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信号無視

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真夜中過ぎの枕元、携帯電話の着信音で眼は覚めました。 保険会社のロードサービス部門からの出動依頼です。 依頼では、アスファルトの敷かれていない駐車場内で、 大雨でドロドロになった粘土状の土にタイヤが埋まり、 脱出できなくなっているようです。 伸縮性の牽引ロープやジャッキ・工具の有無を確認し、 サービスカーのパジェロ4WDで 小雨降るなかトラブル現場に向かいました。 現場で確認すると、 車高の低いマツダRX-8のタイヤ4本とも粘土状の土にめり込んだため、 アクセルを踏んでもタイヤは空転するばかりです。 牽引ロープをRX-8のリアホイールに傷つかないよう注意して巻き、 パジェロのギアポジションをLo-4WDに変えてゆっくりバックすると、 RX-8は難なく脱出しました。 帰り道、青信号の幹線道路を北進して交差点に入ろうとしていたその時、 黒色の軽自動車が目の前の交差点に突然現れました。 思いっきりブレーキを踏みますが、 雨に濡れ黒光りするアスファルトの路面はスリップし易くなっていて、 パジェロのフロント部分はそのまま軽自動車の助手席側にズドンと 衝突しました。 相手は免許を取ったばかりの大学生で、 赤信号を見落として交差点に進入してきた事実を、 現場検証のため駆けつけた警察官に話しています。 人生これからの若い大学生にケガが無かったので、 ホッとします。 交通事故と病気は「いつ自分が当事者になるか」まったく予想できません。 今日の事故でその事を再確認しました。

ちゅらしま(美ら島) 沖縄国体

7月28日から沖縄にて、美ら島沖縄インターハイが始まっています。 きょうの29日は男子陸上1500m予選で、 東海大山形陸上部から竹内君が出場します。 持ちタイムから予想すれば、予選を通過するのは問題ないはずですが、 並外れた集中力を難なく発揮して、ぜひ決勝へ進んで欲しいですね。 竹内お父さんから3年生の父兄全員にメールが届いています。 「おはようございますせっかくの沖縄、ものすごい雨と風でだいなしだ(ToT)  こりゃあ観光どころでないわ。  最悪の雨と風のなか応援に行ってきます、予選突破を目指します!」 南国沖縄にて竹内竜真くん、坂本竜馬にあやかり日本一のオトコに!

暑い夏

今年の夏は熱中症で具合悪くなる人が、例年の5倍とマスコミは伝えています。 この現象を分析していた出演者の先生は、 梅雨明け後は一気に真夏の暑さになり、 カラダの対応がうまく行かないためと話していました。 自分に当てはめると、50歳間近で体力も抵抗力も自分で感じるほど落ちてきて、 今年の暑い夏はエアコンを付けっ放しで事務所に居る時間も多く、 皮膚がピリピリ過敏になったり、いつもの夏より疲れています。 こんな暑さの中でも東海大山形高校男子陸上部は、 標高700m以上の蔵王山ろくで秋の駅伝シーズンに向かって、 合宿(トレーニング)しています。 走るのが好きで加入した陸上部ですが、この暑さ続きでバテてしまわないかと いらぬ心配をしてしまいます。

ガマガエル

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チョット時間空いたのでクルマを飛ばして 中津川部落奥の原生林へ足を伸ばしました。 沢伝いに上流を目指し、 ふと足元を見ればガマガエル君が日向ぼっこしています。 ガマ君の動作はもっさりして遅く、 ヘビに食べられてしまうのも無理ありません。 残雪が融けてなくなったばかりの 急斜面には、まだ柔らかなヤマウドが生えています。 汗だくになる夏の山歩きでは、 沢筋を吹き抜ける涼しい風と、 岩から吹き出てくる伏流水のコオリ水のような冷たさには、 声も出ないほどの感激です。

