車屋さんと保険屋さん
車屋さんと保険屋さんの両方と付き合いしていると、 人格がまったくちがうみたいと感じるときがあります。 あくまで主観ですが、 車屋はおおむね派手好きでROLEXの時計に外車のイメージ。 スーツを着た保険屋さんは良く銀行員に間違えられ、 地味で礼儀正しいイメージで、 実際に飛び込み訪問すると、「銀行の人?」と何度も言われました。 車売りは単価が高いので粗利も大きいが、 回転率は良くないです。 納車前整備にお金がかかったり、 タイヤやバッテリーなどの消耗品を交換後に納車するため、 おのずと高コスト体質です。 保険販売は単価は安く手数料も低いが、 継続率は高くそして仕入れは通信料等でしれたものです。 地味に見える保険屋さんは長く商売しているが、 派手に見えがちな車屋さんは、やはり桜のように散る。 車屋さんはどうしても現実に動かす金額が大きいので、 儲かるような気がして商売を始めますが、 それはほとんど錯覚のようです。