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7月, 2011の投稿を表示しています

がん保険

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誰だって大きな病気などしたくないですが、 すべての人は生まれたときから死に向かって年月を重ねます。 ガンという病気に対する治療は医療技術の進歩によって、 代表的な先進医療の粒子線治療など、 よりカラダに負担の少ない治療法も確立されてきました。 しかしガンの発生する部位が肝臓や肺などの場合や、 ガンの悪性度が運悪く高い場合は、 どんな治療法を選択しても5年後の生存率は良くありません。 最近の統計では、生涯を通じて男女とも2人に1人はガンになり、 3人に1人はガンで死亡します。 まるでガンという病気は、いずれは必ず死を迎える人類に組み込まれた DNAのような気もしてきます。 ガンに対するマスコミの記事や大衆紙などは 有名人がガンにかかると、 必ずといっていいほど「ガンと闘う」「ガンに負けない」などと 大げさでバカらしい記事を書いています。 そもそもガン細胞は変幻自在の妖怪のような存在ですから、 闘っても勝てるわけがありません。 食事を野菜中心にして動物性たんぱく質を控え、 暴飲・暴食をしないように心がけ、 生活習慣を変えながらガン細胞を怒らせないように 付き合って行くしかありません。 腎臓ガンの摘出手術を受けた61歳男性のNさんは、 自分で抗がん剤の量を医師から処方された量の半分にした結果、 手術から一年経った今でも、 ガンにかかっているようには見えないくらい元気です。 がん細胞の強烈な増殖を抑える目的の抗がん剤により、 リンパ球や白血球などの免疫細胞はひどいダメージを受けるため、 ひどい下痢や吐き気、倦怠感により死期を早めているような お客様ばかりを見聞きして来ました。 結果的に処方された量の抗がん剤を使わないほうが 残された短い期間をより元気に過ごせるような結果になっています。 また抗がん剤治療は白血病などの一部のガンを除いて ほとんど効果の無いことに加え、経済的負担も大きい治療です。 Nさんは来店の際に、 一年間の抗がん剤治療で支払った領収書を持参され、 その総額は診療代を含めて自己負担額90万円です。 例えば抗がん剤の量を減らしながら治療していただける 良心的な医療機関で治療しても、 ほぼ同じような自己負担になります。 Nさんを公私共にバックアップしている遠い親戚のK女

貯金するなら保険商品

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Sさんは39歳の女性で、いまはお一人で暮らしています。 Sさんの実家のお母さんのおトモダチで、 良く出入りしていたその方は保険外交員だったため、 娘のSさんもその流れで 更新型の生命保険に永いこと加入されていました。 更新型の生命保険(定期特約付き終身保険)は 一般的に10年ごとに更新され、 更新時点では若いときよりも死ぬ確率(予定死亡率)が高くなっていますので、 当然保険料は跳ね上がります。(前回の保険料の約1.4倍) このように同じ保障なら10年ごとに保険料が1.4倍づつになるため、 いざ病気になりやすい60歳以上になると、 バカ高い保険料を払えなくなるか、 もしくは払える範囲の保険料を選ぶことしかできず、 保障がほとんど無くなるかのどちらかです。 アカウント型やファンド型と呼ばれている生保商品も、 上記のような「詐欺まがい」の商品だと個人的に思っています。 Sさんの加入されていた生命保険のデメリットをお話した後で、 Sさんが選ばれた医療保険はコレです。 65歳になるまで月々たったの3200円を払い込み、 その後は支払いをしなくても加入時の保障は生きている限り続きます。 先進医療は生涯にわたり1000万円の範囲で使え、 それに係る交通費は全額支給する業界最強の医療保険商品です。 ガン家系のSさんは、 ガンと診断されたら30万円もらえる特約も付加されました。 (2年以上で再発したり、別のガンが見つかった場合は何回でも支払います) また銀行や郵便局に貯金するよりはるかにリターンの大きい、 貯蓄型の保険に月々4000円で加入されました。 ↓     Sさんが58歳時以降は、 払い込んだ保険料より多くのお金が、 解約時に戻ってきます。 (支払いは65歳まで) 例として69歳時に解約すると、 払った保険料に16万円上乗せして 保険会社が返してくれます。 貯金としてこのような保険商品を利用すべきですょ!     