山形県中学総体

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山形県中学総体は、 夏真っ盛りの7月24日25日の両日、 山形県でベニバナ国体が開催された1992年に合わせて 建設された総合運動公園(NDスタジアム)にて行われました。 母校の米沢4中陸上部は、約45年前の開校以来の好成績で、 男女総合準優勝です。 400m競争のY木君は49秒台の 山形県新記録で圧勝、 800mと1500mは2年生のN沼君が、 去年の一年生時全国チャンピオンの実力を軽く発揮し、 並み居る3年生を蹴散らして楽勝でした。 この大会にて陸上競技を終える多くの子供達は、 それぞれ胸に秘める思いもあったでしょう。 自己新記録で8位になった娘は、 3年間お世話になった米沢ジュニア陸上クラブの田島監督へ、 高校受験のため間もなくクラブを去る決心を 心置きなく伝えたようです。 連日30度以上の気温と、ジリジリ照り付ける真夏の太陽で、 陽が落ちて家に帰ればぐったりとなりました。

カミナリ

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先日17日のカミナリはケッコウな凄さでした。 米沢市、南陽市、高畠町、川西町で合計6000戸が 停電になりました。 米沢市の北部にある自宅でも、 夕方5時から23時まで 停電になり、 ローソクや懐中電灯のお世話になりました。 夕方自宅から上山市に住むお客様へ向かう途中、 南陽市の国道13号線沿いにある信号機は、 すべて停電の影響でその役目を果たしていません。 どのクルマも交差点ではノロノロ運転でした。 上山市からの帰り道では モクモクと煙が立ちのぼっている建物が見えます。 野次馬根性丸出しで近くまで行き、 周りにいた方に聞くと、 落雷による火災でボヤ騒ぎになったようです。 地震→カミナリ→火事→親父 オヤジ以外の順番は正しいようですネ。

大荒沢 柳の倒木

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7月19日は福島県との県境の原生林を 源流とする、大荒沢に入りました。 大荒沢の源流部に行くための林道は、 梅雨開け前の大雨の影響で、 ところどころ小さな土砂崩れがありました。 しばらく行くと、ヤナギの倒木は林道をドーンとふさいで横たわっています。 ヤナギの木の根元は直径25cm以上で、 T取さんと2人で持ち上げようとしても、 ピクリとしか動きません。 小枝をナタで切り落としてから、クルマに積んでいた牽引ロープを 倒木の幹にセットし、ジムニーの4WDローギアポジションで倒木を引っ張り、 30分かけて軽自動車一台分の道幅を確保しました。 山々を2時間歩いた後で、イワナ釣りのため沢に入り、 小一時間で釣り名人のT取さんは キラキラ光り輝くイワナを7匹釣り上げました。 大雨の後でほんのわずか濁って水量の多い沢は、 釣りには好条件だったようです。

飯豊町中津川 西沢

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7月17日の土曜日は、標高600m以上の山々でさえ30度近い暑さです。 この日は飯豊町中津川の西沢林道を歩きました。 20年前はクルマでバンバン通行できたこの林道は、 現在は崩壊して荒れ果て、 歩いて通る事さえシビアなケモノ道のようになっています。 かなり物好きな釣り人や、登山覚悟での山菜取りに来る人以外は 歩かないでしょう。 そんな林道を釣り名人のT取さんと、 約2時間弱休みなしでズンズン登ります。 登るのに飽きたところで林道脇の沢に降り、 釣りをしますがぜんぜん釣れません。 その時に背後でドーンと爆発音がしました。 なんだろうと思って辺りを見回すと、 山の尾根に青黒い雷雲が架かり、 白い入道雲は煙のようにモクモクと 成長しています。 T取名人と登ってきた林道を転がるように下り、 約一時間後にクルマに着きました。 林道を下っているその時も、 ずうっと雷の遠い雷鳴は止まず、 ヒヤヒヤしっ放しでした。 クルマの傍で着替えや山の道具を整理し終え、 一息ついて見上げると、 空一面は青黒い雷雲で覆われて いました。

