レッカー 東北道は危険がいっぱい

きょうは修平くんのブログです。

先日対応した東北道本線上の単独事故です。
アシスタンス会社のオペレーターさんより、
フロント損傷でタイヤとボディー干渉ありと伺い、
レッカー車で向かうか積載車にするか迷いました。

レッカー車だと4WDや後輪駆動車は補助輪のドーリーを
装着するときに、
走行車線側での作業となるため命の危険があります。
お客さまに状況を確認するため電話しても
話し中?なのか連絡つかないため、
レッカー車で向かいました。
ラッキーなことに前輪駆動車だったので
ホッとしましたが、
事故でバーストしているタイヤが
なぜが助手席側でなくて運転席側でした。
たぶん中央分離帯に当たったんでしょうね。

東北道では安全のため増員増車で対応しますが、
たまたま他スタッフは作業中だったので、
心細い思いをしながら作業しました。
作業中なのを見ていただいているほとんどのドライバーさんは、
追い越し車線側にズレてくださるのですが、
なかには作業している我々の1m横を70㎞/h以上の
スピードでかすめていくクルマも少なからずあります。

Nexcoの安全パトロールの方々が車線規制を含む
安全対策をしてくださるのには、
感謝の念しかありません。
From修平

さて、荷満載の大型4軸低床車です。
大型車一台分の道路から現場に入るT字路で、
ハンドル操作のチョッとしたミスでのトラブルです。
左2軸すべてが落輪してRバンパーやデフは接地しています。
クレーンで吊り上げるには荷満載でフレームが捻じれてしまう?
危険性があります。
結果としてのクレームはすべてレッカー会社の責任となるため、
まずこのまま荷を積んだ状態でのウインチ作業を選択しました。
雄大スタッフの指示に従って、自分は作業補助です。

荷満載で引き出しするスペースは狭く限られていて、
その上レッカー車がやっと通れる道幅で最適な配置など
出来るはずもない悪条件下でしたので、
半信半疑以下で作業を手伝いました。

でもそれは心配しないでよい事を
アレコレ心配していたのと同じ。
雄大くんの現場状況を見抜く能力は、
ピカイチに思えました。












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