FA225 薪ストーブ


薪ストーブを焚き始めてから4回目の冬を迎えました。
「薪ストーブの周りには人が集まるから、
子供とも会話が弾む」と聞かされ、
ソッコーで設置を決めました。


本体と2重煙突の施工代一式で約68万円です。
本体のダッジウエスト FA225は2割引で28万円、
設置とそれに伴う煙道加工費等は20万円、
断熱材入りの2重煙突は
全長6mで20万円です。


①ファンヒーターと比べて暖かさの質が違い、
カラダの芯からジワジワとポカポカしてきます。
薪ストーブの2面を囲むように積んだ耐火レンガに、
その熱はたくわえられ、
薪が燃え尽きてからでもしばらく暖かさにつつまれ、 
玄関を開けるとボワーっとしたぬくもりを感じます。


②煙突は思った以上にススが溜まります。 
10月後半から4月中旬までの約半年間、
火を焚き通しますが、
その間に最低2回は煙突掃除のため屋根に登ります。
煙突にススが良く溜まる焚き方は、
炉内に1本や2本のマキをチョロチョロと入れて、
ストーブの温度をあまり上げない焚き方です。
日中は太陽のチカラで外気温は上がり、
それにつれ室温も上がるため
このような焚き方になりがちですが、
ススやタールは大量に煙突内に付着します。 
この事に気づいたのは最近ですが、
それからは炉内に満タンになるくらいの薪を入れて一気に焚き、
アカアカと薪が燃え、
やがて炭火となるまで次の薪を足さずに焚いています。
③ダッジウエストのFA225やその他の機種の多くには、
燃焼効率を高める触媒が付いていますが、
この触媒をこまめに掃除すると炉内の温度は上がり、
完全燃焼しやすくなってススの量は減るようです。


薪の確保からストーブのメンテナンスまで
イロイロと手間はかかりますが、
1ヶ月の灯油代は半分になり、
家族は薪ストーブの部屋に自然と集まり、
良いことも多いと思います。

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