4回目の出動

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不慣れなレッカー車でヘタクソ作業も、 4回目ともなると少しずつコツのようなものがつかめてきます。 昨夜は追突事故でクルマの前の部分が大きく壊れた、 普通小型車のレッカー作業を依頼されました。 市街地の細い路地裏には、 壊れているクルマとそのドライバーさん・やじ馬の方々、 総勢7名さまが集まっています。 作業しやすい場所に停めてあったのと、 なんやかんやで4回目のレッカー車での出動だったため、 今回はあまり緊張せずに作業を進めることができました。 夜間で搬送予定先のディーラーさんとは連絡取れず自社で一時保管となり、 明日の二次搬送もゲットしたので、 一粒で二度美味しい仕事でした。 前の部分は大破してエアバックも開いていますが、 ドライバーさんは無傷でしたので安心しました。 高年式車の事故現場で特に感じることは、 クルマはひどく壊れていても乗っている人はあまりケガをせず、 乗員に対する安全性は素晴らしいと思います。

レッカー 転落 単独事故

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朝6時前に、保険会社のロードサービス部門から 出動依頼のTELです。 県外ナンバーの普通車が米沢市と福島市を結ぶ栗子峠で、 路肩を越えて落ちているので、その引き上げをするようにとの指示です。 国道13号線はとても交通量の多い幹線道路ですが、 土曜日の早朝のきょうはガラガラで、 落車現場まで18kmありましたが、入電からたった25分で到着しました。 国道13号線を福島方面へ向かい、 国土交通省の除雪ステーションを過ぎてしばらく走ると、 向かって左側の道路下に、クルマの青いルーフ(屋根)だけが見えます。 交通整理と安全確保のため、 レッカー車とウインチ付き4WDサービスカーの合計2台で出動し、 レッカー車が作業しているときは、 サービスカーはハザードを点灯したまま国道脇に停めておきます。 合計14本の発炎筒を使いました。 クレーンを使い約1.8m下に落車した クルマを引きあげます。 ようやく上がってきました。 フロントタイヤをアンダーリフトにセットして器具の安全確認後、 お客様2人はレッカー車の助手席に相乗りし、 約30km離れた福島市まで搬送しました。 AM7時20分過ぎの国道13号線上はいつも通り、 交通量の多い幹線道路らしくなって来ました。

2度目の出動

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レッカー車での作業はきょうで2度目ですが、 まだ薄暗いAM4:00の入電で、所轄警察さんからのレッカー依頼です。 警察さんからの初めての依頼ですが、 現場に着いたらパトカー2台、警察の方々8名、 救急車1台が目に入ります。 乗用車が電柱に衝突した単独事故で、 斜めになったクルマは狭い路地をふさいでいました。 そのため警察の方々は、二手に分かれて迂回路の指示を出しています。 救急車がけが人の搬送で現場を立ち去ってから、 作業開始ですが、 警察官の方々の視線が痛くて平常心で作業できず、 30分くらいの現場作業時間でした。 たぶん御用達のGレッカーさんなら、 10分弱で道をふさいでいた車を排除したはずです。 自社工場近くにある預かり車などのクルマ置き場まで搬送を終わり、 一息ついて落ち着いた後、 ヘタな作業を振り返りチョットだけ練習したら もうAM8:00です。 交代勤務になる前のAM7:30頃、 カミサンは管轄の警察署交通課にお礼に行きました。

