レッカー 東北道
東北道の白石IC~国見IC間は約24㎞です。 登坂車線は2か所あってアップダウンもあり、 トラックの故障案件は多い区間です。 4㌧以上のトラックの故障や事故のときは、 NEXCOの安全パトロールの方々が車線規制を行うため 危険度は下がりますが、 普通車や2トンクラスの小型トラックの場合では 車線規制は少なく、 自社で発煙筒やカラーコーンなどで安全対策しますが、 作業しているすぐ脇を80km/h以上の スピードで他車はすり抜けて行きます。 いつもヤバいなァと感じてはいますが、 発煙筒をバカバカ焚くしかありません。 カラーコーンや矢印板より、 明るくきらめく発煙筒の光と モクモク出る煙は効きます。 ↓ 走行車線でストップした小型トラック。 ↓ 非常電話があるスペースまでたどり着けた大型の故障車。 ↓ 全面通行止め3時間以上、 大型トラックの車対車事故。 当店は燃料タンクやバッテリー、 切り取った箱の残骸の後片付けです。 事故検分や漏れだしたオイルや軽油の処理、 散乱した積荷の移動などで 終わったのは午前さまで朝帰りでした。