免停 60日

山形県を南北に縦断している東北中央道の西川IC料金所手前で、
70km/hのモタモしたスピードで走っていたクルマ3台に引っかかり、
午後5時まで酒田某所に行くための時間が迫っていたこともあって、
イライラしながら運転していました。

中継のETCレーン料金所を出てすぐアクセルを踏み込み、
そのモタモタ3台を追い越し、
120km/hくらいのスピードになったところで何気なくバックミラーを見たら、
追い越した3台の中に隠れていた覆面パトのクラウンは、
ルーフの赤い回転等を待ってましたと鳴らしながら、
見る間に近づいてきました。

覆面パトカーの新型クラウンハードトップには、
うさんくさい中年の交通機動隊のオトコ2人が乗っていて、
そのパトカー内で違反切符を切られました。
捕まって気分悪いし、わざとガラガラの田舎高速道をチンタラ流して
獲物を待っていたそのセコサに嫌気差し、
住所と名前を伝えた以外はまったく無視しましたが、
相手も慣れたベテランで「のれんに腕押し」でした。

この違反切符を切られた2ヶ月前には、
中学生の娘の陸上早朝練習後に軽トラで迎えに行った帰り道、
助手席の娘がシートベルトをしていなかったのを
交番の前に立っていた若くてりりしい警察官に見つかってしまい、
ホイッスルをピーピー鳴らして呼び止められました。

てっきり「気をつけて帰んなさいよ、今度は助手席のベルトも締めてね」と
注意されるぐらいだと思っていましたが、
いきなり違反切符を用意しています。
ムカッときて「オマエはこんな仕事をするために警官になったんでねーべ」
        「中学生の子どもが助手席のベルト締めわすっちゃぐらいで、
         違反なんてバカか?お前!」
「取り締まりあんてしてるヒマあっこんじゃ、
ケーサツの掃除やガラス拭きに外注のおばちゃんを使わネーで、
おまえったで便所掃除しろ”!」


事故のときに親切に交通整理をしてくださり、
夏祭りの子どもみこしの時は、
丁寧に誘導してくださる警察官の方々の良いイメージと、
暇つぶしか税金集めの交通違反取締りをしている彼らとのギャップには、
いつもながらうんざりです。

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