山形県長距離記録会 6月1日
やや強めの西風と気温25℃の暑さのなか、
あかねヶ丘陸上競技場では長距離記録会が行われました。
新一年生部員の多くは、高校生となって初めての競技会。
1500mで東北大会出場を決めた森くんと、
ケガや故障で走れない一年生を除くメンバーで3000mを競いました。
本間渉くんは気持ちもカラダも強いですね~。
ゴールの瞬間はうれしさ爆発の笑顔です。
レースではいつもガッツ丸出しのナイスガイで、
近年では初めて見るタイプの一年生です。
これからとても強くなる選手に違いありません。
森優太くんに追いつくには、マダマダ速さもスタミナも足りませんが、
ガッツだけは数段上をイッてますよね。
目の前に東北ブロックの高校長距離陸上を代表する選手になるはずの、
森くんと言うライバルがいる今年の新一年生は、
ヤル気さえあれば、この良い環境のなかで高いレベルの練習を行えます。
このチャンスをゲットできる新一年生は、
本間くんのように「負けたくない・速くなりたい」気持ちを強く持てる部員のみ。
ところできょうの応援ピカイチは、
800mで東北大会出場を決めている優樹くんです。
とても大きな声を出して、
競技に出た部員全員に冷静なアドバイスを送っていました。
明日からでも陸上部のアシスタントコーチにお願いしたいくらい、
一人ひとりの走る状況にマッチした言葉をかけていました。
名前のとおり優しく染み込むようなアドバイスです。
「根性イッパツ・バカヤロー」的な古臭い掛け声でなく、
走っている選手を観察しながらヤル気にさせる言葉を送る優樹くんは、
とても誇らしい部員でピカピカ輝いていました。
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