焚き火の香り


きょうは寒い朝を
迎えています。
朝の最低気温は
マイナス4度で、
自宅脇にある
整備工場の
洗車用ホースは、
凍ってカチカチです。


自宅の煙突から
吐き出された煙は、
冷凍庫のような
冷たい空気に
満たされた無風の空に
ユラユラ・モクモク
登って行きます。

薪ストーブから出る
煙は、
子供の頃に
よく嗅いだ
焚き火の香りがして、
なごみます。







河原の土手や田んぼに
残った雪は、
日に日に小さくなり
しぼんでいます。

間もなく、日当たりの悪い
軒下の雪も
融けて無くなり、
見た目にも
春を感じるでしょう。

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