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10月, 2011の投稿を表示しています

東海大山形 再始動

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小雨降る暖かい朝になりました。 TVを見ていたら、 アメリカの一部では観測史上に例の無い10月末の積雪で、 テンヤワンヤだそうです。 こっちでも今ごろ道路に降り積もるような雪が降ったら、 スリップ事故やバッテリー上がりのオンパレードでしょうネ。 レッカー業は忙しくてパタパタ・・・ウッシッシでしょう。 さて、残念ながら山形県高校駅伝で涙をのんだ 東海大山形高男子陸上部は、 たぶん今週から2年生中心のチームで練習を再始動でしょうか? 高校駅伝の東北大会はどんなメンバーで臨むのか、 いまから楽しみです。 われわれ父母の会OBや現役ご父兄や関係者は、 そっと再始動を見守り続けることでしょう。 なんたって主役は部員たちですから。

山形県高校駅伝  

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深い霧に包まれた寒い朝です。 山形県高校駅伝が行われる長井市でもAM9時30分頃まで、 濃い霧はそのまま残っていました。 AM9時50分に高校男子駅伝の号砲が鳴り、 一年間かけて練習してきた結果を見せるための舞台が幕を開けました。 結果は7区アンカー勝負となり、 ライバルの酒田南高校に勝負の女神は微笑みましたネ。 なんとも言いようのない敗戦を目の当たりにしたあとで、 昨年の父母の会の副会長だったT内さんのご好意で、 T内宅でミニ反省会となりました。 昨年度のキャプテンだった哲也くんのお父さん、 2年前の父母の会会長のK刈さん、 自分とT内ご夫婦の5人です。 T内夫妻の、お人柄の良さも隠し味になって、 ワイワイ・ガヤガヤと昼の3時から夜の8時過ぎまでお世話になり、 おしょうしな(ありがとう)です。 T内宅のこたつに入り、 年度別の山形県高校駅伝ダイジェストや、 東京農大駅伝部で活躍している竜真くんの最近のレースを DVDで再生しながら、 自然に話題はきょうの高校駅伝でトップを逃した、 思い入れ深い東海大山形高のことになります。 T内さん・・・ アンカー勝負に持ち込む作戦は、 ライバルの酒田南高が思い描くレースだったので、 前半の4区までに貯金できなかったのがすべて。 いろんな意味で、負けるべくして負けてしまった。 くやしいけど「良い負けとなるように」してください。 T内奥さん・・・エースのY田くんに頼りすぎて、Y田くんがかわいそう。 Y田くんが伸び伸びと多少ハメを外すくらいの環境を、 周りの上級生が作り出すべきだった。 また練習のときから、スピードあるY田くんを追い抜くぐらいの ガッツを、見せてくれていたのか? 今後は部員全員がより「自分らしさ」を前に出してください。 哲っちゃんパパ・・・ことしの夏の蔵王合宿を見ていて、   ガッツ不足を感じていた。  またきょうの応援でも、緊張感に欠けた振る舞いを見た。 来年は「絶対勝つんだ」と強い気持ちを持って、   練習を続けてください。 K刈さん・・・4連覇を達成できなかったことは残念!! でも毎回頂点ばかりでもつまらないから、 一度は平地からその頂点を眺めて、 一歩一歩そこに近づいてください。 自分・・・県駅伝のかな

レッカー 田んぼへ直行便

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きょうの朝は冷え込み、最低気温は5℃です。 日中は良く晴れて、とても過ごしやすい一日になりました。 晩秋の心地よい空気に触れて居眠り?よそ見?の どちらかと思いますが、きょうの出動現場は、 軽自動車が道路から抜け出して、 田んぼを走った?ような現場です。 自損事故ですが、 お客さまは自損もカバーするオールリスクタイプの 車両保険に加入していると話されていたので、 パッと見て40~50万の修理代は、 すべて保険でOKです。 自分で自分のフトコロを守る(自己防衛)ために、 車両保険付きの自動車保険はヤッパリ大切です。

レッカー 滑走路

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初冬のような冷たい空気が、 冬型の気圧配置による北西からの風に乗って、 紅葉の葉をヒラヒラと散らしています。 このやや強い風に吹き飛ばされたわけでもないですが、 軽ワゴン車は電柱を支えるワイヤーを登って、 いまからフライトする飛行機のように、 前輪を上げて空に飛び立とうとしていました。 サーカスでの綱渡りのように、 微妙なバランスで電柱のワイヤーに乗っています。 レッカー車の2本のウインチで車体をやや浮かせて、 同時に出動したパジェロの電動ウインチで引き出ししました。 交通の邪魔にならないところまで引っ張って、 キングドーリーをセットして無事牽引できました。 それにしても電柱のワイヤーを滑走路にするなんて・・・。

