山形県高校駅伝

午後から山形市内の公民館において、
山形県高校駅伝に出場する
東海大山形高校男子陸上部の激励会に参加しました。


高校男子山形県代表チームのタイムは全国レベルと比較すると、
いつも下位をさまよっています。
近県の名門校、仙台育英高校や青森山田高校、
福島県のいわき総合高校、秋田県の代表高校などには、
とてもかないません。
同じ東北の高校生ですから「何で?」と思っていましたが、
激励会で山形県高校駅伝にかける意気込みを、
10人の選手が壇上でそれぞれに話す姿や言葉を見聞きして、
ちょっとだけヒントを感じました。


一年生で補欠を含めた10人のメンバーに選ばれたK井君は、
「10人の中での競争に絶対勝って、スターターの7人のメンバーに
 先輩に負けずに必ず残れるように練習します」と、
真っ直ぐ前を向いて大きな声で力強く宣言しました。
一年生なのに先輩に遠慮せず、眼を開いて堂々と話します。
彼のようなココロの強さが無ければ、
駅伝で前を走る他チームの選手をとらえて、
抜き去ることは難しいのだろうと感じます。



今までの下級生にはなかった強気な宣誓、心技体の中でもココロの強さが、
スポーツにはとても大事なことなんだと思いました。


一年生のK井君のようなココロを持ったメンバーが7人そろえば、
東海大山形高校は全国レベルになるはずです。

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