遺族年金

Kさんは40歳代男性・教師で、
生命保険には合計で3本加入しています。
学校関連の共済・アフラックのガン保険・
教え子のお母さんが生命保険の募集人のため
付き合いで加入した生命保険の3本です。
合計保険料は月々25000円!です。

自動車保険の継続で伺ったついでに、
①高額医療控除制度
②遺族年金制度
についてのハナシを聞いていただきました。

①は月収53万円未満の場合、
 ガンで手術を受けたり脳梗塞で手術し入院しても、
 1ヶ月あたりの医療費の自己負担上限額はたったの85000円です。
 つまり約9万円を現金で用意できれば、生命保険に加入していなくても
 手術を受け一ヶ月間入院できることになります。
 ただし命にかかわる病気にかかったときに、
 誰しも最高で最先端の先進医療を受けたいと思いますが、
 この医療に関わる費用に①は適用されず、
 先進医療費については全額自己負担です。

②の遺族年金とは、
世帯主(夫)が死亡したときに18歳未満の子供がいれば、
子供の人数に応じてひと月あたり所定の金額(13~17万円)が
一番年下の子供が18歳になるまで毎月支給されます。
18歳未満のこどもがいない場合は、
妻にひと月あたり4~10万円支給されます。

以上から妻に一定の収入があって、
世帯主(夫)を亡くした場合の遺族年金を加えれば、
生命保険に加入していなくてもゼイタクさえしなければ生活できますネ。

①・②の話を聞いてK先生は、
先進医療費に関わる交通費を全額支給する
業界最強の三井住友キラメキ生保の医療保険に
加入されました。

入院一日あたり3000円給付、
手術は回数無制限で一回あたり30000円給付、
先進医療費は交通費を全額含み生涯にわたり1000万円まで保障、
支払いは加入時年齢から60歳までの
(その後の支払いはしなくても上記保障は一生涯OK)、
保険料は月々たったの3315円です。

 

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