レッカー オートマオイルまみれ

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きょうの米沢の朝は8℃です。 日の出はドンドン遅くなってきて、 朝の6時頃でも薄暗い感じです。 昨夜の出動現場付近の道路は、 オートマチックオイルまみれになっています。 縁石に乗り上げてオイルパンが損傷し、 ダラダラとオイルを漏らしながら走行したようです。 左前輪のホイールは曲がり、 タイヤはパンクしてペシャンコになり、 そのうえタイヤはオイルまみれでツルツルにスベって、 レッカー車のアンダーリフトにセットし難い状況でした。 オイル処理剤で道路をキレイにしましたが、 この清掃処理でいただく対価は、 たったの2000円です。 なんか処理剤代金の原価よりチョット高いくらい・・・。

山形県高校駅伝 東海大山形 ペース走

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きょうの最低気温は12℃で、 どんよりとした曇り空広がる朝です。 おととい22日の土曜日に、 駅伝メンバー9人のペース走を見学しました。 1000mの設定ラップタイムは3分5秒で、 それぞれの区間候補に合わせて6000mの組と4000mの組です。 2区・5区の候補は、3000mのペース走後に1000mを全力で単独走です。 山形県高校駅伝のメンバー登録は以下の10人です。 吉田  楓 [2] 星川  聖 [2] 髙橋 雅人 [3] 木村 秀人 [3] 小玉 健太 [3] 小関 一輝 [2] 荒木 瞭一 [2] 渡邉  貴 [1] 木村 勇人 [1] 布施 学人 [2] 6000mを余裕で走り終えた楓くん、ラップは3分2秒◎。 星川くんはラスト2000mバテバテ▲。 秀人くんはきっちり3分5秒〇。 小玉健太くんはラスト1500mバテバテ▲。 一輝くんと荒木くんはマアマア〇。 一年生では勇人くんが◎ 貴くんも順調な調整です、ヤル気はマンマン◎ 布施くんは3000mペース走も、 その直後の1000m全力走も2年生の意地で最速でした◎ 3年生の雅人くんはこの時期に発熱で練習に出れず ×× 。 12月下旬に開催される「都大路」全国駅伝での快走を 見据えている楓くんを中心に、 県予選はサックリ通過してくれると良いのですが・・・。 今年のここまでのパフォーマンスで、 デジカメを通して見てきた範囲では、 ライバルの酒田南高校に大きく水を開けられているように 映ります。

レッカー 高速道へ出動

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小雨降るきょうの朝は、 気温10℃で暖かな空気に満ちていました。 PM3時30分、なんちゃって高速道の米沢・南陽道路の本線上で、 新車みたいなプリウスがガードレールに接触し、 左前タイヤパンクして自走不可能のため搬送依頼の入電です。 高速道本線上でのロードサービスは、 皆さんブンブン飛ばしていますので危なくて嫌ですが、 今回は警察官の方々の後方警戒付きだったためサクサクでした。 現場から42kmの場所にあるネッツトヨタさんまで、 運び終えました。 チョット疲れましたね。

レッカー車と積載車の2台で出動

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きょうの朝の最低気温は5℃ですが、 寒い朝が続いているせいで(昨日は4℃)、 寒さに対する感覚はニブくなっています。 ワン公たちとの散歩を終えて、 レッカー車の油圧アンダーリフトを点検していたら、 所轄の警察署さんからジャスト7時に入電です。 「かなり壊れているからレッカー車と積載車の2台できてくれ!」 先にレッカー車で出発するとき、 出社前の整備の星さんに連絡し、 積載車で現場に向かうようにお願いして準備OKです。   信号無視した普通乗用車と、 青信号で直進していた2t積みトラックとの、 交差点内での事故です。 普通車のドライバーさんは救急搬送で連絡取れないため、 自社で一時保管となりました。 その後、病院から帰ってきた当人さまからの依頼で、 64km離れた整備業者さんまで搬送です。 そのほか2件の依頼を完了し、 冬季以外ではホントにめずらしいことですが、 一日3件のロードサービスでした。 ゴッチャンです!!

