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5月, 2010の投稿を表示しています

高校総体 最終日

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日曜日からピーカン晴天の 続く今日の月曜日、 4日目を迎えた県高校総体陸上競技は 3年生にとって いろんな意味で最終日を 迎えました。 良いパフォーマンスを 発揮できた部員、 イマイチで競技を終えた部員、 出場できなかった部員、 それぞれの心に残る 4日間でした。 ひたむきに 向かい合った陸上に 別れを告げる高校生も多く、 その心にポッカリ穴の開いたような 脱力感を、 応援スタンドから でさえ 感じます。 早かったね、 高校3年間。

山形県高校総体

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5月28日から 5月31日までの4日間、 天童市にあるNDスタジアムにて 山形県高校総体陸上競技は 開催されています。 出場する選手は花形ですが、 選手のサポート部員は 影の主役です。 裏方さんを 黙々とこなす部員は、 東海大山形陸上部の 「宝」 です。 3年間にわたり 裏方さん部員の しぐさを見てきましたが、 イヤイヤながら取り組んでいる 部員を見たことがありません。 T宮監督、S藤先生、 「おしょうしな」です。

アイコ(ミヤマイラクサ)

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午後から中津川の広河原地区に広がる奥深い山々の中へ、 山菜採りに行きました。 ここ4日間続いた雨で、標高600m~700mにあった残雪は融けてなくなり、 山菜は一気に伸びて、食べごろをやや過ぎています。 ヤマウドは背丈が1m以上になって、中心の茎は棒のように硬くなっています。 そのため新芽の柔らかな部分だけを摘んで塩漬けにします。 きょうの採り場はあまり人の入らないところだったので、 ヤマウドは多く生えています。 来年も収穫できるように、先っぽの柔らかな部分だけ摘んでその帰り道、 近くの塩卸商から並塩20kg(たったの1130円)を仕入れ、 自宅に戻って木の桶に約10kgのヤマウドを漬けました。 ついでに採ってきたアイコ(ミヤマイラクサ)を古新聞紙に包み、 PM18:30に訪問の約束をしたO野さん宅に伺いました。 料理上手なO野さんのおばあちゃんは、 さっそくアイコを茹でてオヒタシにします。 O野さんは「中津川産のアイコは甘くて美味しい」と言ってくださいました。 うれしいですね!

田植え

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米沢盆地の 田植えは どんどん 進み、 まだ終わっていない 田は残り少なく なっています。 昨日ときょうは 大雨の予想 でしたが、 思いのほか 雨量は多くなく、 きょうは 晴れ間も のぞいています。 堤防のニセアカシヤの木々は いっせいに芽吹き、 その木に巻きついている 藤の花は、 雨上がりの朝に 鮮やかな紫色を 見せています。 堤防には 可憐な花が咲いていました。

ブナの新緑

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良く晴れて 最高気温は29℃の陽気のなか、 T名人と山菜採りに 行って来ました。 T名人のホームグランドの 沢は、 ブナやナラの原生林生い茂る 谷沿いを流れ、 雪解け水を集めて 豊富な水量です。 きょうは ゼンマイの最盛期に 当たったようで、 2人とも 25kg以上の ゼンマイを背負って 沢道を下りました。 標高600m以上にある ブナの原生林は、 見たことある人なら ご存知のように、 不思議なほど眼と心に 染み入る新緑です。 まぶしく輝く緑色は美しく、 一年ぶりに出会えた シアワセを感じます。 ゼンマイで パンパンになった リュックを背負い、 沢筋を40分以上かけて よろめきながら下ります。 T名人も自分も、 次の日は 筋肉痛でしょう。

人身事故

大手ホームセンターにお勤めのEさんは、 大きな構内建物の間にある 通り抜け可能な細道を横断していたときに、 前方不注意の普通乗用車と接触し、 ヒザ・腰・肩などをケガしました。 Eさんと接触したクルマのドライバーは、 倒れていたEさんを助けないで現場を立ち去ろうとしたため、 居合わせた買い物客に大きな声で呼び止められ、 その後ケーサツのご厄介になったそうです。 逃げようとした加害者にご立腹のEさんから 治療するための病院選びや慰謝料、 休業損害や後遺症認定についての相談を受けましたので、 以下についてお話しました。 ①初診は市立病院や県立病院などの総合病院に行き、  CTやレントゲン検査を受けて診断書をもらうこと。 ②総合病院は打撲や軽い頚椎捻挫(ムチウチ)では継続的な  治療を積極的にしないので、保険治療のできる接骨院に転院して  電気マッサージ等の治療を多く受けること。 ③通院1日当たりの慰謝料は約8000円なので、  痛みがなくなるまで通院したほうが良いこと。 ④ 治療費は相手保険会社負担のため、自己負担は無いこと。 ⑤治療のため会社を休んだ場合は、  給与所得に応じて休業損害が支払われること。 ⑥後遺症が残る場合は、必ず弁護士を通じて相手保険会社と  示談交渉をすること。(びっくりするほど認定金額アップになります) Eさんはニコニコ笑顔で帰られました。  

