ロードサービス

自宅から10kmほどの高畠町で、
スズキワゴンRのフロント左側タイヤが銀行を出たところで外れてしまい、
交通量のやや多い県道で立ち往生しているから、
すぐに引き取りに向かうようにと、
保険会社のロードサービス部門から依頼を受けました。

整備の星さんは1台積みの積載車で現場向かい、
作業終了後に報告を受けました。
ワゴンRの左フロントロアアームはボルト締めの部分から外れ落ち、
ドライブシャフトはデフから抜け、
左前輪はブラブラした状態だったそうです。

星さんの推測では「安かろう悪かろう修理」の典型で、
多少のガタツキが有って修理を必要とする部分でも、
安い車検整備代金で済まそうとする業者が、
無理やり車検を通したようです。

クルマは多数の部品で構成された機械ですので、
消耗品はケチらずに交換しないと故障したり、
とんでもない事故を起こす原因にもなります。
特に年間1万Km以上走行するクルマは、
ある程度お金をかけて点検修理したほうが、
ランニングコストは結果的に安くなって良いですょ。

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