山形県高校駅伝  

深い霧に包まれた寒い朝です。

山形県高校駅伝が行われる長井市でもAM9時30分頃まで、
濃い霧はそのまま残っていました。

AM9時50分に高校男子駅伝の号砲が鳴り、
一年間かけて練習してきた結果を見せるための舞台が幕を開けました。

結果は7区アンカー勝負となり、
ライバルの酒田南高校に勝負の女神は微笑みましたネ。


なんとも言いようのない敗戦を目の当たりにしたあとで、
昨年の父母の会の副会長だったT内さんのご好意で、
T内宅でミニ反省会となりました。
昨年度のキャプテンだった哲也くんのお父さん、
2年前の父母の会会長のK刈さん、
自分とT内ご夫婦の5人です。

T内夫妻の、お人柄の良さも隠し味になって、
ワイワイ・ガヤガヤと昼の3時から夜の8時過ぎまでお世話になり、
おしょうしな(ありがとう)です。

T内宅のこたつに入り、
年度別の山形県高校駅伝ダイジェストや、
東京農大駅伝部で活躍している竜真くんの最近のレースを
DVDで再生しながら、
自然に話題はきょうの高校駅伝でトップを逃した、
思い入れ深い東海大山形高のことになります。


T内さん・・・ アンカー勝負に持ち込む作戦は、
ライバルの酒田南高が思い描くレースだったので、
前半の4区までに貯金できなかったのがすべて。
いろんな意味で、負けるべくして負けてしまった。
くやしいけど「良い負けとなるように」してください。

T内奥さん・・・エースのY田くんに頼りすぎて、Y田くんがかわいそう。
Y田くんが伸び伸びと多少ハメを外すくらいの環境を、
周りの上級生が作り出すべきだった。
また練習のときから、スピードあるY田くんを追い抜くぐらいの
ガッツを、見せてくれていたのか?
今後は部員全員がより「自分らしさ」を前に出してください。

哲っちゃんパパ・・・ことしの夏の蔵王合宿を見ていて、  
ガッツ不足を感じていた。 
またきょうの応援でも、緊張感に欠けた振る舞いを見た。
来年は「絶対勝つんだ」と強い気持ちを持って、  
練習を続けてください。

K刈さん・・・4連覇を達成できなかったことは残念!!
でも毎回頂点ばかりでもつまらないから、
一度は平地からその頂点を眺めて、
一歩一歩そこに近づいてください。

自分・・・県駅伝のかなり前から上級生部員はバラバラで、  
チームとしての盛り上がりや、
各レースに挑むガッツが見えなかった。 

いままで3連覇したチームには、
主役となる正選手をささえる
「正選手より大切な裏方部員」が必ずいました。
裏方さんがチームを支え、正選手はそれに応え、
チームワークが出来上がってきます。     
「正選手として走れなくても、あなたの頑張りは神様が見ています」

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