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富士山

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都大路を走る選手達の応援の合い間に、 銀閣寺や清水寺などに立ち寄りました。 京都市内はどこへ行っても 国宝級の神社仏閣だらけでした。 古き良き日本人のルーツを感じ、 おごそかな気分になります。 雪に閉ざされる冬の山形からすると、 気候的にも文化的にも あこがれる土地の一つではないでしょうか? 晴天に恵まれた京都からの帰り道、 静岡県にある東名高速道のパーキングエリアから、 見たことも無い大きさの富士山が ドーンと目の前にそびえています。 はしゃぎながら記念写真を撮りました。 大勢の父兄やサポート部員と過ごした 山形~京都バスツアーは、 思っていたより疲れも少なく、 そこでのにぎやかで楽しい空間は、 大切な思い出となりました。

第61回 全国高校駅伝

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夕方18時過ぎに山形から東北道経由で都内を通り、 目的地の京都に着いたのは、 次の日の朝7時前です。 移動中のバスのなかで酒宴となり、 日付の変わる真夜中の0時まで、 バスのなかは笑い声であふれていました。 晴れ渡る空と、 肌に刺すような冷たい空気に包まれた 京都市内の西京極陸上競技場は、 全国から馳せ参じた 都道府県代表チームの人々でごったがえし、 そこだけは熱く緊迫した雰囲気です。 午後12時半に高校男子駅伝の号砲は鳴り、 選りすぐりの1区のランナー達は、 そのチカラをTVを通して全国に見せつけます。 我が東海大山形高の1区は、 言わずと知れた実力者の竜真くん。 トップとわずか150m差で 2区の雅人くんにタスキを渡しました。 その後もアクシデント無くタスキをつなぎ、 アンカーの楓くんはさすがの7人抜きでゴールし、 山形県の全国高校駅伝タイムを塗りかえる 2時間8分台でフィニッシュです! ここまで成長した選手達と、 サポート役に徹した部員達は、 我われ父兄の誇りです。

暖冬のなか、大雪

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例年通りの暖冬のなか、12月24日の昼から12月25日まで、 米沢らしいドカ雪が降りました。 クルマの屋根には25cm~30cmの白い雪が降り積もり、 人々は朝から雪かきに大忙しです。 クリスマスイブの昨晩は夕方18時から夜の22時までの4時間で、 2件のロードサービス依頼により出動しました。 スリップしてコンクリート製の壁に当たって大破した軽自動車、 細い市道から田んぼに落ちた配送中の軽ライトバン、 あちこちでスリップや自損事故などが有ったようです。 今日の夕方から全国高校駅伝の応援のため、 京都に向かいます。 この雪では道中思いやられます。

粒子線治療

放射線治療は特に乳がんなどの手術後に、 放射線を当ててガンの再発を予防するために使われますが、 最近ではがんの再発予防ではなく、 根治させるための治療に利用されるようになっています。 その最先端の放射線治療は、 重粒子線や陽子線を使った粒子線治療です。 X線などの従来の放射線は体内に入ると徐々に吸収され、 放射線量は減少していきます。 そのため、カラダの深いところにあるガン細胞に届く前に がん細胞の前や周りにある正常な細胞を傷つけてしまうのが 最大のネックでした。 粒子線は正常な細胞にほとんどキズをつけずに、 がん細胞のみをピンポイントでやっつけるのが得意です。 ガン手術と比べて、カラダへの負担や術後の副作用も、 ほとんど無いので、 一度ガン手術やその他の開腹手術を受けられた人ほど、 粒子線治療の長所に納得されます。 粒子線治療は健康保険や高額医療控除の対象でなく、 治療費の288万~314万は全額自己負担です。 この代金をポンと支払える人は、限られた裕福な人です。 大多数の人は高額医療控除制度を適用できる 手術(実費で8万~17万前後)を選んでしまうでしょう。 でもこの手術はカラダにメスを入れ、 一番大切な体幹の筋肉である腹筋を切り刻んでしまいます。 老齢になればなるほど、 腹筋などの体幹の筋肉を傷つけたことで、 寝たきりになったり足がおぼつかなくなったり、 重いものが持てなくなったりします。 そんな手術後の後遺症に苦しまないためにも、 先進医療(粒子線治療など)代金を保障する医療保険に 加入するべきだと思います。 英語教師のTさんは、42歳の女性です。 もしも乳がんなどになったとき、 「手術を受けて長い期間休みたくない!  子供たちにメーワクかけるから」 との理由で先進医療特約つき医療保険に加入されました。 月々たったの1572円です。 もちろん日本国内で認可されている外資系含めた22社の中で、 唯一交通費全額支給の 「三井住友キラメキ生命」の医療保険です。

