40歳

勤めていた会社をやめて今の仕事を立ち上げた当初、
よく整備の仕事を手伝ってくれた銀ちゃんは40歳にして、
念願だった整備工場を建てています。


1000万以上の借り入れをして10年間で支払い完了するそうです。
その間に自身の身に最悪の結果があった場合に、
借入金を精算するための生命保険に加入したいとおっしゃり、
きょうは見積もりを持って伺いました。


間もなく完成する念願の整備工場に思いを馳せる銀ちゃんの表情は、
うれしさ一杯でヤル気に満ちています。


銀ちゃんは自分が自営業を始めてテンヤワンヤしていた頃ころ、
車検や一般整備で入庫したお客様のクルマの整備を、
嫌な顔ひとつ見せないで夜遅くまで手伝ってくれました。


銀ちゃんの念願だった自社工場完成は、
自分のことのようにうれしく感じます。

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