交通事故
8月に入ってから、自動車保険にご加入いただいているお客様からの、
事故の報告が多い。
8月18日の事故は、信号機の無い交差点での事故で、
当方のお客様が優先道路を直進中に、
一時停止の看板を見落とした相手車両が優先道路に飛び出し、
2台は出会い頭に衝突し、双方とも車は全損で修理できないほど破損した。
運転していたお客様の奥さんとその子供2人は、
3人ともケガをして救急車で運ばれたが、さいわい大ケガではなかった。
お客様であるお父さんから、二つの質問がありました。
「幼稚園に通っている下の子は、この事故の影響で、
園児バスや車に乗るのを極端に嫌がり、トラウマになったようだ。
カウンセリングを受けたいが自動車保険は適用なりますか?」
病院でのカウンセリングの費用は、保険適用となり自身の負担金はありません。
病院以外でのカウンセリング、
例えば個人宅での神がかり的なカウンセリングなどは、保険適用なりません。
「愛着のある車は大破して、修理不可能になった。
まだまだ乗れる車だったのに。全損になった車に対しての慰謝料は?」
物損事故についての慰謝料は、ありません。まして動いている車同士の衝突で、
ご自身にも多少の過失があります。
交通事故によるケガの場合(人身事故)、
精神的・肉体的苦痛による損害の賠償のことを慰謝料といいます。
(会社を休んだり、病院へ入通院したとき)
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