煙突
きのうは一日中気温は上がらず、スーツの上下だけでは寒いほどで、 夕方から20日ぶりに薪ストーブを焚く。 けむりが逆流したり、すすが急にこびり付いたり、 薪もくすぶり火が出ない。 おそるおそる2階の屋根に、はしごを架けて登る。 煙突の先っぽに炭化したスズメの巣があり、 けむりの出口をすっかりふさいでいる。 さっそく工具を片手に、巣を取り除き、煙突のそうじをしたら、 バケツ半分以上のススがでてきた。 その後再び火を入れたストーブは、便秘もなおりすっきりしたようになり、 薪は勢い良く燃え出し、煙突からけむりはモクモク舞い上がる。