レッカー シマ商会さんへ

福島原発の近くにある南相馬市に、
コンクリートバルク車(粉粒体)を運びました。

(株)カーレスキュー山形の奥山社長さんから紹介していただいた
ディーラーさんの依頼で、
南相馬市原町区にあるシマ商会さんへ、
約160kmのけん引です。


この時期の県境の国道は圧雪・凍結路になりますが、
2日間ほど続けて晴れた合間に、
国道48号線の関山峠を抜けて仙台市内に入り、
岩沼市から国道6号をずっと南下しました。

シマ商会さんに着いて、http://www.shima-corp.com/
その規模の大きさにビックリです。
長さ200m・幅50mのクルマを解体するラインが設備された工場が2棟、
デ~ンと建っています。
そのほかにも解体車を保管するヤードや、
トラックのコンテナやキャビンを販売する敷地など、
町の一角はすべてシマ商会さんだらけです。



社員は300人!・・・とにかくスゴイ規模の解体屋さんです。

大型レッカー車に大型トラックを連結してけん引すると、
全長は20mぐらいになるので、
仙台市内を通るルートはイヤだったのですが、
思ったより道路幅は広くて走りやすく、
その後の6号線はまっすぐ南下する道路でしたので、
無事に往復できました。

このところトラック案件も入ります。
↓(株)山形レッカー の渋谷社長さんから
タンクローリーの横転引き起こしのコツを教えていただき、
わりとアッサリ起こせました。

↓お互いに多少のケガですみ、
不幸中の幸いです。
クレーン付トラックは当店で一次保管後、
雪で凍結してない日を選び、約100kmの搬送です。

ことしの置賜地方は積雪多く、
路面凍結は例年より多いような気がします。






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