ヶ月前には、 中学生の娘の陸上早朝練習後に軽トラで迎えに行った帰り道、 助手席の娘がシートベルトをしていなかったのを 交番の前に立っていた若くてりりしい警察官に見つかってしまい、 ホイッスルをピーピー鳴らして呼び止められました。 てっきり「気をつけて帰んなさいよ、今度は助手席のベルトも締めてね」と 注意されるぐらいだと思っていましたが、 いきなり違反切符を用意しています。 ムカッときて「オマエはこんな仕事をするために警官になったんでねーべ」         「中学生の子どもが助手席のベルト締めわすっちゃぐらいで、          違反なんてバカか?お前!」 「取り締まりあんてしてるヒマあっこんじゃ、 ケーサツの掃除やガラス拭きに外注のおばちゃんを使わネーで、 おまえったで便所掃除しろ”!」 事故のときに親切に交通整理をしてくださり、 夏祭りの子どもみこしの時は、 丁寧に誘導してくださる警察官の方々の良いイメージと、 暇つぶしか税金集めの交通違反取締りをしている彼らとのギャップには、 いつもながらうんざりです。

第15回  しらかわ駅伝 区間新

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例年のしらかわ駅伝は、9月半ば過ぎの駅伝のためやや涼しく、 気候的に良い条件のもとで選手は走りますが、 ことしは最高気温30℃の汗ばむ陽気のなかで 競り合いました。 わが東海大山形校Aチームは、ロードになると俄然強さを発揮する ナイスガイ雅人君、1年生ながら落ち着いた走りで区間5位のマッハ楓君、 区間11位ながら期待に答え、秘めた闘志を持つハスキー小玉君、 そしてわが陸上部の至宝であるミスターキング竜真君は、 区間新記録の金字塔を打ち立て、 2時間12分の好タイム(アップダウンの激しい山岳コース)で 6位フィニッシュです。 また一年生の多田君は山登りのような2区で、 なんと9分37秒 ! の素晴らしい走りで、 最大の目標である山形県高校駅伝大会制覇に向けて、 3km区間の選手候補に躍り出ました。 県高校駅伝を1ヵ月後に控え、幸先の良いレースでしたが、 ライバルの酒田南高校は約50秒のみ遅れてゴールし、 今後の大会に向けてマッタク楽観できない事を再確認しました。 ここで気を引き締めて練習に臨まなければ、 高い確率で上り調子の酒田南高校に負けます。 我々保護者一同、その思いを強く感じる一日でした。

第15回  しらかわ駅伝

9月19日の日曜日、福島県白河市の総合運動公園をスタート・ゴールとして、 第15回白河駅伝が開催されます。 わが東海大山形高校陸上部は、ことしも例年通りAとBの 2チーム体制で参戦します。 タスキをつなぐ駅伝に初めて参加する部員は、 胃がキリキリするような緊張を感じたり、 肩にチカラが入りすぎたりもするでしょうけど、 上半身のチカラを抜いて自分の良い走りをイメージし、 自然体で楽しんでくれることを願っています。 明日から試走のお手伝いで白河市に行きそこで一泊し、 監督やコーチの方々、応援のご父兄と、 お酒を友として楽しい夜を過ごそうかと思います。

食道がん

いまから6年前の47歳のときに、 Sさんは食道がんになりました。 病期のステージは比較的軽い1期から、 5年後生存率10%以下の4期まで分類されていますが、 Sさんはステージ③と診断されました。 食道がんでステージ③(病期Ⅲ)の5年後の生存率は、 わずか10%~30%です。 今まで見聞きしたなかで、 食道がんと診断されてから 5年以上生きていた人はいなかったので、 Sさんにお会いして病気の話を伺ったときは、 奇跡的に命を再び得て 元気で過ごしている姿を目の前にして、 心底うれしくなりました。 食道がんの手術の大半は、 6時間以上を費やす大手術のため、 カラダにかかる負担は想像以上に大きいようです。 Sさんに手術後の後遺症を聞くと ①声帯が傷ついたためひどく声はかすれ、大声で話せない。 ②食事は小分けにして食べないと戻してしまう。 ③重いものが持てなくなった。 (手術で体幹の筋肉の一部を切断してしまうため) ④運動能力がビックリするほど下がってしまった。 ガンなどの全身麻酔を伴う大手術をした人は、 大なり小なりの後遺症を体験しています。 その大多数の方々は、 次回の大病の際はカラダにメスを入れる手術はしたくないと 口々におっしゃいます。 健康保険と高額医療控除を使えない先進医療の多くは、 従来の療法と比べて格段にカラダへの負担が少ない治療です。 Sさんは次回の大病に備えて、 富士生命のゴールドメディワイド(医療保険)に加入されました。 この商品は既往症 (高血圧、糖尿病、不整脈、5年以上再発していないガン)を 患う人でも、3つの告知のみで、 以下の①~③すべて「いいえ」なら加入できます。 ①現在お医者さんに、入院や手術を勧められていますか?→いいえ ②過去2年以内に、入院や手術をしましたか?       →いいえ ③過去5年以内に、ガンや肝炎、肝硬変になりましたか? →いいえ 入院一日当たり2000円、先進医療は生涯にわたり1000万までの保障で、 月々たったの2335円! 手術後の後遺症と付き合っているSさんは、 喜び一杯の笑顔で加入されました。