初の出動

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宮崎県のWさんから購入した2tワイドキャビンのレッカー車は、 エンジンを含む機関の整備や配線の引き回し、 ナビとバックカメラ取付・作業灯の取替えを2日前に終えたばかりですが、 タイムリーに保険会社様より出動以来が舞い込みました。 フロント部を破損した乗用車の搬送依頼です。 1台積みの積載車で搬送するほうが 結果的に楽チンだったのですが、 せっかく買ったレッカー車で作業したい気持ちが勝り、 積載車からヘッドランプや吊るためのベルトなどを 持ち出して出発します。 出動途中の交差点の信号機が黄色に変わり、 あわてて急ブレーキを踏みましたが、 自重5トン弱のレッカー車はブレーキの効きが甘く 思ったように止まらず冷や汗をかきながらの運転です。 またヘッドライトのバルブを70Wから100Wの 明るいバルブに替えましたが、 それでも光量足りずでほの暗い感じですから、 フォグランプの取り付けは急務です。 そのほかにもエアコンの効きが悪かったり、 メーターパネルの照明は暗くて気になります。 出動途中でもイロイロと不具合は顔を出し、 果たして現場にて無事作業できるか不安になって来ます。 現場では人身事故のため、 パトカー2台と警察官の方々で物々しく 現場検証中です。 さっそくフロント部を損傷した乗用車のフロントバンパービーム部分に、 スリングベルト(吊りベルト)を通してクレーンフックにかけて、 クレーンブームを使って事故車の フロントタイヤをアンダーリフト載せてセットします。 4WD車だったためフロント部を地面より浮かせてから、 ドーリーを使用して両側のリヤタイヤを 地面から切り離します。 こう書くといかにもスムーズに作業をしているようですが、 実際は試行錯誤で時間もかかり、 内心ヒヤヒヤでした。 ドライバーさんは家族のクルマで病院へ向かい、 夜中の事故ででギャラリーも居らず、 そのため自分のペースで作業できたのはラッキーでした。 トヨタ系ディーラーさんに搬送を終えて無事作業完了後、 ようやく肩の荷は降りてホッとしました。

抗がん剤治療 2年目

腎臓ガン摘出手術を受けたあと、 肺と骨に転移していたガンに対する抗がん剤治療が功を奏し、 Nさんの肺にあるガンは一定の大きさを保ったままの小康状態です。 骨に転移したガンは抗がん剤 ゾメタ により消失したようです。 http://www.zometa.jp/patient/material/index.html ①Nさんの腎臓ガンと奇跡的にマッチした 抗がん剤の1年間の自己負担額は、 いただいた領収書のコピーと高額医療控除を 合算したところ総計60万円です。 ②そのほかに2週間に一度の診察や血液検査、 2ヶ月に一度のCTスキャン検査、 抗がん剤による胃の荒れ具合を見るための胃カメラ検診など。 ③また抗がん剤は体内に入ってくるばい菌やウイルスをやっつける 白血球やリンパ球にも多大なダメージを与えるため、 ばい菌の温床である虫歯などの治療も行われます。 抗がん剤・診察や検査・歯の治療などの自己負担は、 一年間トータルで(①+②+③)約100万円にもなっています。 Nさんは良く効いている抗がん剤で元気に過ごされていますが、 現在仕事を休職中のNさんにとって抗がん剤治療の高額な自己負担は、 2年目に入ってさらに重くずっしりと両肩にのしかかっているようです。 先進医療は業界最強の三井住友キラメキ生命の商品でOKですが、 ガンになったときの抗がん剤治療費対策として、 損する確率の低さNO1→富士生命の商品名ガン・ベストゴールドか、 オリックス生命のがん保険→商品名ビリーブを、 がん家系のお客様と ガンにかかりやすい年齢になった55歳以上のお客様に勧めします。

