医療保険

昨日と今日は日中でも気温は上がりません。
最高気温は20度前後と肌寒く、
灰色の雲間から弱い雨が降ったり止んだりしています。

医療保険の説明と契約などで、新幹線を使って東京へ向かっています。
医療保険(生命保険)は各社とも多くの商品を出しています。

どの保険を選んだら良いか?、生命保険を扱っている代理店や募集人、
その保険会社の社員の方でさえ、
商品全般を完璧に理解しているわけではありません。


ましてや加入される方が、そんな中でどの商品を選ぶか?は、
相当迷いと必要性の有無を感じていらっしゃいます。

損害保険の代表種目である自動車保険については、
交通事故で怪我をしたり車が壊れたりして、
保険のお世話になった方も数多く居ますよね。
そのため自動車保険に加入するのは、
事故があった場合の支払いリスクや、
人身事故でのトラブルを避けるためと、
ほとんどのお客様が理解されています。

でも生命保険はどうでしょうか?
自分は若く健康なので大病にかかるわけがないとか、
死んだら終わりだから保険なんかいらないとか、
信頼できる保険屋さんがいなくて良くわからないとか、
付き合いで加入したけど内容は良くわからないとかで、
ぼんやりした不安を感じたり、加入の必要性をご理解いただいていない事も多いです。


保険屋の自分でさえ、医療保険の大切さやありがたさを知らずに、
老いるにしたがって加速度的に増える病気への備えを、
まったくしていないのと同じでした。
こんな自分が今年に入って手術をし、43日間入院してきました。

身をもって医療保険や生命保険への加入の大切さを学びました。
退院後は、会うお客様の多くの方に、
医療保険を含めた生命保険の大切さを話しています。

医療技術のめざましい発展により、
病気になっても元気で長生きできるチャンスは、年を追うごと確実に増えます。
でもその医療費については、
先進医療になればなるほど健康保険は適用ならず、
大きな自己負担金が生じます。
さらに大病をすれば絶対に、あらゆる生命保険会社のどの生命保険にも新しく加入できません。

備えあれば憂いなしのことわざの意味を、
病気の後で身にしみて理解しては遅いんですよ、こんな自分のように。

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