全国高校駅伝 激励会

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山形市内の七日町にある山形グランドホテルにて、 全国高校駅伝に出場する 東海大山形高校男子陸上部の激励会が、 12月18日のお昼より開催されました。 書道の先生が書かれた「百戦錬磨」の大文字をバックに、 ご来賓の挨拶やT監督の挨拶がとどこおりなく進み、 選手達への激励や花束贈呈などを経て、 15時前に終了しました。 同ホテルでの2次会も楽しく過ごし、 ケッコウ酔った状態のまま 山形駅前の居酒屋「月山」へ千鳥足で歩き、 3次会へ突入です。 3次会ではT監督が別会場から駆けつけ、 さらに盛り上がりました。 この頃から記憶は飛びはじめ、 どうやって山形駅に戻ったか?定かでありません。 電車に乗っている事に気づいたのは、 降りる置賜駅から2駅手前の赤湯駅です。 激励会の会場に持っていった デジカメや大切な写真アルバムも、 次の日の朝に自宅玄関で確認し、 ホッとしました。 酒井さん、ありがとうございました。

京都へ出発

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京都の都大路を舞台に開催される 全国高校駅伝へ向けて、 わが東海大山形高校男子陸上部の16名は、 12月19日の朝8:00過ぎに出発しました。 朝早い時間に父兄ともども集合した日曜日の今日は、 12月26日に号砲響きわたる選手達のレースを、 まるで祝福するような雲ひとつない晴天です。 体調をBESTに保ってレースに挑み、 悔いのない走りを見せてもらえるよう、 父兄としては祈るばかりです。

資産家

関東の大都市圏出身で、 縁あって米沢市に住むFさんは、 長年住んだ米沢市内にある 自宅と土地を手放しました。 Fさんはご両親をすでに亡くされ、 60歳を過ぎてその資産の処分を早めています。 独身のFさんに子供は無くご両親は他界され、 Fさん亡き後の資産相続は弟さん一人です。 その弟さんは3年前にガンで手術を受けられ、 そのせいでは無いでしょうが 配偶者と離婚話が進んでいます。 弟さん一家にはまだ18歳未満の子供がいますので、 Fさんの相続に関しては弟さんの奥さんも親権者となり、 Fさんの相続財産は弟さんのみに移行しずらい環境です。 そこでFさんを被保険者、 受取人を弟さんとする終身保険の一括払いを提案しました。 仮に何百万から何千万の一括払い契約でも、 弟さんを受取人とすることにより、 その受け取り分は所得税課税分を除いて、 受取人である弟さんのモノです。 資産を銀行や証券会社に預けてしまうと、 それは相続資産となりますので、 法定相続人に分配されます。 でも生命保険を利用して受取人指定さえすれば、 その資産は受取人固有の財産となり、 相続にともなうもめごとを回避でき、 さらに税制の優遇を受けられます。 こんな話をFさんに話したら 「弟と離婚の話しているオンナに、(お金)やりたくないから  家でも建てて全部使っちゃう?」

