2009年6月4日木曜日

綱木 宿場町

午後2時過ぎから、吾妻山のふもとにある綱木部落に向かいました。

米沢市内から白布街道を南進し、舟坂峠を越えて関部落へ入り、
手入れされた杉林に囲まれた薄暗い山道を車で約15分、
深い山々の山中に忽然と現れた綱木部落を、
写真家の渡部さとる君とお互い初めて見てきました。
http://www.satorw.com/
廃屋が目立つこの集落は、現在8世帯が暮らすのみだそうです。
雪どけ水を集めた冷たい清流を集めた河川の、
護岸工事をしていたおじさんに、
この集落の由来を尋ねました。

古くは平家の落人が暮らし、
その後は米沢藩と会津藩を往来する宿場町として、
成り立っていたそうです。
その当時の面影は、石畳が敷き詰められた参道を登ったところに鎮座する、
古ぼけた建物ながら大切にされているお寺に感じられます。

カヤブキ屋根の廃屋も数件在りますが、
残念ながら今後数年も経てば、冬の豪雪の重みですっかりつぶれ落ちてしまうでしょう。
http://www3.omn.ne.jp/~nishiki/tsunagi.htm

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