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山形県縦断駅伝

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快晴で暖かい陽気のもとで、 第55回山形県縦断駅伝の 3日目が始まりました。 最終日の今日は長井市役所をスタートし、 川西町から米沢市に入り、 高畠町、南陽市、上山市を経由して、 山形市内のゴールである山形新聞社まで、 全長80.1Kmの道のりで行われています。 高畠町に在る日本3大文殊の一つ、 亀岡文殊の近くで http://yamagata6.blog118.fc2.com/blog-entry-238.html 米沢チームを応援しました。 米沢チームは上位チームとの力量の差が大きく、 大幅にタイムを落としていますが、 選手はそれぞれ一生懸命走っていました。 沿道の桜は例年より10日も早く、 すっかり葉桜となっています。 広葉樹の木々は若草色に芽吹いて、とても美しく見えます。 区間トップタイムで走る選手の目には、 この鮮やかな景色と応援する人々の顔が、 くっきりと映っているような気がします。

4月末での冠雪

窓越しに見える高い山々は、 白い帽子をかぶっているように冠雪しています。 北海道や青森県では平地でも積雪となったようです。 外気温も低く、きょうの最高気温の予想は8℃です。 山形県では県縦断駅伝大会が、今日から4月29日まで開催されます。 米沢市チームは高校生を中心とした若いチームですが、 現在の自分のチカラを知る上でも、 闘志を燃やして走って欲しいですね。

昨日からの雨は降り止まず、 河川は増水し黄色く濁っています。 この雨で高い山々の雪解けも、 勢いを増しているでしょう。 未だ山菜採りには行ってませんが、 フキノトウの煮物、コゴミのおひたしと漬物、 コシアブラの天ぷらをいただきました。 連休後半にはブナの木の芽吹きに合わせて、 ヤマウドやゼンマイも姿を見せるでしょう。 想像するだけで、楽しくなります。

最高気温8℃

寒い一日で、最高気温はプラス8℃でした。 高い山々はうっすらと冠雪しています。 河川のそばに自生してる柳の木は、 一斉に芽吹いてきました。 この時期の新芽は、その木の種類ごとに緑の色が異なり、 同じ緑ではありません。 何と言ってもブナの新緑の鮮やかさは素晴らしく、 何もかも忘れて見とれてしまいます。 あ~、早く見に行きたい。

B29爆撃機

85歳になるT橋さんは終戦の昭和20年当時、 日本空軍の戦闘機を整備する兵隊さんだったそうです。 T橋さんはその当時の話を、 となりの部屋に聞こえるくらいの大きな地声で、話しています。 戦闘機の操縦兵は夕飯のとき、必ずといっていいほど肉と酒が付き、 整備兵はそれから比べると、比較にならぬほど粗食だったそうです。 B29爆撃機が来襲した際、某少尉はすぐさま戦闘機に乗り込み急上昇し、 マグレでB29一機を打ち落としてきた話を伺いました。 その当時の日本空軍の戦闘機は、 B29爆撃機が通常飛行する高度まで上昇するパワーが無く、 撃ち落す事はまず不可能だったそうです。 しかし某少尉は機体を軽くして一気に上昇し、 B29爆撃機の20mm機関砲の攻撃をかいくぐり、 砲撃後に無事帰還したそうです。 T橋さんは帰還した某少尉に、撃ち落した経緯を聞いてみたところ、 B29爆撃機の20mm機関砲から発射される曳光弾を含む砲弾が、 雨あられと自身の戦闘機に降り注ぎ、 砲弾をかいぐぐって生還した事もB29を撃ち落した事も、 某少尉はまったく覚えていなかったそうです。 会話も盛り上がってきたところでT橋さんに来訪客あって、 惜しくも話は中断となりました。

コゴミ

昨日の夕飯時に、「コゴミのおひたし」と「フキノトウの茎の煮物」を K地さんからいただいて、ごちそうになりました。 緑鮮やかなコゴミは、見ただけで眼の栄養になり、 一口かみ締めるとシャキシャキ歯ごたえ良く、 山菜の持つ不思議な生命力は、すぐさま全身に行き渡ります。 フキノトウの茎は、サッと茹でこぼして冷水にさらしアクをほどよく抜き、 鷹のつめを少し入れて弱火で煮含め、一度冷やして作ったそうです。 フキノトウのわずかなホロ苦味が心まで広がり、 一気にカラダのテンションが上がり元気になりました。 天然の山菜が持つ、見た目を含めた不思議な薬効に、 すっかりノックアウトされました。

満開

きょうは朝から快晴で、最高気温は20度を超える予報です。 米沢の桜も満開となり、例年より一週間早く咲き誇っているそうです。 今年は残念ながら、 ピンクの花びらがカーテンのようになる、 高畠第一中学校の桜並木は見れませんが、 その美しく咲く姿を脳裏で楽しんでいます。

