ふぐ料理

2ヶ月ぶりに山形新幹線に乗り、都内へ向かう。

新幹線の窓下に見える、山形県と福島県の県境付近の沢は、
空梅雨で水量は少なく、川床のゴロゴロした大きな石が良く見える。
線路沿いによくあるイタドリは、大きな葉をユサユサ揺らし、
まとまって生えている。
その葉は少雨のせいかやや色がくすみ、
しぼんでいる様に見えた。

夕方4時半過ぎにJR亀戸駅に着くと、
改札出口の向こう側に、埼玉県蕨市で空手道場を経営するH川君と、
奥さんのA子さんは仲良く並んで待っていてくれた。

間もなく亀戸に住むA部君は、どこからともなく現れ、
駅前にあるフグ料理店まで、4人はとめどなく話しながら、
チンタラ歩く。

フグ料理店に着き,時間を惜しむかのようにH川君は、
すぐコース料理と飲み放題プランを注文し、
さっそく生ビールを全員で飲み干す。

若くして従業員300人を要す会社の、取締役になったA部君には、
待望の赤ちゃんが誕生し、そのお祝いでここに集まり、
いつもどおり大声で笑い、昔話に花を咲かせ、
生まれたばかりの子供の話など、
他のお客さんには迷惑なほど、騒々しくしゃべりあう。

時間はあっという間に過ぎ、楽しいひと時は小さな思い出になる。

コメント

このブログの人気の投稿

レッカー ナカナカ載せられないのよ

軽トラ用 簡易クレーン

レッカー 大型トラックのドライブシャフトはねじ切れて発火。