レッカー 朝はたったの5℃

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きょうの朝の気温はたったの5℃です。 ダウンジャケットにタイツまで要るくらい寒い朝でした。 きょうはめずらしいことに、 所轄案件も入電ありました。 一斉検問で何かしらあって、 その検問場所から所轄の駐車場までの積載搬送です。 もう一件は〇〇損害保険さま依頼の事故車けん引です。 ドライバーさんは救急車で病院行きとなり、 事故車の搬送先不明のため、 自分のところでいったん預かりとなりました。 クルマは修理不可能で全損状態でしたので、 気兼ねなくフックをかけたりウインチで引きあげたりできます。 こんな状態なら、引き揚げ作業がヘタッピな自分でも楽勝・・・!!

レッカー 由利本荘市

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気温は17℃で暖かな雨の降る土曜日の深夜、 新型アルファードの事故搬送で、 秋田県の由利本荘市へ向かって 米沢市から出発しました。 途中で仮眠して日曜日の朝6時半ごろに、 山形県と秋田県の県境にある山形県飽海郡遊佐町を通過しました。 灰色の厚い雲広がる日本海は、 強い風で荒れ気味です。 自重2.5トンもある新型アルファードは、 積載車に固定するためのフックポイントが少なくて不便です。 フロント部の固定は、 スリングベルトと小型のフックをオタフク型シャックルで連結し、 ロアアームに開いている小さく丸い穴にそのフックをかけ、 車載の油圧ウインチでスリングベルトを引っ張ります。 リア部の固定はアルミホイールに傷が付かないようにタオルで養生してから、 ラッシングベルトを巻いて固定しました。 米沢市から秋田トヨペット本荘店まで、 237kmの遠距離搬送を無事完了しました。 それにしても新型アルファードは重いし揺れるしムダにデカイし、 固定用のフックポイントはほとんど無く、 2トン積載車にはマッチしないクルマです。 新車で購入されてから一年未満の高額なアルファードの搬送は、 ケッコウくたびれました。 これで搬送費用値切られたらプッツンしますね!?

第88回 箱根駅伝予選会

この時期にしては暖かい朝で、 きのうの夕方からの雨は上がっています。 きょうは第88回 箱根駅伝予選会の日で、 東海大山形高校のOBである竹内竜真くん・遠田将人くん・星川裕貴くんの3人は、 陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園(20km)を 走り切りました。 遠田くんは10km通過・30分34秒、20kmトータルで67位、スタミナありますね。 竹内竜真くんは一年生ながら10km通過・30分25秒 トータル71位は立派です。 星川くんは10km通過・31分11秒 トータル183位、良く頑張りました。 3人とも高校時代より、長距離のスタミナが何段階も上がっています。 とくに一年生の竹内竜真くんはスピードも兼ね備えていますので、 ケガさえなければこれからの活躍は約束されています。 まもなく山形県高校駅伝大会を迎える東海大山形高校陸上部の部員は、 偉大な先輩をいつかは越えるように、 悔いのない走りを開催地の長井市で見せつけてください。

ゴールデンレトリバー ことしのマイタケ採りは終了

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稲刈りはすっかり終わり、 チョット前までは黄金色に波打っていた田んぼは、 物悲しいような景色に変わり寂しく見えます。 朝晩は10℃以下になる日も増え、 服装を含めて長い冬への準備期間になってきました。 標高1000m以上の山々は、盛りを迎えた紅葉に染まっています。 きょうは標高700mから900mまでの峰沿いを歩き、 急斜面にある直径1.4m以上の太いナラの木を、 12本見て廻りました。 お目当てのマイタケにはカスリもせず、 その他の毒キノコや食タケもほとんどありません。 これほどキノコの出ていない年は記憶にありません。 異常気象の前触れなのか?酸性雨などの環境破壊? 放射線などが関係しているのか? マッタクわかりませんが・・・。 きれいな色でよく目立つ「マスタケ」 沢でずぶぬれになって遊ぶゴールデンレトリバーの子犬(生後7ヶ月)。

勝見先生

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米沢市立第4中学校を卒業して35年になりますが、 3年間クラス替えなっかったため、 同じクラスの同級生のことや担任の先生のことは、 いまでも良く覚えています。 担任の尾形先生から、 国語の授業でお世話になった勝見先生は、 「脳の病気で施設に入っているが、頭もハッキリしていて元気だ!」 と伺っていたので、同級生4人でその施設を訪ねました。 昭和4年生まれで満82歳の勝見先生は右半身不自由で 会話もスムーズにできませんが、 終始うれしそうな笑顔を浮かべ、 話しを終えて我われがクルマに乗り込むまで、 施設の窓越しに左手を振ってくださいました。 その帰り道、同級生の敦くんのお店で反省会となりました。 同級生の哲ちゃんは、 勝見先生の温和でニコニコした笑顔の印象を、 何よりもうれしそうに夜更けまで語っていました。