雨上がり

昨晩は2週間ぶりに、まとまった雨が降りました。 日中は雨も上がりましたが気温は低く、 低く立ち込めた曇り空が広がっています。 空気中のチリや小さなごみを洗い流してくれたのでしょうか、 遠くの山々はくっきりと見え、7階の窓越しに見える山形市内の街並みは、 遠くまで手に取るようにわかります。 土手に生えた草は緑濃くなり、 いよいよ草木も芽吹く春になりました。

小雨

4月に入ってからは快晴や高曇りの日が続き、 今日の午後3時過ぎから、 ようやく半月ぶりの小雨が降り出して、 乾いたアスファルトを黒く濡らしています。 現在居る山形市は、桜が満開となっています。 窓越しに見える桜の花は薄いピンク色でなく、 白く煙って映ります。 雨を吸った満開の花びらは、パラリパラリと落ち、 地面を染め始めています。

開花予想

今日の最高気温は16℃です。 今週の予報は晴れの日が続き、最高気温も20℃に届きそうな予想になっています。 桜のつぼみはピンクに色付き始め、今週末には早くも開花しそうです。 懐かしさも感じる3月の寒さは、何処へ逃げていったのでしょうか?

最高気温は12度を超え、穏やかで白く霞がかった青空が広がりました。 Tシャツに長袖のセーターを重ねてしばらく歩き続けると、 ジワリと汗がにじみ、暑いくらいの陽気です。 この強い日差しでサクラのつぼみは一気にふくらみ、 花がおもてに出たがっているようです。 25年以上前の記憶ですが、 ゴールデンウイークのあいだに満開となっていた米沢市のサクラは、 地球全体の高温化により、 今となっては4月25日頃、葉桜となってしまいます。 上杉祭り開催中のゴールデンウイークに、 満開となって散り行く桜吹雪は、記憶の中だけに咲き誇ります。

ツクシ

堤防を渡る早朝の風は、 身を切るような冬の風から春を告げる涼しげな風に、 代わって来ました。 日当たりと風通りの良い土手のヘリには、つくしが行儀良く並んで出始めました。 その土手の斜面で下草の無い場所には、フキノトウが見えます。 盆地を囲む高い山々は、まだまだ白い雪を抱き、 街路の桜のつぼみは固く締まってまだ色づいていませんが、 春の息吹はアチコチから感じられます。

シロサギ

堤防の枯れ草は、所どころ霜が降りて白くなっています。 最低気温はプラスになっていますが、 早朝の冷たい風にしばらく当たっていると、 寒さで手先は赤くなりモコモコしてきます。 川岸に上がってきた数羽のカモは、 土手に生えたクローバーをついばんでいました。 スイスイと格好良く動く水中と異なり、 のたりのたりとカラダを振って川岸を歩いています。 人影に驚いて、 大きい白い羽を広げて水面から飛び立った2羽のシロサギは、 仲良く大空に舞い上がり、やがて見えなくなりました。

酒席

最低気温はマイナスでなく、早朝の風の冷たさも和らいできました。 4月1日に行った東京は思ったより肌寒く、路行く人は防寒具を着込んでいました。 桜はちらほら咲き始めていて、場所によっては満開の桜もあるようです。 同じ大学を卒業して以来の友人であるA部君は、 32歳ぐらいで従業員200名超の会社の取締役になりました。 勉強が出来たり、才気あふれる感じではぜんぜん無いのですが、 A部君の周りにはいつもたくさんの人が群がります。 酒の席は充実し、くだらない話にも熱中できます。 何かの用事で彼がいなくなると急に話題も冷え、 みんなも面白くなくなり散ってしまいます。 彼と久しぶりの酒席で、人望があるとはこうゆうことなんだと今更ながら思いました。

4月の淡雪

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昨晩から 降っていた雪は、 4月の雪にしては たいそう珍しく、 きょうの朝方は 1cmの積雪に なっていました。 今朝は やや暖かくて、 最低気温は プラス2℃です。 水分の多い ビシャビシャの 淡雪は、 午前中には 融けて なくなって しまうでしょう。

山形新幹線

ちょっと居眠りしているあいだに、 米沢から東京に移動できる新幹線は、 運賃は高いけれど、とても便利でありがたい乗り物です。 米沢駅から東京駅へ向かう山形新幹線は、 一時間に一本の割合で運行しています。 午後から新幹線に乗って上野駅で降り、 JR秋葉原駅で総武線へ乗り継ぎ、亀戸駅に着きました。 一年ぶりに会う友人との約束時間まで間が持たなくて、 久しぶりに入ったパチンコ店で時間つぶししていたら、 30分くらいで5000円も使ってしまい、もったいない事をしてしまいました。 そのあと亀戸駅前の居酒屋さんで、近況報告しながら友人と楽しい時間を過ごしました。 カラダの健康状態が良好な時に、 告知のみで加入できる先進医療特約付き保険の説明を、 その居酒屋で友人に大声でしていたら、 となりの席で飲んでいた見ず知らずの4人組みの方々も、 興味を示していました。 楽しいお酒を飲んだあとの心地良さで、 米沢へ帰る最終の山形新幹線の車中では、眠りこけてしまいました。