さつき食堂

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お昼過ぎに 写真家で プロカメラマンの 渡部さとるさんは、 山形新幹線で 東京から 米沢に やって来ました。 米沢盆地の 南端にある、 美味しいと評判の さつき食堂に、 米沢ラーメンを 食べに行きました。 http://r.tabelog.com/yamagata/A0602/A060201/6000035/ 麺の 茹で加減は やや固めながら コシがあり、 あっさりとしていながら 深みのある 味わいのスープに 縮れた細麺は 良く絡み、 2人は会話する間もなく 一気に食べ終わります。 渡部さとるさんは、 今話題のツイッターに登録しています。 http://twitter.com/satorw ツイッターの事やカメラの話しなどを聞きながら、 新緑鮮やかな里山沿いをクルマで流し、 気になった風景をカメラに収めています。 撮るコツを聞いたところ、 「写したいと思った光景にカメラを向け、  構図とか考えないで素直にシャッターを押す」。 禅問答のように聴こえますが、 レンズを被写体に向けて撮るその姿は、 風景と一体になったように自然な振る舞いでした。

吾妻山系

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吾妻山系の沢に T名人の案内付きで、 やってきました。 きょう散策した吾妻山系の沢は 大きく角の取れた 丸い形の巨石が多く、 川の底は滑らかに なった一枚岩のような 場所が目立ちます。 山菜はゼンマイが多く、 ウルイやシドケは チラホラ生え ヤマウドは見当たりません。 あまり人の入らない 沢だったようで、 太くやわらかな ゼンマイは、 畑のように 群生しています。 T名人と 4時間弱歩き、 それぞれ 17~18kgの ゼンマイを 採りました。 帰ってから ゼンマイを 茹で上げて ましたが、 茹で時間を 間違えたため、 ゼンマイは柔らかく なりすぎて大失敗です。 せっかく採ってきたゼンマイはほとんどパーになり、もったいない!

ゼンマイ ヤマウド 出始め

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きょうは今年初の山菜採りに 行って来ました。 中津川広河原部落の奥山は、 例年より はるかに多くの 雪が残っています。 山での最高気温は 7℃くらいで、 木々の間を 抜ける風は 冷たく刺さります。 ヤマウドとゼンマイは ようやく出始め、 これから山菜採りの シーズンインです。 釣り名人のTさんと 4時間ほど 山を歩き、 ヤマウド ゼンマイ アイコ ウルイ シドケ フキノトウ を採りました。 ブナの新緑鮮やかな 季節ですが、 その新芽が赤茶けて枯れている ブナが目立ちます。 今までこんな 光景は見たこと有りません。 環境が激変しているのか、 季節はずれの 降雪の影響なのか 判りませんが、 新緑の季節なのに 新芽が枯れて茶色のブナが目立ち、 薄気味悪い光景です。

中学女子駅伝 米沢地区予選

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ここ3~4日は 寒い日が続いています。 淡いピンク色の花が散って 10日後のサクラの新緑は、 ダウンジャケットを 着込むほどの寒い曇り空に、 鮮やかな緑色を見せて 輝いています。 中学女子駅伝の 米沢予選は、 米沢市立第7中学校が 1位、2位は第一中学校で、 この2校が山形県大会に 進みます。 県大会の常連だった 我が母校の第4中学校は、 残念ながら3位に沈み、 県大会出場キップを ゲット出来ませんでした。 数年前に陸上部顧問の M川先生がご退職されてからは、 我が4中の駅伝も徐々に 弱くなり、 今年は男女とも 3位になってしまいました。 予選敗退となった 事実は 残念ですが、 出場していた 中学生は 走り終えてから、 新緑のように まぶしい笑顔で 談笑していて、 いやされます。

高畠町 元和田地区の桜

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置賜盆地の 田んぼでは、 田植えの 準備で トラクターによる 田起こしを しています。 水を張った 田んぼも チラホラ 見かけます。 これから 一面の田に 水が入り、 しろかきした後で 田植えをします。 元和田地区のにある 食品加工会社の セゾンファクトリーさんの http://www.saisonfactory.co.jp/ 近くのサクラは、 ちょうど満開になっていました。 里山の木々は芽吹いて鮮やかなミドリ色ですが、 淡いピンク色に輝くサクラは、若草色を背景にしてあでやかな感じです。

高校総体 村山地区予選 2日目

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高校総体村山地区予選 2日目のきょうは、 冷たい風が吹く 好天のコンデションです。 1年生~3年生の ご父兄も多数応援に 駆けつけ、 にぎやかな 応援体制に なりました。 自分の子供が 出られなくても 応援してくださる ご父兄が多く、 素晴らしい 2日間でした。 卒業生のE藤先輩は、 2日間に亘り応援と コーチに来てくださいました。 競技に出場できなかった 部員は、 テントの設営から 細かな事務連絡まで 嫌がることなく 引き受け、 支えてくれています。 特に3年生のY人君は、 キャプテンT也君に 余計な負担を かけないように、 すみずみに気配り していました。 中距離部員のK君は、 出場する部員のサポートに 一生懸命です。 S君は応援団長として、 大きな声でリーダーシップを とります。 競技に出る部員は 華(花)ですが、 縁の下の力持ちの 部員はそれを支える根です。 土台を支えている 出場できない部員は、 お金では買えない 良い経験をたくさん積んでいると 思います。

高校総体 村山地区予選

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3年生にとって、 その父兄にとって 高校最後の 山形県高校総体予選が、 あかねが丘陸上競技場で 5月8~9日にかけて 開催されています。 早いもので 3年生になった子供達を 応援できるのも 残すところ 約半年です。 入学したての一年生時の体つきに 比べると、 3年生時の今は、 どの子も別人のように 鍛えられたカラダなっています。 きょうは天気も良く、 応援日和の 一日でした。