レッカー 埼玉県 久喜市

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昨夜の雷雨は止み、暖かい朝になりました。 ほとんどの田んぼで稲刈りは終わり、 いよいよ晩秋です。 きのうは自動車保険のお客様で、 埼玉県久喜市にお住まいのMさんのクルマを引き取りに行きました。 赤信号を無視した相手車が、 青信号で直進していたMさんのクルマに突っ込み、 けっこうな損害です。 米沢市まで久喜市から298kmの搬送です。 相手は過失100%の信号無視ですので、 搬送費用はバッチリ請求して値引きされないように 段取りしないと!

ゴールデンレトリバー キノコは不作

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10月8日は米沢市からクルマで40分で着く、 近場の原生林の山々に入りました。 釣り名人のTさんと、 スケさんカクさんみたいな2頭のワン公をお供に、 18本の大きなナラ(ドングリの木)を見て廻りました。 昨年5株の大きなマイタケを採った木には、 ことしはマイタケ様が居ませんでした。 そしていかにもマイタケが好みそうな、 風通し良く下草の少ない水はけの良い急斜面にある 巨ナラばかりを選んで見ましたがマイタケの姿はとらえられず、 ことしは不作です。 例年なら大量に採れるナラタケは、 ことしはまだどこにもありません。 また毒キノコもそうですが、 どの種類のキノコでもほとんど姿を見せず、 過去の不作の年と比べても際立っています。 ようやく山々は、 冬支度の紅葉模様に。

レッカー 紅葉

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今朝の米沢の最低気温は8℃で、 体感的にもだいぶ寒くなってきました。 平地で朝晩10℃以下に冷え込むと、 標高600m~1000mの山々では緑色の木々の葉が、 赤や黄色の紅葉に染まります。 ここ数年は猛威をふるう ナラ枯れ(黄色に紅葉するはずの楢の木が、枯れて赤茶けた葉を無残にさらす)の せいで、山々の紅葉は美しくありません。 それを差し引いても原生林の山々の紅葉は、 見る人を引き付けます。 さて10月もロードサービス業はヒマヒマで、 バッテリー上がりやスペアタイヤ交換、 故障車搬送などで未だ5件のみの出動です。 ここの三連休で稼ぎたいところですが、 原発事故の影響で観光客は少なく、 たぶんヒマでしょうね。

飯豊連峰 飯森山

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米沢では寒い朝が続いていましたが、 昨晩からの雨も上がったきょうの朝は、 だいぶ寒さも和らいでいます。 それでも日中の気温は上がらず、 きょうの最高気温は16℃くらいの予報です。 マイタケ採りに良く入る山は飯豊連峰と吾妻連峰のあいだにあって、 福島県の熱塩加納村と 山形県飯豊町中津川部落の県境にある山々です。 地図上では飯森山になっています。 ことしはこの飯森山に9月23日から合計7回入り、 マイタケが出そうな直径1.5m以上もある太いナラの木を、 80本以上見て廻りましたが、 たった2本の楢の木にしか出ていませんでした。 今週末の天気は良さそうなので、 また何度か登ってみます。

キノコは不作?

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きょうの天気は10月下旬の気温だそうで、 日中の最高気温は15℃以下でした。 この寒いくらいの涼しさで、 山形県米沢市と福島県熱塩加納村の県境にある 標高700m~の原生林生い茂る山々は、 ようやく色付き始めています。 先日残してきたマイタケを回収しに行きましたが、 そのマイタケ出る木の位置より上流側の峰に沢から登ってしまいました。 峰を下って残していたマイタケを採るだけでは芸が無いので、 そのまま上流側の峰を歩き、 両腕では到底かかえきれない太さのドングリの木(ナラ)を 見て廻りましたが何もなく、 登山のようにただ歩いただけに終わりました。 帰り足でマイタケを回収し、 そのとなりを流れる沢の北東斜面をウロウロしましたが、 マイタケはおろかナラタケさえも出ていません。 ことしはキノコにとって、 気候条件がよくなかったかも?