舞茸





子供の遠足と同じで、ワクワクして早起きしてしまい、
まだ真っ暗な早朝4時30分に家を出て、
ヘッドライトの明かりを頼りに、飯豊町中津川部落に急ぐ。

6時少し前からいつもの峰に入り、西向きの斜面を下り、
そこから下に見える沢に着いた。

沢を渡って東向きの斜面に初めて登る。

柔軟性の有る小さな生木をつかみながら、急斜面を15分ほど登ると、
さっき渡った沢は、はるか下側に細く蛇行している。

この斜面には、大人3人で手をつないでかかえても、
届きそうも無いほどのトチの木や、ミズナラが多く、
また東向きの斜面なので、キノコ期待値も上がってくる。

峰と沢の上り下りの2回目、ついに舞茸様に出会う。

奥行き30cm、高さ20cm、幅23cmの見事な大きさだった。

背負っていた竹で編んだカゴに、舞茸はそのまま入らず、
2つに割ってなんとか押し込む。

山の神様、ありがとうございます、おしょうしな。

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