レッカー タイヤトラブル
最高気温が10度以上の日も増え、
冬用スタッドレスタイヤから
夏用ラジアルタイヤへ履き替えする時期です。
そして急にタイヤトラブル案件が増えます。
ナットを絞め忘れてホイールごと外れたり、
擦り減った夏用ラジアルタイヤがバーストしたり、
古くなったエアーバルブからのエアー漏れや
落下物を踏んだり。
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フロント左右バーストでスペアタイヤは1本のみ、
レッカーけん引なり。
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後ろ側は行き止まりで進入できません。
ゴミ満載で重いため路肩を壊しながら脱輪。
右前タイヤ前には土管があって
上方向に上げないと脱出できず、
バンパーとグリルを外してフレームにチェーンを掛け、
ウインチブームで引き出し。
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日野の仙台支店まで。
広くて出入口も段差無く、
搬入しやすいところ。
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福島西IC近くにあるUD福島支店。
ここも出入口段差無くて安心して進入できます。
日野の福島支店は広くてナイスですが出入口の勾配きつく、
レッキング装置を上げたり下げたり忙しいところ。
ホントに行きたくないのは、
いすゞの福島市太平寺。
大型連結して進入するには狭すぎる上に、
福島市のど真ん中にあるため交通量も多くてサイアク。
白石市にある三菱ふそう仙南支店は、
そこに行く寸前に真ん中がアーチ状に盛り上がった小さな橋があって、
レッキング装置の上げ下げ幅が大きく、
連結している大型トラックの後部バンパーを擦ってしまう確率高く、
その時だけ増員して対応しています。
連結している大型トラックに傷付けたら、
場合によっては休車補償も請求されます。
段差や勾配をセンサーで感知して
オーマチックに上下するレッキング装置はありません。
いまのAI技術なら簡単そうですが・・・。
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