レッカー プリウスのガス欠

昨日の夜から今日の朝は、
いままでの暑さを忘れるくらい涼しい風が吹いてきました。

昔からこのあたりでは
「お盆を過ぎれば朝晩は涼しくなる」と言い伝えられています。
その前兆でしょうか?

きのうは自動車専用道路上で、
ハイブリッドカー・プリウスのガス欠・給油QQコールを受け、
米沢北ICから南陽市方面への本線に乗ります。
プリウスの燃料切れは、そのイメージが浮かびません。
燃費が気になる方々が購入しているハイブリッドカーなんで、
常に燃料メーターを気にして見ているんじゃァないか?と
思っていましたので。
お客様は
「プリウスはガス欠しないと思っていた、
なんで止まったのか?」と
冗談ともいえない顔でおっしゃっていましたが・・・。


そりゃ~ナイでしょう、
プリウスだってガソリン入れるんだから。

さて高速本線上の作業はマジで危ないので、
発煙筒はバンバン焚きます。

こちらは県道をふさいでいました。
左フロントドライブシャフトは抜けて、
ロアアームは千切れていました。
左の前タイヤは進行方向に対して90度の方向に曲がっています。
警察署の方々が道路を封鎖して、
通行する車にUターン指示です。

Jフックを右ロアアームと千切れて残った左側にセットし、
アンダーリフトを縮めながら浮かせてサア出発です。
まだ買ったばかりみたいな高年式のクルマでしたが、
左右のエアバックは開いて屋根まで歪み、
マア~廃車でしょう。

夕方にかけて、
とても親切な山形レッカーさんへ
伺いました。
渋谷社長と渋谷専務はきょうも貴重な作業ノウハウを、
我々二人に隠すことなく教えてくださり、
その太っ腹ぶりに当店整備の星さんも
感激し、ビックリしていました。
東北地方で有数(たぶん2番目)の出動件数を誇る山形レッカーさんは、
渋谷社長の教えを受けた社員の皆さまが、
明るくイキイキと働いている会社でした。


コメント

このブログの人気の投稿

レッカー ナカナカ載せられないのよ

軽トラ用 簡易クレーン

レッカー 大型トラックのドライブシャフトはねじ切れて発火。