抗がん剤 腎臓がん

昨年の7月に腎臓がんの摘出手術をしたNさんは、
まだ60歳をチョット超えた男性です。

Nさんの腎臓がんは腎臓内だけにとどまらないで、
転移していました。
そのため手術後から現在まで、抗がん剤による治療が
続けられています。
Nさんはとてもラッキーなことに抗がん剤がうまく腎臓ガンに効いて、
手術前と体重や顔つきは変わらず、
ガンと知らずに久しぶりに出会う知人の方々なら、
Nさんが転移性ガンなどに侵されているなんて思わないでしょう。

ガンになった多くのお客様(ご家族)からヒアリングしてみて、
白血病などの血液のガン以外に、
効果があった抗がん剤の話は聞いていませんでしたので、
抗がん剤なんてほとんど延命にもならない治療だと感じていましたが、
Nさんの健康なときと変わらぬ声のトーンを聴くと、
抗がん剤治療の効果を、少しは認めないとイケません。

健康保険適用になっても一錠650円と高額な抗がん剤を、
Nさんは朝晩二錠づつ(合計4錠で 2600円x30日=78000円)
飲んでいましたが、
下痢などの副作用がひどくて
現在は朝のみ2錠飲んでいます。
1ヶ月間あたりの抗がん剤代金の自己負担は①78000円、
2週間に一度はガン細胞の勝手な増殖が、
抑えられているかを調べるCTなどの検査があり、
その自己負担は②3万円くらいです。
①+②=108000円ですが、
高額医療控除後の月あたりの自己負担額は80100円です。
③1~3ヶ月目まで 一ヶ月の自己負担80100円  小計240300円
④4~12ヶ月目まで 一ヶ月の自己負担40050円  小計360450円

③+④の合計60万円!←実際にNさんは一年間で
こんなに自己負担しました。
抗がん剤治療は、思っていたより経済的負担が大きいですね。

以上からガン家系の方々や、60歳過ぎの健康な方々は、
損をしない可能性が高いガン保険を
検討しても良いと感じます。

最新の「プロ100人が選んだガン保険ランキング」では、
第1位 がんベストゴールド(富士生命)
第2位 ビリーブ       (オリックス生命)
第3位 勇気のお守り    (損保ジャパンひまわり生命)と
なっていました。

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