抗がん剤 腎臓がん

昨年の7月に腎臓がんの摘出手術をしたNさんは、 まだ60歳をチョット超えた男性です。 Nさんの腎臓がんは腎臓内だけにとどまらないで、 転移していました。 そのため手術後から現在まで、抗がん剤による治療が 続けられています。 Nさんはとてもラッキーなことに抗がん剤がうまく腎臓ガンに効いて、 手術前と体重や顔つきは変わらず、 ガンと知らずに久しぶりに出会う知人の方々なら、 Nさんが転移性ガンなどに侵されているなんて思わないでしょう。 ガンになった多くのお客様(ご家族)からヒアリングしてみて、 白血病などの血液のガン以外に、 効果があった抗がん剤の話は聞いていませんでしたので、 抗がん剤なんてほとんど延命にもならない治療だと感じていましたが、 Nさんの健康なときと変わらぬ声のトーンを聴くと、 抗がん剤治療の効果を、少しは認めないとイケません。 健康保険適用になっても一錠650円と高額な抗がん剤を、 Nさんは朝晩二錠づつ(合計4錠で 2600円x30日=78000円) 飲んでいましたが、 下痢などの副作用がひどくて 現在は朝のみ2錠飲んでいます。 1ヶ月間あたりの抗がん剤代金の自己負担は①78000円、 2週間に一度はガン細胞の勝手な増殖が、 抑えられているかを調べるCTなどの検査があり、 その自己負担は②3万円くらいです。 ①+②=108000円ですが、 高額医療控除後の月あたりの自己負担額は80100円です。 ③1~3ヶ月目まで 一ヶ月の自己負担80100円  小計240300円 ④4~12ヶ月目まで 一ヶ月の自己負担40050円  小計360450円 ③+④の合計60万円!←実際にNさんは一年間で こんなに自己負担しました。 抗がん剤治療は、思っていたより経済的負担が大きいですね。 以上からガン家系の方々や、60歳過ぎの健康な方々は、 損をしない可能性が高いガン保険を 検討しても良いと感じます。 最新の「プロ100人が選んだガン保険ランキング」では、 第1位 がんベストゴールド(富士生命) 第2位 ビリーブ       (オリックス生命) 第3位 勇気のお守り    (損保ジャパンひまわり生命)と なっていました。

引受け基準緩和型 医療保険

ことしの6月に40歳になったTさんは先天的な病気のため、 カラダに障害を持っています。 Tさんは穏やかで争いごとを好まず、 ご両親と奥さん・息子さんとの5人で仲良く同居しています。 その持病により、いままで加入できる医療保険はありませんでした。 Sニー生命・N本生命・S友生命・Aクサ生命など、 外資系・国内大手生保・通販型生保社40社のなかで、 糖尿病などの重い持病や、 脳疾患や心臓病など重い既往症がある場合、 生命保険商品はまったく引受けできません。 しかしAリコ・Oリックス生命・富士生命・Aフラックの4社では、 持病が有っても引受け可能な先進医療特約付き医療保険を 販売しています。 そのなかでも富士生命の商品名ゴールドメディワイドは、 入院給付金2000円から (Aフラックは入院5000円からのため、保険料は富士生命の2倍以上です) 加入できて、 生涯にわたり医療費自己負担の先進医療を、 1000万円の範囲内で使えます。 以下の3つの条件さえ「いいえ」ならすぐ加入できます。 ①現在お医者さんに、入院や手術を勧められていますか?→いいえ ②過去2年以内に、入院や手術をしましたか?       →いいえ ③過去5年以内に、ガンや肝炎、肝硬変になりましたか? →いいえ 40歳になられたばかりの男性Tさんは、 富士生命の先進医療特約付き医療保険「商品名:ゴールドメディワイド」 を選択されました! 月々たったの2015円のみ!

県選手権 国体予選最終日

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県選手権 国体予選最終日を迎えたきょうも、 午前9時を境に気温はグングン上がり、 30℃を超えたようです。 こんな過酷な条件ながらわが東海大山形高校の部員は、 仲間の応援や競技補助員として一日中活躍しました。 選手では、何と言っても800mで自己新記録をマタマタ連発した 海谷くんがベストプレーヤーです。 インターハイ入賞ラインに届く1分52秒台で走りましたが、 デジカメのファインダー越しに見える姿には、 余裕を残しているように映りました。 5000mでは、高橋雅人くんが 炎天下のなか自己ベストの15分3秒です。 カラダ付きは引き締まってシェイプされ、 この記録にもゼンゼン納得していない様子でしたので、 秋本番の駅伝シーズンには14分40秒台で 走りそうな予感がします。 この県選手権にて高校在学中の3年間、 陸上に打ち込んだ生活から別れを告げる時がやって来た 選手もいます。 そのひとりの佐藤大夢くんは、 すがすがしい笑顔で 「これからは次の夢に向けて、勉強中心にやります」と まっすぐな瞳で話していました。 彼は一年生の終わり頃から競歩に転向し、 いままで良く練習して記録を伸ばし続けましたよね。 「東海大山形陸上部の3年生は、みんなたいしたもんだ!」