ロードサービス

9月11日~13日の午前までの3日間で、 保険会社の無料サービスであるレッカーサービス部門から、 4件の出動依頼を受けました。 バッテリー上がり1件、米沢南陽高速道路上でのオーバーヒート1件、 事故車搬送2件です。 ことしの夏は異常な暑さが約50日続いたため、 暑さと寒さに弱いクルマのバッテリーは消耗し、 バッテリートラブルでの出動は、 例年の夏よりかなり多かったようです。 また暑さのせいで運転中にボーっとするのか、 クルマ対クルマの派手な事故が目立ち、 修理不可能な車両の搬送依頼も多かったです。 きょうの朝方の気温は19℃で、 置賜地方には大雨警報が発令中ですが、 雨はパラパラ落ちる程度です。 ようやく秋の涼しい空気に触れるようになって来ました。

打ち合わせ

無人駅の置賜駅から久しぶりに、 山形行きの鈍行列車に乗りました。 17時半過ぎた電車内は、 帰宅途中の高校生グループで、 やや混みあっています。 9月に入ってだいぶ日は短くなり、電車の窓の外を行き交うクルマは ヘッドライトを灯し始めています。 また黄金色に波打つ田んぼでは、ボチボチ稲刈りが始まっています。 山形駅に着いた18時30分頃にはすっかり暗闇になり、 駅構内の蛍光灯や水銀灯は、まぶしく光っていました。 山形駅から4km弱歩いて、 東海大山形校陸上部の父兄との約束の場所に着き、 県高校駅伝についての打ち合わせをしました。 そこでの楽しいお酒に酔い、 帰り道はうっかりして米沢方面と逆方向の電車に乗ってしまったり、 その後乗り換えた米沢行きの最終電車では、 降りる予定の置賜駅を乗り過ごしたりして、 ようやく自宅に着いた頃には午前様でした。

高額医療費控除

昨年の4月から5月にかけて入院し手術を受け、退院してから 病院に支払った医療費の少なさにビックリしました。 約2ヶ月間も病院にお世話になって 支払いした自己負担額はたったの15万円だったので、 病院側が計算間違いでもしたのか?と思いました。 なんでこんなに自己負担額が少ないのかを調べたら、 高額医療費控除制度のお陰でした。 月収53万円未満の人であれば、 1ヶ月間(その月の1日から月末まで)の 医療費(健康保険や医療費控除を利用する前の病院側からの請求金額)が 約150万円未満(脳手術やガン手術でもこんなもんです)ならば、 自己負担の上限はザッと90000円です。 言い換えれば今現在手元に90000円あれば、 1ヶ月間入院して手術を受けても、 それ以上の支払いはしなくて良いのです。 多くの人は、入院した場合に一日5000円~10000円出る 掛け捨て型の医療保険加入し、 月々4500円~12000円ぐらの保険料を保険会社に支払っています。 例として月々8000円の保険料を一年間支払えば、 一年間のトータル保険料は96000円です。 その掛け捨てた96000円の現金が手元にあれば、 もし大病で1ヶ月間入院することになっても 医療保険なんてまったく必要有りません。 ただし高額医療控除と健康保険が適用にならない先進医療は、 全額自己負担になります。 ガン治療の場合(粒子線治療→先進医療)自己負担は約300万円です。 先進医療の多くは手術などの治療に比べ、 カラダに負担のかかる治療ではないため、 手術後の様々な後遺症とは無縁で、 健康保険や高額医療控除の適用になる従来の手術より、 優れた点が多くあります。 これからは間違いなく先進医療の時代がやってきます。 先進医療特約付き医療保険については、 三井住友きらめき生命の商品が、 外資系を含めて国内認可された保険会社40社の商品では、 ダントツに最強です。 その理由は先進医療施設までの往復交通費を 全額支払いするのはココだけ!だからです。 他の保険会社も交通費を全額含んだ先進医療保険を 財務省に認可申請していますが、 いまだに許可されていません。 一説によると三井住友キラメキ生命の 交通費を全額含む先進医療保険は、 財務省が認可