粒子線治療

米沢市から110km離れた宮城県亘理郡にお住まいのS賀さん宅へ、 今にも雨粒が落ちてきそうなモクモクした低い雲と 初めて見る町並みを眺めながら約2時間ほどクルマにゆられて、 ようやく着きました。 S賀さんは米沢市出身で、 以前米沢市にお住まいだった時に自動車保険でお世話になり、 以来10数年のお付き合いになります。 昨年お父様(享年78歳)を肺がんで亡くされ、 お父さんの実弟の一人も同じ肺がんになり、 今は治療中と伺いました。 その弟さんは財を成してふところ具合に余裕あったため、 健康保険や高額医療控除の適用にならない先進医療を、 自己負担100%で相次いで受けられたそうです。 まず南東北がん陽子線治療センターで陽子線治療(自己負担288万円)を受け、 http://www.southerntohoku-proton.com/ 続けて兵庫県立粒子線病院で重粒子線治療(自己負担315万円)を受けましたが、 http://www.hibmc.shingu.hyogo.jp/index.html 肺がんは他に転移していたため、体調は思わしくないようです。 ガンの治療法として先進医療の粒子線治療は万能ではありませんが、 ステージ1期や2期の早期がんなら、 10年後の生存率は手術と同等で、さらに手術後のひどい後遺症は (手術を受けた人のほとんどは経験しています) 格段に少ない治療法です。 命にかかわる病気になったら貧乏や裕福にかかわらず、 すべての人は最先端の医療法で腕の良いお医者さんを望みます。 しかし最先端の医療の多くは先進医療に指定されていて、 健康保険や高額医療控除は適用にならないため、全額自己負担です。 たまたまご親族が続けて肺がんや白血病に見舞われたS賀さんは、 小学生の愛娘さんとご本人ともども 先進医療給付保険付きの医療保険に本日加入されました。 お二人合計でたった4600円/月を20年間のみ支払えば、 入院1日当たり3000円・手術は1回につき3万円・ 先進医療は 交通費含めて 1000万までの 保障が、 生きている限り(一生涯)大切な いのち をカバーします。 命にかかわる病気になったとき健康保険が適用にならない先進医療を受けるも良し、 適用になる手術を受けるも良しですが、

国体予選山形県 5000m

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梅雨の曇り空のもと、 天童市のNDスタジアムでは山形県選手権/国体予選の3日目を迎えました。 東海大山形高校の男子陸上部員は、 800m/3000m障害/5000mにエントリーしています。 5000mではエースで全国レベルの竜真くんがライバルの斎藤君を楽々と振切り、 この蒸し暑い条件では充分速い14分40秒で駆け抜けました。 富夫君は自分でもビックリの自己新記録15分1秒でフィニッシュし、 一気に30秒以上も自己ベストを更新しました。 2年生の雅人君は、自己ベストを10秒以上短縮する15分23秒で追い上げました。 800mでは麟太郎君が自己新記録です。 空一面に広がる灰色の梅雨空を忘れさせるような、 さわやかな笑顔が咲いていました。

国体予選 800m

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東海大山形高校陸上部の中距離部門3年生の多くは、 今回の国体予選山形大会終了後に 競技の第一線から身を引きます。 一年生として入部してからの3年間は、 親にとっては何とも早く過ぎ去った、 かけがいのない時間だったですネ。 また陸上競技を終えることになる部員の胸中は、 ご本人とその家族にしかわからない 深い感情にあふれていると思います。 入部したての写真と3年後の今現在の写真を見比べると、 カラダもココロも強くなった3年生の姿に感動します。

国体予選 少年B 3000m

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7月9日の金曜日、国体予選山形大会3000m少年Bクラスを 追っかけしました。 東海大山形高校へ入学してまだ3ヶ月足らずの一年生ですが、 陸上漬けの日々を示すように カラダつきはシャープになり、 筋肉は表面に浮き出てきました。 先週の男鹿駅伝の疲れで、 駅伝を走った一年生部員は 総じて低調でしたが、 ケガが無かっただけ良かったですょ。 そんな中で先日の男鹿駅伝で補欠の相澤君は、 出走できなかった思いをぶつけるかのように 3000m競技に挑み、 走るたびに自己新記録の 9分10秒は立派です。 このタイムからはナカナカ一気に伸びませんから、 今までのように、コツコツ積み上げて行きましょう。 海谷君も眠りから覚めたようなタイムを出しました。 ここ2週間のトレーニングででシャープなカラダになり スピードもあるから楽しみですが、 筋肉質なのでケアしながら取り組みましょう。 荒木君のフォームは力強くダイナミックで、 フォームだけなら楓君と良い勝負です。 秋深くなる頃には、 大爆発のタイムが出そうですね。 あせらず急がず、 あまり過度な期待せず、 応援しましょう。