山形県選手権 国体予選 少年3000m

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きのう行われた山形県選手権・少年3000mの開始時刻には、 競技トラックの気温33℃・湿度70%の過酷な条件でした。 わが東海大山形高男子陸上部の一年生は毎日のトレーニングで、 足の筋肉や上腕部から肩にかけて、 シェイプされた筋肉が目立ってきました。 もちろんその顔つきは、 入部したてのポケッーとした雰囲気からは想像できないほど、 緊張感のある引き締まった表情に変わりました。 江口くんは終始レースを引っ張り続け、 ラスト勝負で秒差の2着ですが、 先頭で走り続けるのは、 強い気持を持っている証拠ですので、 いずれ大ブレークして5000mの14分台は 出るはずです。 木村勇人くんは自己新記録の9分7秒! スピードがあるので、今後は先頭集団でレースをして、 ラスト勝負できるようになれば最高です。 負けず嫌いの貴くんも自己新の9分8秒です。 近年にない蒸し暑さの中での県選手権ですが、 一年生はめざましく成長しています。

姓名変更

保険を加入いただいている既婚女性のお客様から 単独で住所変更のご依頼あれば、 その訳はおおよそ離婚によるものと思われます。 きょういらっしゃった既婚女性のSさんは、 住所と姓名変更の申し出です。 自動車保険の変更手続きを終えたあと、 医療保険のハナシを聞いていただきました。 ①大病して43日間入院し、手術してからの後遺症を含めた自分の経験と、 その時に支払った医療費の総額(病院側からの請求合計)は、 たった17万円のみだったコト。 ②月収53万未満の自営業者・サラリーマン・主婦で、 国民年金か厚生年金に加入している方ならば、 ガンで手術・入院しても、1ヶ月間あたりの自己負担の上限は、 約9万円です。(食事代・個室ベッド追加料金・抗がん剤を除く) 言い換えれば預金あるいは現金でたった9万円用意できれば、 生命保険に頼らなくても1ヶ月間、 病院に入院して治療・手術・診察を受けられます。 ③命にかかわる病気や、治療が難しい病気になったとしたら、 誰しも最先端の医療を受けたいと思うのではないでしょうか。 最先端の医療では、かつては治らなかった病気も治ったり、 体により負担が少なく治療できることも少なくありません。 最先端の「先進医療」は、どの病院でも行われているわけでもなく、 その費用は高額医療控除制度や健康保険は適用されず、 全額自己負担です(三井住友きらめき生命のガイドブックより) 先進医療の代表的な治療で、 がんの粒子線治療費は約300万円の自己負担です。 ポイッと300万円を借り入れ無しで支払うのはチョッと無理でも、 先進医療特約付きの医療保険に加入していれば、 一生涯で1000万円の範囲内で先進医療費を払ってくれます。 このような話を聞いていただいて、39歳女性のSさんに 先進医療特約付き医療保険にご加入いただきました。 がん家系とお聞きしたので、初めてガンと診断されたとき、 およびその後2年以上経過してまたガンにより入院されたとき、 回数制限無しでそのつど30万円を一時金としてお受け取できる、 ガン診断給付特約を付加しました。 Sさんは毎月3202円を、 65歳になるまでの21年間のみ、お支払いになります。 満65歳以降は月々の支払いはまったく必要ないのに、 加入時