平成国際大記録会 二年生

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短距離競走と見間違えそうなくらいのスピードや、 疾走する選手の息づかいまで 聴こえるほど近くで観戦できる 平成国際大記録会は、 見ているこちら側も競技に引き込まれて、 ついついデジカメのシャッターボタンを 押し忘れるほど面白い記録会です。 なにせ8レーン有る全天候型トラックの、 4レーンまで入場可能ですので、 応援している目の前を、 選手は走り去るような感覚です。 わが東海大山形高校の2年生は、 徐々にその能力を発揮し始めているようです。 一年生の楓君や瞭一くんのように、 驚くような記録は出ていませんが、 来年に向けて期待できる走りが見受けられました。 2年生に残された高校での競技時間は、 たったの一年間になってしまいました。 悔し涙を流すチャンスと T監督にアピールするチャンスは、 来年の夏前までしかありません。 ぜひ来年の秋には、 悔いのないラストを 迎えられる事を祈っています。

平成国際大記録会 一年生

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東海大山形高校一年生では 学人君が初5000mで16分を切りました。 明広君は最後の直線での ラストスパートに冴えを見せ、 T監督から大いにほめられていました。 聖君と一輝君と相澤君は レース初めからトップ集団に 喰らい付くことなく 見せ場を作れませんでした。 3人とも15分30秒から40秒のタイムで、 それ自体は悪いものではありません。 しかしその積極性の無さを、 T監督からケチョンケチョンに しかられていました。 確かに監督のおっしゃるとおり、 中団から後方に待機して ラストスパートで トップ集団に追いつくには、 ケタはずれのパワーがないとダメです。 苦しくてもトップ集団に混ざっていれば、 いつかどこかでチャンスがやって来ます。 またT監督が繰り返し叱るときは、 その部員が見どころあると感じたときで、 期待の裏返しです。 ところで先頭集団で走るのが大好きな瞭一君は、 きょうも自己記録を更新し、 15分11秒でフィニッシュしました、素晴らしいですね。 チャレンジに失敗は付きものですが、 挑まなくては前へ進めません。 次回は「トップ集団で走る」ことに 挑戦してください。

平成国際大 第32回 記録会

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米沢市をAM7.30に出てスカスカ東北道を 平均110km/hで快調に飛ばし、 憎たらしい覆面パトにも出会わず 加須インター近くの平成国際大に 10時45分頃着きました。 スタンド付きで夜間練習用の照明完備の 立派な競技場は、 うららかなポカポカ陽気に包まれ、 お昼頃には16℃まで気温は上がり、 北風も吹かず薄手の防寒具で充分です。 3年生8人の高校生活での5000m競技は、 この大会で終わりです。 祐人君・彰人君・今野君・俊英君・石山君の 5人はレース後、 すっきりした表情に見えました。 石山君は自己新記録で 有終の美を飾り、 とてもうれしそうでした。 キング竜真君は最終22組に登場し、 並み居る大学生を残り800mで引き離し、 格の違いを存分に見せつける横綱レースです。 14分19秒で本人曰く「余裕を残して楽でした」、 こんなレースを見せてくれる竜真君に 今のうちサインをもらおうかな? 第21組では哲也キャプテンが ここぞとばかりの意地を見せ、 14分32秒で自己新での快走です。 残り400mからスパートしたラストのスピードは、 今まで見た哲也君のレースでダントツの 足さばきでした。 楓君はまたまた自己新の14分35秒です。 一年生としての5000m全国ランキング9位に ランクされました、素晴らしい! 富夫君は1週間前の10000m爆走の疲れか、 本人曰く「くやしい14分38秒」、 でも充分立派な記録ですョ。 1年生と2年生も自己新のオンパレードです。 こんな面白い応援追っかけは、 当分やめられそうにありません 。

