高速バス 有償運送許可

保険会社のロードサービス手配を請け負うアシスタンス会社さんの主催で、
仙台市駅前のでっかいビルの一室にて、
有償運送許可を受けるための研修を受けてきました。


積載車の荷台に故障車や事故車を乗せ、
お客様のご自宅や整備工場、
ディーラーなどに運んで報酬をいただく時に、
この許可証は必要になります。

一般貨物自動車運送業はいわゆる緑ナンバーですが、
この緑ナンバーを取るには最低5台以上の保有と、
安全運転管理者を置くことなど、
いろいろな規制をクリアしないと取得できません。

積載車を5台以上持っているようなレッカー屋さんは、
山形県に居ませんので、
積載車にクルマを積んでオカネをいただく業者さんは、
すべて「有償運送許可」を取得しないと。

その研修に行くため、
米沢から山形新幹線に乗り福島駅で東北新幹線に乗りかえ、
一時間ちょっとで仙台に着きました。

去年受けた講習は日本ロードサービスさん主催でしたが、
今回は保険会社の資本がたくさん入っているアシスタンス会社さんです。
さすがに講師の方々の知識レベルもトーク術もアシスタンスの圧勝です。
それで料金は6000円と半分くらいですから、
ぜひレッカー屋さんや整備業者さんは、
アシスタンス会社の主催する有償運送許可講習を受けてみてください。

帰りは一度乗りたいと思っていた高速バスで、
仙台駅東口から米沢市役所前までのドライブ?です。
料金は片道約4190円の新幹線に比べ、
たった1900円の高速バスは激安でしたが、
身長180cm以上のノッポな自分には、
足元は狭くて伸ばせません。
またシートの長さが足りないため腰は落ち着かず、
ちょいちょい動かして疲れ増します。
また字を読んだりすると気持ち悪くなり、
エアコンは効きすぎてカラダはピリピリ、
高くても新幹線に乗ればよかったとずっと思い続けて乗っていたから、
高速バスを降りたときは、
人間ドックで異常なしといわれた時のようにホッとしました。


もう高速バスに乗ることはナイです。



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