高額医療費控除

昨年の4月から5月にかけて入院し手術を受け、退院してから
病院に支払った医療費の少なさにビックリしました。
約2ヶ月間も病院にお世話になって
支払いした自己負担額はたったの15万円だったので、
病院側が計算間違いでもしたのか?と思いました。

なんでこんなに自己負担額が少ないのかを調べたら、
高額医療費控除制度のお陰でした。

月収53万円未満の人であれば、
1ヶ月間(その月の1日から月末まで)の
医療費(健康保険や医療費控除を利用する前の病院側からの請求金額)が
約150万円未満(脳手術やガン手術でもこんなもんです)ならば、
自己負担の上限はザッと90000円です。

言い換えれば今現在手元に90000円あれば、
1ヶ月間入院して手術を受けても、
それ以上の支払いはしなくて良いのです。

多くの人は、入院した場合に一日5000円~10000円出る
掛け捨て型の医療保険加入し、
月々4500円~12000円ぐらの保険料を保険会社に支払っています。
例として月々8000円の保険料を一年間支払えば、
一年間のトータル保険料は96000円です。

その掛け捨てた96000円の現金が手元にあれば、
もし大病で1ヶ月間入院することになっても
医療保険なんてまったく必要有りません。

ただし高額医療控除と健康保険が適用にならない先進医療は、
全額自己負担になります。
ガン治療の場合(粒子線治療→先進医療)自己負担は約300万円です。
先進医療の多くは手術などの治療に比べ、
カラダに負担のかかる治療ではないため、
手術後の様々な後遺症とは無縁で、
健康保険や高額医療控除の適用になる従来の手術より、
優れた点が多くあります。
これからは間違いなく先進医療の時代がやってきます。

先進医療特約付き医療保険については、
三井住友きらめき生命の商品が、
外資系を含めて国内認可された保険会社40社の商品では、
ダントツに最強です。
その理由は先進医療施設までの往復交通費を
全額支払いするのはココだけ!だからです。

他の保険会社も交通費を全額含んだ先進医療保険を
財務省に認可申請していますが、
いまだに許可されていません。
一説によると三井住友キラメキ生命の
交通費を全額含む先進医療保険は、
財務省が認可間違いで許可してしまったと言う話を聞きました。

他社にも交通費支給と宣伝している商品がありますが、
良く約款を見ると、
転院の際の交通費を支給する商品です。

例として先進医療の代表的な陽子線治療を受けて
早期の前立腺ガンを治療する場合、
8週間で37回の照射が必要ですので、
最大で37回はその施設に通院する必要があります。
米沢から国内の代表的な粒子線治療施設である
国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/consultation/pbt.html
までの往復交通費は約20000円なので、
2万円x37回=74万円の交通費が必要になります。
三井住友きらめき生命の医療保険は、
先進医療に係る交通費を含めて、
医療費を含め1000万円を限度として生涯保障します。
他の21の保険会社は、この74万円の交通費は基本的に自己負担です。
外資系を含めた医療保険商品で、三井住友キラメキ生命の医療保険は
先進医療に係る交通費を全額支払う!唯一無二の商品です。

2人に1人はガンになる現在の社会では、最強の商品ですね・・・!

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