SJ30 スズキジムニー

ここ2日間、早朝は霧がかかり涼しいですが、
日中はうってかわって残暑のような暑い日で、半袖シャツでも汗ばむほどです。

自家用の昭和59年式のスズキジムニーSJ30型は、
エアコンなど付いていないため暑い日はシンドイです。
こんな日は窓を開けっぱなしで走り、そのため車内は暑さと騒音で満ちています。
その上2ストロークエンジンから出る、
オイルの焼けた臭いが入り混じった排ガスも、車内に侵入してきます。

冬場は、厳しい寒さが続くとすぐにエンジン不調になり、
そのたびにエンジン調整が必要になります。

とても手のかかるクルマですが、
エンジン本体が軽いため車体の重量配分が良く、
新しいスタッドレスタイヤで雪道を走れば、
ABS装置がなくともピタッと雪面に吸いつくような感覚を味わえます。

セダンタイプの乗用車ではとても行けそうにないデコボコの林道でも、
ボデー下部を地面にこする事無くスイスイ行けちゃいます。

SJ30型ジムニーでは大雨後のドロドロにぬかるんだ林道でも、
泥にハマり込んで動けなくなる事も今だにありません。


550ccの2ストロークエンジンは現行型のターボエンジンより非力で、
スピードはせいぜい80~90km/hしか出ませんので、
スピード違反で警察の御厄介になることも無いですからイイッスよ。

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