燃料不足

ボイラー装置で重油を使っている会社の臨時休業、
佐川急便などの配送会社の配達ストップ、
暖房用灯油やクルマ運行のガソリン供給激減など、
山形県下においても燃料供給ストップの影響は大きくなっています。

政府の対応はTVやラジオを通して見たり聞いたりしますが、
原発事故でUSAの協力を断ったとの報道が有り、
本当だとしたら人命を軽視したのと同じですが、
この事から見てもすべてにおいて後手後手です。

また東京電力の原子力発電ですが、
ここで作られた電気は福島県内ではいっさい使われていません。
プロ野球セリーグが3月中に開幕を決めたようですが、
計画停電をしているこの時期に
ナイター照明などで貴重な電気を使うのでしょうか?

ところで真冬並みの寒気が入って吹雪になり、
路面は圧雪・凍結となった3月17日は7件の
ロードサービス依頼がありました。



単独事故を起こして走行困難になった軽自動車を、
新潟市までの搬送するよう保険会社から依頼され
無事運び終えたのはAM2:30です。
帰りの燃料は心細くなっていたので、
北陸自動車道に乗り黒崎サービスエリアで積載車に軽油を入れました。
上りの黒崎SAでは給油規制のため上限の軽油3000円分を給油し、
次の巻潟東インターチェンジで高速を下り、
すぐに下りの北陸自動車道に乗って下り方面の黒埼SAに入りました。
下りの黒埼SAでは給油上限50Lの軽油をゲットすることができて、
結果的に満タンで米沢に向かいました。

クルマのなかで仮眠後、
凍結した新潟県関川村から山形県小国町を経由する峠道を
時速30km/h~40km/hで走り、
間もなく朝の日の出を迎えるAM6時に
ようやく自宅へつきました。

コメント

このブログの人気の投稿

レッカー ナカナカ載せられないのよ

軽トラ用 簡易クレーン

レッカー 大型トラックのドライブシャフトはねじ切れて発火。