レッカー 全面通行止め

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東置賜郡高畠町糠野目地区の国道13号線で事故があり、 事故車のレッカー搬送依頼が入りました。 現場に着いたら国道は上り下りとも3台のパトカーでものものしく封鎖され、 警察の方々は迂回路の交通整理や、 衝突で飛び散ったランプ類などの破片を、 ほうきで集めています。 全面通行止めのため、「作業に手間取るなよ!」の雰囲気アリアリで、 現場の警察官から無言のプレッシャーが掛かります。 ジャッキを小走りで取りに行ったり、 ウインチの段取りで積載車の周りを走ったりして、 下着はグッチョリと汗だくになってカラダに張り付きます。 ようやく事故車を積載車に積み込みホッとしたところで、 警察官から 「コッチのクルマも通行のジャマだから道路脇に寄せてくれ」と言われ、 タダ働きながらも追加出動していたウインチ付きパジェロで、 事故の相手車を道路端に寄せていたところに、 警察御用達のGレッカーさんが到着しました。 Gレッカーさんは、ものの5分くらいで相手事故車を 小型レッカーのアンダーリフトにセットし、 風のように現場を立ち去りました。 凄腕のGレッカーさんには、 いろんなウワサがあぶくのように浮いたり消えたりしますが、 現場作業のスピードにはいつも驚いてしまいます。 Gレッカーさんの凄腕を目の当たりにすれば 警察の方々が常にご指名する事実は、 当然だと思います。

火災保険 地震保険

山形大学で名古屋大教授を兼任されているM先生は、 さまざまな方面に造詣が深い秀才なのに ペラペラと余計なことをしゃべらない九州男児で、 まだ30代前半の若さでその役職に抜擢された、 優れた才能の持ち主です。 ご良縁があって山形県米沢市に住まいを定めておられますが、 一ヶ月のうち20日以上は名古屋へ行ったり、 講演のため海外へ出張したりで、 米沢にいる時間はあまり無いようです。 2年前に新築された住居に、今まで火災保険には入っていませんでしたが、 語りつくせない被害をもたらした大震災を経てご加入いただきました。 その際に、 ①洪水などによる水災の保障は、地盤面(基礎)から45cm以上の高さまで水が   あがった場合にのみ適用になること。   M先生の家の立地状態から見て、地盤面から45cm以上の洪水になることは   まず無いことを説明し、火災保険における保険料アップ率が大きい水災の   保障をはずしました。 ②例えば住居に火災保険金額3000万円の保障を付けた場合、  地震保険金額の上限は、その半額の1500万円までしか付保できないこと。  米沢市においては、地震による最大の脅威である津波はありえないし、  また大きな直下型地震の記録も過去に無く、  さらに大きな活断層も見つかっていないので、  地震保険は無駄になる可能性が高いこと。  そのうえM先生の家は住宅密集地でなく、 設備はオール電化です。  たとえ地震によりガスやプロパンの爆発で近くの家が燃えても、  M先生の自宅まで類焼する危険はほとんど無いことをお話ししました。 M先生宅の火災保険の保障範囲は、 火災(全焼で2300万円)・爆発・風災・雪災(損害20万円以上の場合)・水ぬれ・です。 保険料が大幅にアップする水災と地震保険を、 M先生は選択されませんでした。 長期5年契約の一括払い保険料は、約17万円のみでした。 M先生の住宅立地条件と大きな直下型地震の可能性の低さから、 必要かつ充分な補償内容だと思います。  

きょうも2件の入電

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きゅうに暑くなり、クルマも人も調子悪いのか?、 きょうも保険会社のロードサービスから2件の依頼がありました。 一台目はメルセデスベンツのAMGチューンのCクラスです。 オーナー様のお話では、360馬力のモンスターパワーは良いとして、 センサー類がよく壊れてエンジン不動になり、 何回も修理工場の世話になっているそうです。 今回もセルモーターはキュンキュン廻りますが、 エンジンに始動する気配はありません。 トラブル場所から43km離れた YANASEさんまで搬送です。 2台目はクルマどうしの事故により、 リアタイヤが「アッチむいてホイ」状態になった 軽自動車の事故車搬送です。 オーナー様は救急車で病院に運ばれましたが、 幸い軽いケガのようです。 暑くなってくると昨年と同様に、 クルマの故障レッカーは多くなるようですね。