現役高校生 長距離ランキング

今日の朝はようやく冬らしくなり、 屋外に停めてあるクルマの窓ガラスは、 霜が降りて真っ白になっています。 米沢の最低気温はマイナス3℃ですが、 子供の頃から馴染んでいる 底冷えのする冬の寒さではありません。 道路が白くなる程度の雪さえ未だ降ってなくて、 温暖化はますます身近になって来ています。 今週末の11日は平成国際大で行われる長距離記録会に、 わが東海大山形高校陸上部は34人!出場します。 現役高校生 長距離10000mランキング全国9位、 5000mランキング34位の素晴らしい記録を 次々と打ち立てる竜真くんは、 5000m第17組にエントリーしています。 そのほかラストランになる3年生や、 初の5000mに挑戦する1年生など 見どころ満載ですね。 現役高校生 長距離ランキングのページは  ↓ http://www.geocities.jp/hako_ota_box/ranking_top.htm

平成国際大競技会 記録会

12月11日の土曜日は、 埼玉県加須市にある平成国際大学にて 陸上競技の記録会があります。 われら東海大山形高校男子陸上部員は、 ほぼ全員が1500mと5000mにエントリーしています。 3年生部員の菅野くん:後藤くん:今野くん:祐人くん:石山くんの5人は、 陸上競技として向かい合う最後の大会になりそうです。 細くてキャシャだった高校入学間もない5月頃から、 もうすぐ高校卒業となる今まで競技中の写真を撮らせてもらい、 よくぞここまでココロもカラダも立派になったなぁ!と シミジミ思います。 寒いときも暑いときも休まず練習に取り組み、 監督や顧問やコーチのご指導を受け、 部員同士で励まし合ってきた3年間です。 楽しく応援した3年間は、 われわれ父兄にとっては忘れることの無い、 サイコーの思い出になりました。

山形県長距離記録会

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画像をクリック ↑すると大きくなります ミゾレ交じりの雨だったり、 寒い北風が吹いたりする 例年の山形県長距離記録会は、 ことしはその寒さがまだ一向に舞い降りず、 気温15度の小春日和のような天候の下で 本日12月3日に天童市のNDスタジアムにて 行われました。 AM10時から小学生の1500m競争で幕を開け、 メインイヴェントの高校・一般10000mは、 冬の太陽がサンサンと降り注ぐ 12時50分から始まりました。 この時期として15℃の気温は 選手にとって 暑すぎたようで、 キラキラと汗が流れ落ちています。 わが東海大山形男子陸上部員は、 お腹が痛くなってレース中に スピードダウンしてしまったり、 ペースをツカミ切れなかったりで、 10000mの距離を少々もてあましていました。 そんな中で、秀人クンは復調気配バンバンで、 自己新記録の31分30秒です。 富夫クンは絶好調の30分32秒です。 楓クンは一年生とは思えない怪物ぶりで、 30分40秒台で初の10000mを快走しました。 哲也キャプテンの挨拶後に全員解散しましたが、 海谷クンだけはその後一人で黙々と、 NDスタジアムの周りを ややハイペースで 走っていました。 彼は全国高校駅伝のメンバーに 選ばれませんでしたが、 実力的には間違いなく3km区間の 正選手だと思います。 来年度の彼の活躍は、 さらに楽しみです。

山形県立中央病院

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一年8ヶ月前は 山形県立中央病院に 43日ほど入院していました。 http://www.ypch.gr.jp/ 山形県では生活習慣病に対する基幹病院なので、 受付のスタッフさん達の対応は 販売系のお店のように明るく、 医療知識が豊富でビックリするくらい 親切な看護士さんはウジャウジャ、 経験豊富で勤勉なお医者さんも多い病院です。 きょうは半年に一度の検査に行ってきました。 泌尿器科医で手術をしてくださった星先生は、 「どう?頑張って仕事してる?」と 検査結果の書いてある紙に 視線を落としながら 話されたので、 「病気になったら、 生命保険の仕事が調子良くて、  病気するのも 悪いことばかりでありません」  と答えたら、 星先生は少年のように澄んだ笑顔で 「アッハッハ!」と 笑っていました。 手術は技術を伴った職人作業です。 名医の星先生に出会い、 手術していただいたお陰で カラダに不具合無く仕事が出来ていることを、 深く感じた一日でした。