鯉釣り → レッカー車で吊り
ここ数日は、
この時期らしいレッカー依頼を受けています。
①山菜採りに行く途中で、普通車一台分しか通れない林道で脱輪。
②初夏のように暑くなったお昼ごろ、
近道しようとして進入した農道の狭さにビックリし、
あわてて戻ろうとしてバックしたら脱輪。
③大きな鯉を釣ろうとして、
2つの川が合流するポイントまで行くときに、
雨でゆるんでいた路肩から川岸に脱輪→横転スレスレ!
この時期らしいレッカー依頼を受けています。
①山菜採りに行く途中で、普通車一台分しか通れない林道で脱輪。
②初夏のように暑くなったお昼ごろ、
近道しようとして進入した農道の狭さにビックリし、
あわてて戻ろうとしてバックしたら脱輪。
③大きな鯉を釣ろうとして、
2つの川が合流するポイントまで行くときに、
雨でゆるんでいた路肩から川岸に脱輪→横転スレスレ!
①・②はレッカー車が入れない道路幅で、
ウインチ付きショートボデーのパジェロで作業しました。
③は、これまた狭くケモノ道のようになっていた葦(よし)の生い茂る路(ミチ)で、
川岸に横転寸前になっています。
2本のウインチを使うか?クレーンを使うか?
1本のウインチのみでただ引っぱると、作業中に横転させてしまいます。
クレーン付の中型レッカーは大きくて入れまセン。
小型レッカー車の2本のウインチでヤリましょう。
ウインチブームをメイッパイ伸ばし、
センターピラーにスリングベルトを回して横転しないようにウインチでアンカーとします。
もう1本のウインチは、左後輪のホイールにフック付きのスリングをかけてセットします。
2本のウインチワイヤーは長く伸ばしたままで、
ウインチブームを上げると、
ノロノロと軽の箱バンは川岸から離れてきました。
レッカー作業よりも、
泥で滑りやすくなっていた坂道が待ちかまえる帰り道、
総重量5トンのレッカー車が登って行けるか?ってコトのほうが、
ずっと気になってしまった案件でした。
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