最高気温 30℃を下回る

たぶん50日以上ぶりに、日中の最高気温は30℃を超えませんでした。 外へ出ても今までのように汗は噴出してきません。 ズボンやシャツが汗で濡れ、 ピタッと肌にまとわりつかないのがこんなに快適だったとは! 台風の影響で一日中曇ったり小雨が落ちたりして、 真夏のような太陽は一度も顔を出しません。 今日のように初秋らしい気温が、どうか続きますように!

酒田秋季長距離記録会

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米沢市を午後2時20分に出て、 高速道を利用して酒田光ヶ丘陸上競技場に着いたのは、 5000m第2組目レース直前の17:00頃です。 太陽は西の空低く沈み、 競技場はオレンジ色の夕日に照らされていました。 実業団のコニカミノルタ所属のポール・クイラさんは ペースメーカーとして3組と4組に出走しました。 3組目のラップは1000mあたり3分で、 4組目は2分52秒です。 3組目は米沢中央校の松本君が、 ポールさんの正確なラップにうまく適応して、 自己ベストの14分56秒でゴールしました。 東海大山形校では1年生の星川君が15分27秒、 小関君が15分47秒のタイムです。 5000m初レースで、この結果は立派です。 4組目はさすがにハイペースとなり、 3000mは8分40秒で通過しました。 3000m時点でトップ集団はポール・クイラ招待選手を先頭に5人です。 3400m時点で富夫君は遅れ始め、 4000m手前でさらにペースは上がり、 竹内君と山形中央校の斉藤君との一騎打ちになりました。 最後は1500m県記録を今年塗り替えた斉藤君が、 そのスピードに物言わせて自己新の14分24秒、 竹内君も自己新の14分29秒です。 一年生の楓君は素晴らしいラストスパートで、 一年生としては信じられない記録14分57秒にて フィニッシュしました。 良きライバルさえ出現したら、 夢の14分切りも充分狙える才能です。 自己新記録オンパレードで、 大いに喜ばしい大会でした。

涼しい風

きょうの朝は待ちに待っていた涼しい風がそよぎ、 初秋らしい雰囲気になってきましたが、 日中は今日もまた暑くなり、 名古屋では体温よりも高い最高気温になっているようです。 午後からから山形県と秋田県の県境近くにある 酒田光ヶ丘陸上競技場にて開催される、 酒田秋期長距離陸上大会(5000mのみ)を観戦に行きます。 東海大山形高校の陸上部員は、2組~4組のレースに出場します。 3組と4組のレースには、仙台育英校出身で現在コニカミノルタに籍を置く、 ポール・クイラ選手がゲスト参加します。 仙台育英校の陸上関係者の話によると、 才能だけなら北京オリンピックマラソン勝者で仙台育英校卒業の サムエル・ワンジル選手にヒケをとらないそうですが、 何せ練習嫌いだったので有り余る才能を充分に開花できなかったようです。 4組目は東海大山形校のエースであり全国レベルの竹内君と、 1500m山形県記録保持者で将来性豊かな山形中央高の斉藤君が、 ポール・クイラ選手の胸を借ります。 真面目に走ったら日本人の並み居るトップ選手より、 はるかに速いクイラ選手に4000mまで喰らい付き、 自己ベストの更新を期待しています。

フォトグラファーズサミット

8月30日月曜日開催のフォトグラファーズサミットに、 トモダチで写真家の渡部さとる君が出演しました。 米沢の雪景色を中心にした写真のスライドショーで、 雪景色とその寒さにマッチしたナレーションが印象的です。 18歳まで過ごした米沢の冬と、 優しいお母さんとの思い出が駆け巡る、 良い作品です。 you tube にアップしていますので、ご覧下さい。 http://www.youtube.com/watch?v=5Yx2bEMaYWk