ロードサービス

毎日蒸し暑い日が続いています。 例年だと梅雨の時期でも、涼しすぎる日々があるのですが、 今年はムシムシする日ばかりです。 このように暑くなってくると、 保険会社からのロードサービスの依頼は急に増えてきます。 依頼内容の半分は、エンジン不動やオーバーヒートによるエンジントラブルです。 エンジン不動については、消耗品であるバッテリーの寿命による原因が大半です。 バッテリーは気温の下がる冬と暑い夏場に弱く、 4年以上交換していないバッテリーを積んだクルマで、 突然エンジンが始動しなくなった場合は、 ほぼ間違いなくバッテリーの交換時期です。 真夜中の3時前に保険会社のロードサービス部門からの電話で、 片側前輪パンクにより走行不能になり、 スペアタイヤへの交換作業の依頼がありました。 前日早めに寝ついたので、ケータイ着信音にパッと眼は覚め、 自宅から約30km離れたトラブル場所の飯豊町へ、サクサク向かいました。 依頼の電話から40分後に現場に着き確認すると、 トヨタ車に乗っていた20歳前後の若い女性の二人は、 スペアタイヤの交換に不慣れで、ロードサービスを依頼したようです。 パンクしたタイヤは磨耗によりすり減って、ワイヤーが見えています。 こんな状態のタイヤではハンドルの振れも異常に大きく、 雨の日はツルツル滑るような感じだったはずですが、 クルマの状態に無頓着だったのでしょう? 作業を終えた午前3時40分頃、 東の空は白っぽく光り始めていました。

男鹿半島

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天候に恵まれた男鹿半島の海岸線は、険しい岩場と断崖が目立ちます。 スピードの出し過ぎなどでワイヤー式のガードレールをなぎ倒して落下したら、 そのまま天国行きの場所も多くあるようです。 男鹿駅伝に参加した部員一同の試走や送迎を 手伝う口実がなかったら、この猛々しく素晴らしい男鹿半島の景色とは 無縁だったでしょう。 部員全員参加で引率された田宮監督、 往復500kmに及ぶ中型バスの運転を 一手に引き受けてくださった慎二先生、 伴走車では得意のギャグを封印した庄司コーチと滝口コーチ、 おかげさまで男鹿駅伝を楽しめました。 ありがとうございました。 画像の上にマウスポインタを置いて、↑クリックすると画像は大きくなります。

男鹿駅伝 2010年

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男鹿駅伝当日は、晴れ時々曇りの梅雨の中休み。 とても暑くてムシムシする陽気の中で、 選手達は持てるチカラをふりしぼって 走りました。 伴走車は走っている選手の後ろにピタッと張り付き、 以前の箱根駅伝のように 監督さんは「イチニ・イチニ良いペースだ、そのまま行け!」 「もっと前傾して走れ!あきらめるな!」 「ヨーシもっと腕を大きくふって!」 いろんなフレーズを用いて、走っている選手の後ろから 励ましの言葉を送り続けます。 伴走車には給水担当の補助部員も同乗し、 暴走族の箱乗り状態で、走っている選手のカラダに 水をかけたりしています。 Cチーム給水担当の有路クンは、 「走っている選手に負担を掛けないように 一生懸命やりました。とても良い経験になりました。」と 生き生きした表情で話していました。 男鹿駅伝は、補助員として活躍した一年生部員のそれぞれに、 ステキな思い出を送ったようです。 画像の上にマウスポインタを置いて、 ↑ クリックすると画像は大きくなります。

男鹿駅伝 試走

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7月2日の 15時過ぎに、男鹿半島を見下ろす駅伝コースを試走しました。田宮監督の粋な計らいで、中距離部員を除く2~3年生は全員出走体制で、合計3チーム21人の出場です。 日頃は控えに甘んじる部員も、 男鹿半島に降り注ぐ太陽の光以上に輝く笑顔をふりまいています。 男鹿半島沿いのコースから見下ろす景色は絶景ですが、 出走機会を与えられた皆さんの笑顔を見ているだけで、男鹿半島の美しい景色に負けない喜びを感じます。

事故

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事務所から歩いて わずか3分の場所で、 4トンロングボデーの 配送トラックによる 単独事故です。 幸いドライバーは 命に別状のない程度の ケガで、 巻き添えを喰った人も 居なくて ホッとしました。 事故はいつ起きるか 神様以外判りません。 命にかかわる 病気だって、 いつそうなるか 誰にもわかりませんし、 生きている限り いつかは 大病します。 と言う訳で、 きょうも 先進医療付き保険の お話しを、 お客様に 聞いていただく 活動を 心がけます。