インターハイ陸上 新潟県

7月30日のビッグスワンスタジアムは、
ジリジリと照りつける太陽に暖められ、
観客席に座っているだけでジワァーっと汗が噴き出てきます。
新潟県は大政治家の故「田中角栄先生」のおひざ元だけあって、
一般道さえ幅広く舗装はバッチリ、
高速道は田んぼのなかを縦横無尽に張りめぐらされ、
田園風景を切り裂く上越新幹線はいち早く整備されました。

この新潟市にあるビックスワンスタジアムは、
先日行った国立競技場並みにリッパでデカく、
どれだけのおカネがつぎこまれたのか?想像もできません。
山形県から初めて来た陸上選手の多くは、
武者震いする前に舞い上がってしまうのではないか?と思わせる規模です。
大型オーロラヴィジョンは鮮明で見やすく、
走っている選手の位置関係やフォームは、
手に取るように判ります。

夕方になっても気温は30℃から下がらず、
選手の方々にとってはシビアなコンディションでした。


東海大山形高校から出場した選手では、
雄太郎くんが800mの予選を通過し、
準決勝ではスローペースの展開でラストスパート勝負となり、
惜しくも決勝進出を逃しました。

5000m競歩の有路くんは、
雰囲気に飲まれたのか?失格・・・。
800mの海谷君は、
心技体のいずれもチョッと足りずに予選敗退。

上山明新館の小野リナさんは、
800m高校女子の山形県記録を打ち立てる走りで、
堂々の決勝進出です。
鶴岡中央高の斎藤サキ選手は、
円盤投げ決勝で2位!
得意の砲丸投げでインターハイ優勝をゲットできるよう願っています。

東海大山形高校の参加部員も応援する関係者も、
インターハイで入賞するハードルの高さを、
痛いほど思い知らされた暑い一日でした。

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